ボイサーくん [購入記録]
昨日仕事が休みだったので、ふと午後から4時間ほどハードオフ巡りと称してCD探しをしてきました。
以前訪店して8cmCDを扱っているところを中心に巡り、未所持のものを何枚か見つけたので購入してきました。
その時に買ったCDは、いつかこのブログで紹介することもあるかもしれないので楽しみにしていただけたらと思います。
その時に買ったCDは、いつかこのブログで紹介することもあるかもしれないので楽しみにしていただけたらと思います。
そんな今日この記事にするのはCDではなく、スーパーファミコンをリモコンにして、CD再生機器を制御しCDの音声とゲームと連動してキャラクターがセリフを喋っているようにする装置です。
記事のタイトルにもなっている、スーパーファミコン専用赤外線リモコンアダプター「ボイサーくん」です。
光栄(現コーエーテクモ)が開発したスーパーファミコンの周辺機器で、対応ソフトは、元祖乙女ゲームとも言える「アンジェリーク」や、英語学習ソフトの「EMIT」とごく限られています。
そんなボイサーくん対応ソフトの一つを見つけたので、スーパーファミコンを持っていないのに思わず購入してしまいました。
「アンジェリーク」の記念すべき第一作です。購入金額は税抜で1000円。
外箱はないものの中身はすべて揃っていました。説明書を「生徒手帳(裏表紙は校友会誌「スモルニィ」」としているのはなかなか面白いセンスしてるなぁと思います。
その内容はゲームの進め方だけではなく、キャラクターの裏話なども載っていて、なかなか読み応えがある一冊になってます。
やっぱり紙の説明書はいいものですねぇ……。
外箱はないものの中身はすべて揃っていました。説明書を「生徒手帳(裏表紙は校友会誌「スモルニィ」」としているのはなかなか面白いセンスしてるなぁと思います。
その内容はゲームの進め方だけではなく、キャラクターの裏話なども載っていて、なかなか読み応えがある一冊になってます。
やっぱり紙の説明書はいいものですねぇ……。
そしてこれがボイサーくんです。コントローラー部につなげて使います。
なかなか設定が面倒くさそうな上に、CDプレイヤーの赤外線感光部を、ボイサーくんの正面に据えないといけないなどなかなかシビアです。こういう力業を用いてまでスーパーファミコンで喋らせようとするコーエーの涙ぐましい努力には頭が下がるばかりです。
そしてこれがCDです。普通に音楽CDとして聞くこともできます。
キャラクターのセリフがトラックごとに細かく区切られていて、さながらサンプル音声のCDを聞いているような感じになります。
そして、1曲目には歌が収録されていますが、この曲が誰の何というタイトルなのかは、説明書(生徒手帳)にも一切記載されておらずモヤモヤさせられます。90年代ゲームの主題歌的な雰囲気を醸し出している、非常に耳馴染みの良い楽曲なだけに詳細がわからない事に尚更モヤッとします。
ちなみにこのゲームの音楽を担当しているのが葛生千夏さんで、この方は歌手としても活動をしていることから、葛生千夏さんの楽曲だとは思うのですが、今後調べていきたいと思います。
ちなみにこのゲームの音楽を担当しているのが葛生千夏さんで、この方は歌手としても活動をしていることから、葛生千夏さんの楽曲だとは思うのですが、今後調べていきたいと思います。
ちなみに後のシリーズのソフトはCD-ROM媒体のゲーム機器からのリリースとなったため、ボイサーくんを使わずともボイスがゲームから流れるようになりました。
時代の折々で出てきて埋もれていく機器に思いを馳せるのもたまにはいいものですね。
2020-12-30 21:24
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