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KIDA-14 森口博子「機動戦士ガンダムF91」主題歌 [CD紹介]

ついさっき聞いていたラジオ「GLOOVELINE」で、今年あった芸能人のゴシップ記事の人気?投票をやっており、森口博子の記事が1位となりました。
その記念(お詫び)として森口博子の曲をかけようとしたところ、JWAVEにCDがない!とナビゲーターのピストン西沢が言い出し、リスナーにCD提供を呼びかけるという展開に。
結局放送終了直前にCDが一枚見つかったらしく、そのCDが今回紹介する「ETERNAL WIND」でした。
結局放送では最初の10秒程度しかかからず、歌い出しの「まるで~」まで流れたところで次の番組になってなってしまいましたが、これがGLOOVELINEらしいといえばらしいところです。

この曲は1991年に公開された映画「機動戦士ガンダムGUNDAM F91」の主題歌で、この曲で森口博子が紅白歌合戦に初めて出場することになり、名実ともに代表曲となりました。
この曲のヒットを振り返って当人は、アイドル歌手として「水の星へ愛をこめて」デビュー後、鳴かず飛ばずで事務所をクビ寸前になり、なんとか芸能界にいたいと直訴しアイドル歌手からバラドルへの転向を図り数年後、この曲に巡り会えたと、2015年のキンスパライブで語っていました。
この曲のイントロが流れた瞬間に客席のサイリウム(キンブレ)が真っ青になり、青い星が煌めく宇宙空間みたいな中で透明感のある歌声が聞こえたときの感動は今でも覚えています。

KIDA-14 1991/02/05発売
1.ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~
作詞、西脇唯、作曲:西脇唯&緒里原洋子、編曲:門脇聡
2.君を見つめて-The time I'm seeing you-
作詞:井荻麟・茂村泰彦、作曲:茂村泰彦、編曲:門脇聡
KIDA-14.jpgKIDA-14裏.jpg


2018-10-18 19:59  nice!(2)  コメント(0) 
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NEDL-10001 「センチメンタルグラフティ」センチメンタル・ラブ/雲の向こう [CD紹介]

セガサターンで1998年1月に発売された「センチメンタルグラフティ」。
そのイベントを開催するためのクラウドファンティングが、10月11日の22時からはじまったところ、あっという間に目標の1000万円に到達し、このブログを書いている12日20時過ぎには支援金額が2000万円まで達しています。
https://camp-fire.jp/projects/view/91461

どんなイベントになるのでしょうね。

さて、今回紹介するのはゲームの主題歌だった曲です。

歌っているのはS.G.T(Sentimental Graffiti Tears)という歌手です。ぐぐっても正体が出てこない謎の歌手ですが、恐らくレコード会社の専属歌手のような気がしてます。
なお、ゲームの12人のヒロインは青二プロダクションの新人声優6人と、一般公募にで選ばれた6人(鈴木麻里子、岡田純子、前田愛(AiMの方)、岡本麻見、牧島有希、今野宏美、小田美智子、満仲由紀子、西口有香、豊嶋真千子、米本千珠、鈴木麗子(後に有島モユが加わる)。現在も活動されてる方もいらっしゃいますね。

NEDL-10001.jpgNEDL-10001裏.jpg

NEDL-10001 1997/12/10発売
1.センチメンタル・ラブ(エンディングテーマ)
作詞:六月十三、作曲・編曲:田島浩二
2.雲の向こう(オープニングテーマ)
作詞:為我井徹、作曲・編曲:田島浩二
3.センチメンタル・ラブ(オリジナル・カラオケ)
4.雲の向こう(オリジナル・カラオケ)


余談ですが、このCD(規格品版NEDL-)の発売元がNECインターチャネルで、販売元は日本コロムビアとなっています。その後もNEDL-の品番はセンチメンタルグラフィティ関連の楽曲の規格品番として使われました。
尚、同じくはNECインターチャネルが発売元であるNEDA-の規格品番(デジモンやマシュランボーなどの主題歌でおなじみ)ではキングレコードが発売元がなっており、アニメ関連ではアニソンに強いキングレコードの販売チャネルを活用していたものと思われます。


2018-10-12 21:01  nice!(1)  コメント(0) 
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PODH-1230 ゆずれない願い/田村直美 [CD紹介]

今日10月1日は都民の日です。

公立の学校は今日が休みで、上野動物園や葛西臨海水族園といった東京都がやっている動物園をはじめ、浜離宮恩賜庭園や清澄庭園といった都立庭園も無料で入ることができる日なので、東京で学生時代を過ごした時分はその日に遊びに行ったりしたものです。

話は変わり、そんな東京を象徴するものといったら東京タワー。

テレビやラジオの放送電波などの送信塔として1958年(’昭和34年)に竣工され、今年の9月30日に放送大学の地上波テレビとFMラジオ電波送信を最後に、送信塔としての役割を終えましたが、東京の建築物と言ったら真っ先に思い浮かぶ存在感はこの先もずっとあり続けるのではないかと思います。

今回紹介するCDは、そんな東京タワーがキーポイントになっている作品「魔法騎士レイアース」のオープニングテーマです。

今回も奇をてらわずストレートな選曲です。

作中では、主人公の獅堂光(椎名へきる)、龍咲海(吉田古奈美)、法皇寺風(笠原弘子)の3人が東京タワーの展望台から物語の舞台「セフィーロ」に連れて行かれ、魔法騎士としてセフィーロを救うために戦うという話です。結末は「こんなのって・・・」って獅堂光に言わしめるもので、そこに救いがあったのかはいろいろ考えさせられるところです。
この作品に限らずCLAMP原作の作品では東京タワーがキーポイントとしてしばしば登場します。東京を舞台として描く作品で、何を描けば誰もがそこと分かるのかと思ったときに、すぐに思い浮かぶのはやっぱり東京タワーだったんでしょうか。やはりあの赤と白の、均整の取れたトラスが組み上がったタワーに、他の何物にも代えがたいシンボリックさを見出したのかもしれません。

PODH-1230 1994/11/09発売
1.ゆずれない願い
作詞;田村直美、作曲:田村直美・石川寛門、編曲:鷹羽仁、井上龍仁
2.あの日の二人はもういない
作詞;田村直美、作曲:田村直美・石川寛門、編曲:鷹羽仁、井上龍仁
3.ゆずれない願い(オリジナル・カラオケ)
PODH-1230.jpgPODH-1230裏.jpg


2018-10-01 20:21  nice!(1)  コメント(0) 
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