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VIDL-10771 雛形あきこ/SIX COLORS BOY #8cmCD [CD紹介]

以前、知り合いからメルペイキャンペーンに誘われ1000円分のメルカリのポイント(換金はできない)をもらったのですが、そのポイントの使用期限が迫っており、取り敢えずなにか買おうと8cmCDと検索し見つけたのが今回紹介するCDです。
そのCDは1000円で出品されており、手持ちのポイントもキリよく使い切れたのでスッキリしました。
映画クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険のエンディングテーマだった、雛形あきこのSIX COLORS BOYです。
江戸川区出身の足立区育ちで、調べてみて初めて知りましたが、私の通っていた高校の先輩でもあります。
子役の女優を経て、グラビアアイドルやタレント活動の傍ら、浅倉大介プロデュースにおいて歌手活動も行っていました。
現在も女優として活動しています。
個人的には、めちゃイケの頃の印象が個人的には強いところです。イジリが過ぎてブチギレた時に何故か関西弁になるっていうギャップが面白かったですね。

話は戻して、この曲は4枚目のシングルとなります。
映画では本人役で声優も演っていました。
曲はバリバリの浅倉大介節の、キャッチーなメロディとキラキラした打ち込みの曲で、正統派90年代サウンドという感じで常に耳馴染みがいい曲になっていると思います。
そして歌声の方は…なんというか聞いててゾワゾワするような音程で、お世辞にも歌唱力すごい!と言えるものではありませんが、これもある種の趣深さというのを感じる事ができるような気がします。

今は歌手として求められる歌唱力のハードルが高くなったことや、録音技術も向上してることも相まってか、パッケージされた音源は違和感なく聴けるようになっているように思いますが、芸能活動の一つとして取り敢えず歌手活動やってみよう!みたいなノリで、玉石混交入り乱れたカオス感というのが少なくなってきたようにも思います。

これも時代の流れと言えばそうなのかもしれませんが…。
最初から玉だけをピックアップしようとしてもうまくいかないんじゃないんかなぁ…。
磨けば玉になることも珠にはあるかもしれないし、石のままでも石の良さはあるんだよなぁと、この曲を聞いてふと感じた次第。

VIDL-10771 1996/04/24発売
1.SIX COLORS BOY
作詞:麻倉真琴、作曲・編曲:浅倉大介
2.SIX COLORS BOY~cyte matt mix
3.SIX COLORS BOY(instrumental)
VIDL-10771.jpgVIDL-10771裏.jpg


2019-10-25 20:44  nice!(1)  コメント(0) 
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