KIDA-99 TWO-MIX/JUST COMMUNICATION #8cmCD [CD紹介]
当時放送されていたアニソンのカウントダウン番組でも上位にランクインし、特に文化放送で放送されていたドリカンではこの曲を含めてリリースされた楽曲のいずれも上位の常連となり「ドリカン四天王」と呼ばれる歌手になりました。
2005年にはⅡ-MIX⊿DELTAとして、ジョー・リノイエを迎えた三人体制での期間限定の活動など、散発的に音楽活動を展開していました。
現在はユニットとしての活動は休止していますが、メンバーである高山みなみ、永野椎菜両氏いずれもソロにて活躍しているのは周知の事実ですね。
作詞・作曲・編曲:TWO-MIX
2.SECOND IMPRESSION
作詞・作曲・編曲:TWO-MIX
3.JUST COMMUNICATION(オリジナル・カラオケ)
4.SECOND IMPRESSION(オリジナル・カラオケ)
ツチタナのピースラムネ [独り言]
・ブドウ糖ではなく砂糖を使っていること
・粉っぽくて崩れやすいこと
・そしてカルシウムや重曹(炭酸水素ナトリウム)が入っている事の3点。
粉っぽさというのも大事で、でんぷん質があることで砂糖とクエン酸の緩衝材となり口当たりが柔らかくなるというのがあります。そして脆さというのも大事で、舌に置いてる内にグズグズになるくらいなのがベスト。
最後のカルシウムや重曹が含まれているラムネですが、これもラムネの粉っぽさと爽快感に寄与しているように思います。
この三点(優先的なのは上二点)を踏まえてスーパーなどのラムネコーナーをチェックすると、これに当てはまるのは
クッピーラムネ。甘酸のバランスもよく、粉っぽさと溶け具合もベスト。
奈良の銘菓レインボーラムネ(実はまだ食べたことがない)のイコマ製菓本舗とコラボしてできた、レインボーラムネの下位互換商品。
さわやかな香りとほろっとした食感は少しおしゃれしたラムネという感じでとてもいい。
NEDA-10022 アシタハアタシノカゼガフク/AiM #8cmCD [CD紹介]
憂鬱な気分や弱気を吹き飛ばしてしまおうというポジティブな歌詞は、嫌なことがあった日に聞きたくなります。
自分の気の持ちようで明日のあり方も変えていける。そう思えるだけでも、前向きになれる気がします。
歌っているのはAiM(前田愛)です。デジモン関連楽曲の主にエンディングテーマを担当した他、アニメ本編でも太刀川ミミ、とピョコモンの声も演じていましたね。
このブログでも何枚かCDを紹介していますので、そちらも見ていただけると嬉しいです。
NEDA-10024 スタンド・バイ・ミー~ひと夏の冒険~/AiM https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2019-08-17
NEDA-10002 デジモンアドベンチャーエンディングテーマ I wish/前田愛 https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2014-03-02
NEDA-10003 あしたへのじゅもん/前田愛 https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2014-02-22
1.アシタハアタシノカゼガフク
作詞:三浦徳子、作曲:MIZUKI、編曲:渡部チェル
2.Now is the time!!
作詞:1171、作曲・編曲:渡部チェル
3.アシタハアタシノカゼガフク(オリジナル・カラオケ)
4.Now is the time!!(オリジナル・カラオケ)
PCDA-00173 ひなげし/中嶋美智代 #8cmCD [CD紹介]
らんま1/2熱闘編のエンディングテーマでした。
5枚目のシングル「思い出にもなれない」は花の魔法使いマリーベルのオープニングテーマであり、このCDは昨年このブログでも紹介しました。
(PCDA-00275 思い出にもなれない/中嶋美智代 #8cmCD https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2019-04-08 )
この曲は素直になれない自分の自己嫌悪から、花になりたいと願う乙女心の儚さを歌った曲です。
最初は名もない花、カナリア色の花びらの花、そしてひなげしの花へと願いは移ろいでいきます。
また、別名として虞美人草(ぐびじんそう)とも呼ばれていて、これは夏目漱石の小説のタイトルにもなっていますね。
この花自体は決して華美な花ではありませんが、人の心を投影するような何かがあるのかもしれません。
AYDM-120 地球防衛団/Brave Love, TIGA #8cmCD [CD紹介]
岸谷五朗を団長に、団員として宇都宮隆、唐沢寿明、木根尚登、サンプラザ中野、寺脇康文、西村雅彦、バーベQ和佐田、パッパラー河合、パトリック・ボンマリート、ファンキー末吉、福田裕彦、ホンジャマカが参加しました。
歌手や俳優、バラエティタレントと見事にバラバラですが、これだけのメンバーが集まれば地球の危機も救われそうな気がします。
それをティガという大きな存在を介して結びつけ、我々で地球を救おうをという歌です。
つまるところ、これは人類にとっての問題でしかないので、私達だけで乗り越えていくしかないんだよね。
歌詞でも、ティガに対して「助けて」ではなくて、「勇気を授け、見つめてくれ」としか言っていません。
その方法を試行錯誤している時に、意見や考えの違いから衝突することはやむを得ないけど、それに乗じて分断を煽るような扇動者の醸す空気に流されてはいけないと、特に思うところです。
1.Brave Love,TIGA
作詞:サンプラザ中野、作曲:バーベQ和佐田、編曲:福田裕彦
2.Brave Love,TIGA(オリジナル・カラオケ)
KPDD-20171 TK PRESENTS YOU ARE THE ONE #8cmCD [CD紹介]
今でこそ、ネットの発達でこうして容易に他者と繋がることができますが、それが容易でなかった過去においては、旗振り役の大物歌手やタレントの呼びかけで、それに呼応した方が集まりチャリティソングを歌うというのが定番の流れだったように思います。
USA FOR AfricaのYOU ARE THE WORLDを筆頭に、以前このブログでも紹介した、Act Against AIDSのチャリティソング「AAA-1 奇跡の地球/桑田佳祐&Mr.Children https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2020-02-18 」と、音楽の力で世界に関心を向けるのは古今東西問わずにある流れですね。
https://www.ntt.co.jp/news/news96/961106b.html
↑当時のプレスリリース
この楽曲のプロデュースにあたったのが小室哲哉さんでした。
その小室哲哉さんと縁のある歌手が一同に介したのがYOU ARE THE ONEです。
参加しているのは、内田有紀、hitomi、甲斐よしひろ、宇都宮隆、久保こーじ、浜田雅功、大賀埜々、TRF、globe、安室奈美恵、観月ありさ、そして華原朋美と90年代を代表する錚々たるメンバーです。
このCDの売上はPCの購入資金となり、全国の学校に寄付されました。
そしてこの楽曲のコンセプトは「未来を担う子供達に『君は一人しかいない存在であり、群れは成すけれど、その中でも一人ひとりの個性はそれぞれ違う」という呼びかけでした。
一致団結!みたいな空気の中で、様々な事情や立場によってそこから溢れてしまう人に対しても手を差し伸べているうような優しさを感じますね。
しかし、そのような状況にあっても、自らやその子供を守るためにあえて危険を冒さざるを得ない人や、変わらずに続けなければ社会が立ち行かなくなる立場にいる人もいます。
目標へのモチベーションは、人によって濃淡があるということを踏まえて「それが実践できないのは悪だ!」と、安全圏にいる人が、こういった他者への想像力を巡らせる事なく断罪し社会の分断を煽るようでは、その目標の到達は遠くなってしまうと私は思います。
私達の目指すところは一つではあるけど、その方法は一つではないということを忘れてはいけないですよね。
作詞:TETSUYA KOMURO、MARC、DJ KOO and hitomi、作曲・編曲:TETSUYA KOMURO
2.A CAPPELLA MIX
3.JUST INSTRUMENTAL
花でも見て気持ちを落ち着けたい [花日記]
APDM-5024 佐藤朱美「ふしぎ遊戯」/いとおしい人のために #8cmCD [CD紹介]
今日のTwitterのトレンドで「ふしぎ遊戯」が入っていて、再びアニメ化でもするのか?とワクワクして検索してみたら、どうやらAppleMusicなどで配信がはじまった事がきっかけでトレンド入りしたようです。
PS4にデフォルトでインストールされてるのをきっかけに、最近になって利用を始めたSpotifyにも配信されているのをさっき確認しました。
このCDの発売元はアポロン(バンダイミュージック)で、レコード会社としては2000年に解散していますが、楽曲の権利は実質的な後継会社のランティス(現:バンダイナムコアーツ)が引き継いでいたために、権利が宙に浮くことなく現在に至っているようです。
ということで、今日紹介するのはふしぎ遊戯のオープニングテーマだった楽曲のCDです。
実はこのCDは2009年にも紹介していますが、画像リンクが昔の設定のままで現在は非対応になっていて画像が表示されない状態になっているため、11年ぶりの再投稿とさせていただきます。
ふしぎ遊戯は渡瀬悠宇原作で1992~1996年に少女コミックにて連載されました。
1995年から1996年にかけてテレビ東京でアニメが、その後OVAが発売され、また2000年代後半には乙女ゲームがリリースされている息の長い作品です。
テレビアニメは、テレ東でやっていた割にはちょっと性的な描写もあり(少コミ作品ってそういうものが結構多いですが)、ある意味おおらかな時代であったのかなと思うところです。
この楽曲を歌っているのは佐藤朱美さんです。テレビアニメだけでなく、OVAのふしぎ遊戯の主題歌も歌っていましたが、現在は歌手を引退しております。
音数の割に時々自己主張の強い音がする癖の強いアレンジで、90年代の楽曲の雰囲気を存分に味わえる楽曲です。
APDM-5024 1995年5月21日発売
1.いとおしい人のために(オープニングテーマ)
作詞:青木久美子、作曲:清岡千穂、編曲:矢野立美
2.わかっていたはず
作詞:佐藤朱美、作曲:清岡千穂、編曲:土屋真奈部
3.いとおしい人のために(オリジナルカラオケ)
4.わかっていたはず(オリジナルカラオケ)
KIDA-112 麻生かほ里/りりかSOS #8cmCD [CD紹介]
この作品は秋元康原案、池野恋作画で1995年~1996年にりぼんにて連載されていた同タイトルのコミックを元に同時並行でメディア展開していました。
どこにでもいる小学4年生の森谷りりかが、転校生である加納望(カノン)から「ナースエンジェル」となって「ダークジョーカー」と戦い、地球を守るための命の花を探してほしいという使命を言い渡され、ストーリーがはじまります。
えてして物語の導入というのは唐突で強引なものではありますが、今世界中で猛威を奮っているCovid-19も、コロナウイリスが何らかの原因で突然変異を起こし、それを抑制できずに今もまた拡散し続けています。
こういうときにナースエンジェル的な絶対的なヒーローが現れて、ウイルスを消滅してくれれば拠り所にもなるのでしょうが、現実はそんな風にできていない。
だからこそ、それぞれの個人がやれることをやるしかないのでしょう。誰もが当事者で、他人事にはしないということ、そして、様々な立場の人がいて、できることは人それぞれ幅があるということにも思いを馳せていかないといけないのと思います。
まりちゃんズは藤岡孝章、尾崎純也、藤巻直哉の3人によるコミックバンドで、「尾崎家の祖母(おざきんちのばばぁ)」など挑発的な楽曲などを数多くリリースしていました。
1974~1976年と1995年~活動再開、後に尾崎純也さんが抜け、藤岡藤巻として大橋のぞみさんとユニットを組んで「崖の上のポニョ」をリリースしました。
この頃になるといいおじさんみたいなキャラクターになっていますが、ナースエンジェル音頭を歌っていたときにはまだコミックバンド的なアバンギャルドさが残っていて、1曲目との落差と含めて聴き応えがある1枚になっていると思います。
1.りりかSOS(歌:麻生かほ里)
作詞:秋元康、作曲:まりちゃんズ、編曲:岩本正樹
2.ナースエンジェル音頭(歌:まりちゃんズ)
作詞:秋元康、作曲:まりちゃんズ、編曲:梶原宏一
3.りりかSOS(オリジナル・カラオケ)
4.ナースエンジェル音頭(オリジナル・カラオケ)
KIDS-320 TWO-MIX/WHITE REFLECTION #8cmCD [CD紹介]
私も体験版をDLしてプレイしたものの、まだ製品版は購入できていないので、早いうちに購入して遊びたいところです。
思えばプレステのTOBAL No.1についていたFFⅦの体験版をプレイして、圧倒的なビジュアルとリヴァイアサンの演出のカッコ良さにワクワクして、製品版も家に帰ったら毎日のようにやったものです。
そんなオリジナルのFFⅦが発売になったのは1997年1月31日。
高山みなみさんと永野椎菜さんのユニット。新機動戦記ガンダムWのOPだった「JUST COMMUNICATION」でデビューしました。
シングルの表題曲は一貫して、ユーロビートを意識したような打ち込み系の音圧が高い楽曲で、これまでの軽いアレンジの多かったアニソンとは一線を画した真新しさがありました。
そのセンセーショナルさからか、デビュー曲にして26万枚のヒットとなり、これはアニソン系のシングル歴代売上でもTOP10に入るほどの好記録でした。
これは同じく90年代を代表する声優シンガーの林原めぐみさんの最大のヒットシングルである「Give a reason」をも上回る(およそ23万枚)記録になることから、いかにヒットしたのかを窺い知ることができますね。
今回紹介する「WHITE REFLECTION」は6枚目のシングルとなります。
初動売上7万枚以上を記録し、当時日本テレビで放送されていたカウントダウン番組「速報!歌の大辞テン」でもランクインしましたが、その時にも顔出し等はなくPVがオンエアされたのみでした。
このときの放送を見ていなかったので、おそらく出演者は初めて聞くであろうこの曲に対するスタジオの反応がどうだったのか大いに気になるところです。あの番組たまにアニソンが入ってきていたのでよく見てたんですよねぇ…。
そしてこれは私事ですが、この曲を当時放送していた「スーパーアニメガヒットTOP10」にはがきでリクエストした時に、リクエストした人が抽選でもらえるアニメガちゃんメンバーズカードが当選したことを思い出しますね。
あのカードどこにやっちゃったかなぁ…。
KIDS-320 1997/01/15発売
1.WHITE REFLECTION
作詞:永野椎菜、作曲:高山みなみ、編曲:高山みなみ・永野椎菜
2.BURNING
作詞:永野椎菜、作曲:高山みなみ、編曲:高山みなみ・永野椎菜
3.WHITE REFLECTION(オリジナル・カラオケ)
4.BURNING(オリジナル・カラオケ)