SSブログ

CODC-761 テレビ東京アニメ「モジャ公」エンディング・テーマ・ソング #8cmCD [CD紹介]

今日4月12日は世界宇宙飛行の日なんだそうです。
1961年4月12日に、世界初の、人を乗せた人工衛星ヴォストーク1号が当時のソビエト連邦によって打ち上げられ、それを記念する日として制定されました。
その時に搭乗していたのがユーリ・ガガーリン。
搭乗時間は1時間48分ほどだったのですが、人類で初めて外から地球を眺め「地球は青かった」という名言を残しました。
今は写真などで地球は青いということは分かりますが、それでも実際にそれを見ることができる人はまだまだ限られていて、宇宙飛行が身近になるにはあと少しだけ時間がかかりそうですね。
今週は人類初ブラックホールの撮影に成功したりと宇宙関連の話題が続いたところで、今回紹介するCDは、テレビ東京系で放送されていた「モジャ公」のエンディングテーマです。
アニメ版のモジャ公は藤子・F・不二雄原作のSF漫画作品をベースに、1995年~1997年にかけて放送されました。
宇宙からやってきたモジャラ(モジャ公)とその相棒のロボットでもあるドンモが、主人公である天野空夫の家に押しかけ、日常を過ごしたり、捜し物をするために宇宙へ出かけるというストーリー。
このアニメの放送期間中に原作者の藤子・F・不二雄さんが亡くなり(1996/09/23)、亡くなった週の放送回では追悼テロップが流れました。
そんな時に自分の作品が放送されていたというのは作家冥利につきるものなのかなと思うところです。

話を戻して…。

今回紹介するCDでは最初のEDが収録されています。タイトルは「恋人が宇宙人なら」で、主人公の空夫の同級生である、河野みきを演じていた岩男潤子さんが歌っています。
優しい歌声でしっとりと歌い上げるナンバーで、バックで流れるアニメも主人公がバーにいるっていう大人びた雰囲気になっています。
宇宙人はまだ地球には多分来ていませんが、遠い将来、地球人が他の星に行きそこで恋に落ちるなんてことも期待しちゃいますね。
サビの「言葉なんていらないね きっと楽しくて 時を忘れるでしょう」という歌詞のまま、宇宙を越えたロマンスというのも夢があるというものです。
カップリングの「STARSHIP 1996
」は、打って変わってノリのいいポップなメロディで、宇宙にさぁ冒険に出かけよう!というテーマで、何かを始めようとするときに背中を押してくれるような曲です。

CODC-761 1995/11/01発売
1.恋人が宇宙人なら(エンディングテーマ)
作詩:吉元由美、作曲、編曲:岩崎元是
2.STARSHIP 1996
作詩:吉元由美、作曲、編曲:つのごうじ
3.恋人が宇宙人なら(オリジナル・カラオケ)
4.STARSHIP 1996(オリジナル・カラオケ)
CODC-761.jpgCODC-761裏.jpg


2019-04-12 22:46  nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証: 下の画像に表示されている文字を入力してください。

 

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]