8cmアニソンCDを懐古する。

Twitterを眺めていたら、今日はやたら「大運動会」関連のツイートが流れてきて、どういうこっちゃ？と不思議に思ったのですが、来年に「バトルアスリーテス大運動会ReSTART！」というタイトルで完全新作のアニメが放送されるようです。

http://daiundoukai-restart.jp/　こちらはティザーサイト。まだ一枚絵のみのHPですが、今後情報がどんどん追加されていくのでしょう。
気になるのはキャスティングと主題歌ですが、オリジナルから20年以上経ってるだけに、誰がどの役を演じるんでしょうな。続報を逐一チェックしていきたいところです。

バトルアスリーテス大運動会のテレビアニメ版のOPだった「Tsubasa」は2009年に記事にしていますが、このニュースのおかげか、今日になってアクセス数が急に増えてビックリ。
11年前の記事を、ネットの海からサルベージされるというのは嬉しくもあり少し恥ずかしくもありますが、目を通していただけるのはありがたいことです。

今日紹介するのはEDといきたいところでしたが、手持ちでは持っていないので、CD単品としては非売品（恐らくビデオの特典）だったCDを。
どうやって手に入れたかははっきり覚えていないですが、リサイクルショップで10枚詰め合わせみたいな中に入っていたのを買ってきた記憶があります。

収録されてる曲は「運動会の日」の1曲（2トラック目はカラオケ）で、ちょっと気分が乗らない運動会の一日を歌った歌ですが、自分の出番を忘れてるというオチがついています。
もう運動会みたいな行事からはすっかり縁遠い生活になってしまいましたが、日常を過ごす場所でのイレギュラーな出来事は、嫌々であってもなにか面白いことが起こるような期待を抱いたりもするものです。
歌っているのはthe Beat Less featuring 日高泉 with 夏樹リオです。
このthe Beat Lessは日高泉をボーカルにした、このCDづくりのために結成されたバンドのようで、
ジャケットの裏面にメンバーと担当が掲載されています。
とても手作り感のあるバンドですが、いざ聴いてみるとちょっと拙い歌い方と、曲も音数も少ないチープな（今となってはかなりそれが味のあるものになっている）アレンジで、例えて言うなら、I'veが出てくる前のPCゲームの主題歌っぽい雰囲気の楽曲になっています。
音数マシマシ音圧マシマシ、歌唱力が全体的に底上げされた今となっては、まずこういう曲を特典CDとはいえ作られることはないんだろうなという感じで、ある意味当時の時代を反映したようなそんな一曲になっています。

IPC-001　非売品（1996年リリース？）
1.運動会の日
作詞・作曲：秋月 郁・川行慶剛、編曲：松岡成貢
2.運動会の日（カラオケ）

ジャケットもある意味機能的なものになっていますね。

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