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PCDD-00001 ホール・ニュー・ワールド アラジン オリジナル・モーションピクチャー・サウンドトラックより #8cmCD [CD紹介]

アニメ作品が実写化されるのは日米で当たり前のように行われていますが、今、一番ホットな実写化といえば、日本では6月7日より公開される、ディズニー映画のアラジンだと思います。


予告編・動画|アラジン|
ディズニー公式 https://www.disney.co.jp/movie/aladdin/video.html


アラジン(Aladdin)は1992年に公開されたディズニーアニメ映画で、その年のアメリカの映画の興行収入では第1位(217,350,219ドルでその年唯一の2億ドル超。ちなみに2位はホーム・アローン2)を記録した作品。
続編としてOVAを発売し、また新シリーズとしてテレビアニメ「アラジンの大冒険」も放映されました。

映画の初演から27年の時を経て、満を持しての実写化とも言えるわけですが、予告編をYouTubeで見ると、アニメのヌルヌルと動くアクションもそのままの、二次元を見事に三次元にしている映像表現で、否が応でも期待が高まってきます。
そして、ジーニーは安定というか、この方以外は想像できないというウィルスミス(吹き替えはオリジナルに続き山寺宏一)と、そこら辺も抜かりなし。

車で30分位のところにあるイオンシネマで公開されたら観に行こうかなと思うところです。

そんな今日紹介するCDは、もちろんアラジンの曲といえばこの曲というA Whole New Worldが収録されたシングルです。
こちらはサントラからのシングルカットで、本編と同じくブラッド・ケインとリア・サロンガ(吹き替えでは石井一孝と麻生かほ里で、このCDには未収録)が歌っています。
この前に発売されたシングル盤(サントラからのシングルカットではないもの)では、ピーボ・ブライソンとレジーナ・ベルが歌唱しており、ちょっとややこしい。
この曲は1993年の第65回アカデミー賞において、歌曲賞を受賞し、1992年の「美女と野獣」の主題歌「Beauty and the Beast」に続き2年連続でディズニー映画の楽曲が受賞することとなり、ディズニーの90年代黄金期を象徴する出来事ともなりました。

PCDD-00001 1993/06/18発売

1.A Whole New World
作詞:Tim Rice 作曲:Alan Menken、歌:Brad Kane and Lea Salonga
2.Friend Like Me
作詞:Howard Ashman、作曲:Alan Menken、歌:Robin Williams

PCDD-00001.jpgPCDD-00001裏.jpg

余談ですが、この曲の発売元はウォルト・ディズニー・レコーズで、ディズニー・ミュージックグループのレーベルの一つです。
1950年代にディズニーランドレコーズ(Disneyland Records)として設立され、1989年にウォルト・ディズニー・レコーズと名称が改められました。
日本ではポニーキャニオンが製造と販売元となり、8cmCDの規格品番として"PCDD"と"PCDW"が割り当てられています。アラジンのこの曲がトップナンバーで、次がPCDD-00003となり、ポカホンタスの主題歌となります。なぜか00002は欠番となっています。


2019-05-29 20:05  nice!(1)  コメント(0) 
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