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IPC-001 大運動会おまけシングル #8cmCD [CD紹介]

Twitterを眺めていたら、今日はやたら「大運動会」関連のツイートが流れてきて、どういうこっちゃ?と不思議に思ったのですが、来年に「バトルアスリーテス大運動会ReSTART!」というタイトルで完全新作のアニメが放送されるようです。


「バトルアスリーテス 大運動会」完全新作で復活! 2021年TVアニメ放送へ
https://animeanime.jp/article/2020/08/31/55994.html


http://daiundoukai-restart.jp/ こちらはティザーサイト。まだ一枚絵のみのHPですが、今後情報がどんどん追加されていくのでしょう。
気になるのはキャスティングと主題歌ですが、オリジナルから20年以上経ってるだけに、誰がどの役を演じるんでしょうな。続報を逐一チェックしていきたいところです。

バトルアスリーテス大運動会のテレビアニメ版のOPだった「Tsubasa」は2009年に記事にしていますが、このニュースのおかげか、今日になってアクセス数が急に増えてビックリ。
11年前の記事を、ネットの海からサルベージされるというのは嬉しくもあり少し恥ずかしくもありますが、目を通していただけるのはありがたいことです。
KTDR-2185 朝倉ゆかり/Tsubasa https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2009-10-14

今日紹介するのはEDといきたいところでしたが、手持ちでは持っていないので、CD単品としては非売品(恐らくビデオの特典)だったCDを。
どうやって手に入れたかははっきり覚えていないですが、リサイクルショップで10枚詰め合わせみたいな中に入っていたのを買ってきた記憶があります。


収録されてる曲は「運動会の日」の1曲(2トラック目はカラオケ)で、ちょっと気分が乗らない運動会の一日を歌った歌ですが、自分の出番を忘れてるというオチがついています。
もう運動会みたいな行事からはすっかり縁遠い生活になってしまいましたが、日常を過ごす場所でのイレギュラーな出来事は、嫌々であってもなにか面白いことが起こるような期待を抱いたりもするものです。
歌っているのはthe Beat Less featuring 日高泉 with 夏樹リオです。
このthe Beat Lessは日高泉をボーカルにした、このCDづくりのために結成されたバンドのようで、
ジャケットの裏面にメンバーと担当が掲載されています。
とても手作り感のあるバンドですが、いざ聴いてみるとちょっと拙い歌い方と、曲も音数も少ないチープな(今となってはかなりそれが味のあるものになっている)アレンジで、例えて言うなら、I'veが出てくる前のPCゲームの主題歌っぽい雰囲気の楽曲になっています。
音数マシマシ音圧マシマシ、歌唱力が全体的に底上げされた今となっては、まずこういう曲を特典CDとはいえ作られることはないんだろうなという感じで、ある意味当時の時代を反映したようなそんな一曲になっています。

IPC-001 非売品(1996年リリース?)
1.運動会の日
作詞・作曲:秋月 郁・川行慶剛、編曲:松岡成貢
2.運動会の日(カラオケ)

IPC-001.jpgIPC-001裏.jpg

ジャケットもある意味機能的なものになっていますね。


2020-08-31 21:13  nice!(1)  コメント(0) 
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KICA-249 ウェディングピーチ/FURIL [CD紹介]

昨日は仕事が休みだったので、避暑がてら群馬の赤城山の山頂までドライブをしつつ、麓の日帰り温泉に行くという日帰り小旅行をしてきたのですが、その帰りに立ち寄ったブックオフで、懐かしいCDを見つけたので思わず購入。

愛天使伝説ウェディングピーチの主人公3人のユニット「FURIL」のアルバムです。

以前このブログでもFURILのシングルを紹介しています
KIDA-106 テレビ東京系アニメーション「ウェディングピーチ」主題歌 夢見る愛天使/FURIL https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2019-03-18 )が、アルバムもリリースしていたんですね。
FURIL楽曲は全て収録されているのかと思いましたが、収録されているのはキングレコードからのリリース分のみで、他社(KSS)からリリースされていた後期EDの「ヴァージンラブ」については未収録となっています。
この楽曲は、シングル(Wedding Wars-愛は炎-/中島えりな JSDA-29029)とキャラソンアルバム(こちらもKSSからリリース)で聞くことができますが、特にシングルはプレミアがついているほどにはレアトラックとなっています。
楽曲のリリースが複数社にまたがっている場合、権利関係がクリアにならないと網羅的に収録できないという問題がよくありますが、後になってから楽曲を探す時に二度手間になってしまうのはどうにかならないものなのかと思うところです。

さて、このアルバムですが、アルバムオリジナルの楽曲のクリエイターとして、岡崎律子、松浦有希、奥井雅美が楽曲制作に参加しており、スタチャの楽曲制作陣オールスターという感じでとても豪華な内容となっています。
ポップな楽曲、キュートでメロウな楽曲、力強いパワフルなナンバーと、三者三様の個性ある楽曲をFURILが歌い上げているそんな一枚です。

また、このアルバムの1曲目のLacky & Happyは、後に林原めぐみがカバーし、「がくえんゆーとぴあまなびストレート」のEDとして起用されました。
楽曲が複数のタイアップにまたがるという珍しいパターンですが、作品を越えて歌い継がれる名曲ということでもあるのでしょうね。


KICA-249 1995/07/21発売

1.Luck & Happy
作詞・作曲・コーラスアレンジ:岡崎律子、編曲:光宗信吉
2.あなたの天使になりたい
作詞:泉スフレ、作曲・コーラスアレンジ:岡崎律子、編曲:光宗信吉
3.Intermission, Ⅰ
4.あなたがいるから
作詞・作曲・編曲:松浦有希
5.ときめきながら For You
作詞:泉スフレ、作曲:奥井雅美、編曲:矢吹俊郎
6.夢見る愛天使
作詞:松葉美保、作曲:岡崎律子、編曲:岩本正樹
7.Intermission, Ⅱ
8.瞳の奥で抱きしめて
作詞・作曲・編曲:松浦有希
9.ずっと逢いたかった
作詞・作曲・編曲:松浦有希
10.Intermission, Ⅲ
11.21世紀のジュリエット
作詞:織田ゆり子、作曲:工藤崇、編曲:岩本正樹
12.愛と美をこの胸に
作詞:中澤ふみえ、作曲:尾関裕司、編曲:西沢明


KICA-249表.jpgKICA-249b.jpg


今回は初めてアルバム紹介をしてみました。8cmCDのネタ切れっていうわけじゃないです…


2020-08-29 17:09  nice!(1)  コメント(0) 
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昨日ウォッチリストに入れた商品の結果 [ヤフオク]

昨日の記事

でチェックしていた商品の落札価格が出てました。

アニメ8㎝CDまとめ売り! デジモン ガンダム ヱヴァンゲリヲン他 ジャンク https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g450079982
終了30分前には3000円程度だったものが、終了直前で一気に値段が上がり、最終的に8250円。
4~5000円程度かと思っていましたが、予想以上に上がりましたね。
散々出物はないと言ってはいましたが、見てる人は見てるし、内容が良ければしっかり値段が付くなぁというのが率直な感想です。
そしてこちら
大量 CD まとめて アニメ ソング 当時物 レトロ コレクター テレビマンガ 主題歌 ヒーロー ソーラームーン など  https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r428517135
こちらも終了直前に入札が入るのを繰り返して、オークションの終了までなかなか時間がかかりましたが、最終的には3100円という結果でした。
同じ内容のアルバムをブックオフ等で買い揃えようとすると、1枚1000~1500円程度はかかると思われるので、こちらは割安感がある結果ではないかなと思います。
また定期的にヤフオクを巡回して、気になる商品があったらここで記事にしていこうかな。落札もできたらしたいところ。


2020-08-26 22:27  nice!(1)  コメント(0) 
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ウォッチリスト [ヤフオク]

出物もすっかりご無沙汰になってしまったこともあり、最近はヤフオクにアクセスしていませんでしたが、なにかこのブログのネタになるものはないかなと8cmCDで検索したら、ちょっと気になるものを2点見つけたので、とりあえずウォッチリストに入れてみました。

とはいえ、大抵入れっぱなしにして終了時間になってしまい、気づいたときには表示期限すら切れてウォッチリストが空なんてことが多いので、この記事が備忘録代わりということで。


アニメ8㎝CDまとめ売り! デジモン ガンダム ヱヴァンゲリヲン他 ジャンク https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g450079982


この記事を書いている時間(8/25 22時37分)現在で入札3件で330円となっています。
何枚かレアシングルもあり、それ以外も悪くない内容で、現時点ではかなり値ごろ感があります。
どこまで入札者が上値を設定しているかは分かりませんが、最終的にどこまで上がるか要チェックな出物です。


続いては

大量 CD まとめて アニメ ソング 当時物 レトロ コレクター テレビマンガ 主題歌 ヒーロー ソーラームーン など  https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r428517135

こちらの現時点での入札件数は3件、価格は1500円となっています。

コロムビアのアニソンオムニバスアルバムである、「テレビ主題歌のあゆみ」シリーズの第1弾~3弾と特撮ソングアルバムがまとまって手に入る機会はあまりない(このアルバム自体は比較的よく見かけるけど)ので、このセットで古いアニソンを網羅的に補完できるのは大きなメリットではないかなと思います。

8cmCDはこれは!というレア盤は見受けられない(走れ正直者、アルスラーン戦記はあまり見かけないか)ですが、袋入りで、状態はかなり良さそうです。

こちらも明日終了予定ということで、最終的にいくらになるのか気になりますね。


こうしてヤフオクもたまに見るとそれなりに楽しめますね。ただ出物は本当に少なくなったし、あっても足元見てるものばかりなのはさみしさを感じるところです。


2020-08-25 22:53  nice!(1)  コメント(0) 
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どうにもやる気がでない [独り言]

ここ数日ブログを更新しようと思ってもどうにもやる気がでない。

見てる人が少ないとかそういう理由ではなく、別のことに思考が取られて自分の趣味に注ぐエネルギーが落ちているような感じ。

時々あることなので、また気持ちが戻ってくるのを待つことにしましょう。


2020-08-23 22:46  nice!(1)  コメント(0) 
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10SD-17 元気を出して/竹内まりや #8cmCD [CD紹介]

日曜日の夜、車を運転している時にラジオから流れてきた、今日紹介する楽曲の、個人的によく知っている歌声とは異なるバージョン。
とても優しい歌声で、誰が歌っているんだろうと気になりつつ曲が流れ終わったところで、歌手は薬師丸ひろ子だというのを知る。

調べてみると、1984年に自身が初めて出したアルバム「古今集」の1曲目に収録されており、不勉強ながらカバーソングだと思っていたのだけど、実はこちらがオリジナルなんだそう。

で、後にセルフカバーして、自身の代表曲ともなっているのが「元気を出して/竹内まりや」。

シングルとしては17枚目となります。

EPレコードと同時に発売され、シングルのアナログ盤のリリースはこれが最後となるのだそう。

失恋ソングの定番ソングで、誰もが知る楽曲ではありますよね。

終わったことにくよくよせず、また幸せになろうとスタートする気持ちが大切だというのは、失恋に限らず、仕事のミスなどでも言えますね。

前向きでいればチャンスはやってくる……この曲を気持ちが落ち込み気味の時に聞くと、スーッと身体に染み込んで、奥のモヤモヤを溶かしてくれるようなそんな楽曲で、時々聞きたくなります。

アニソンではないけれど、たまにはこういうのも悪くはないのかなと思うところです。


10SD-17 1988/11/28発売 

1.元気を出して
作詞・作曲:竹内まりや、編曲:山下達郎
2.OH NO,OH YES!
作詞・作曲:竹内まりや、編曲:山下達郎

10SD-17.jpg10SD-17裏.jpg


2020-08-19 22:45  nice!(1)  コメント(0) 
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PBCD-0001 ぐるぐるクロちゃん/Lady Q #8cmCD #BlacCatAppreciationDay [CD紹介]

今日は黒猫感謝の日という日なんだそうです。


いろいろなカラーリングがある猫ですが、その中で黒猫という随分ピンポイントな日ですが、2011年にアメリカ在住のウェイン・モリスさんが制定したのだそうです。
なんでも、モリスさんの家族だったジェーンさんが、黒猫のシンバットをかわいがっていたものの、そのシンバットが死んだ後、その後を追うように8月17日に亡くなったという話があり、この日を「世界中の黒猫とその家族との愛を象徴する日」としたという事のようです。


英語ではBlack Cat Appreciation Dayといいます。
InstagramやTwitterで、#BlackCatAppreciationDay で検索すると様々な黒猫の写真やイラストなどを見ることができます。
世界的に黒猫は不運や不幸をイメージするものとして、保護施設でもなかなか引き取り手がいないということが多いようです。


とはいえ黒猫可愛いのにねぇ。魔女の宅急便でも主役のキキを差し置いてグッズが展開されるのはジジの方が圧倒的に多いくらいなのに…。
ジジの可愛さは過去にブログでも記事にしています。
ジジはやっぱり可愛いね https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2009-07-31-1
さて、今日紹介するCDは、勝手にサイボーグにされた黒猫が主人公のアニメ「サイボーグクロちゃん」の主題歌CDです。
サイボーグクロちゃんは1997~2001年にコミックボンボンに連載され、1999~2001年にテレビ東京系にてTVアニメ化された作品です。
ただし、TVアニメ放送期間中に制作会社(パブリック&ベーシック(PiBi)ならびにスタジオボギー)が倒産したことにより全話放送されることはなく、またビデオ化も途中で終わっておりDVDやブルーレイでのリリースもされておらず、現在においては新品のパッケージ版を探すのは困難な作品になっています。
非常に人気があったものの、周囲の運命に翻弄されてしまった不運な作品だったと言えるかもしれません。

そして主題歌を歌っているのはLady Qです。早口でまくしたてるような歌い方が特徴的なシンガーで、クレヨンしんちゃんのオープニングテーマだった「ダメダメのうた」はご存じの方も多いのではないでしょうか。
オープニングの「ぐるぐるクロちゃん」もまさしくその系統の楽曲で、聴いているだけでテンションが上がってくるようなそんな曲です。
PBCD-0001 1999/11/25発売
1.ぐるぐるクロちゃん
作詞・作曲:Lady Q、編曲:M.Kamishiro
2.ポジティブ ヴァイブレーション
作詞・作曲:シスタ・K、編曲:M.Kamishiro
3.ぐるぐるクロちゃん(オリジナル・カラオケ)
4.ポジティブ ヴァイブレーション(オリジナル・カラオケ)
PBCD-0001裏.jpgPBCD-0001.jpg
ジャケットの表裏で一枚のイラストになるという独特の構図をしています。
そして規格品番が、ルールに則っていない(3番目が8cmCDを表す"D"になっていない。"C"では12cmのCD)ところにも着目したいところです。
制作会社のPiBiが発売元(販売元はミュージック・ガイド社(セルビデオの販売元も同じく)で、恐らく自主流通扱いだったのかもしれません。
正式なルールに則れば、PBDA-0001になっていたところでしょうか。


2020-08-17 23:48  nice!(0)  コメント(0) 
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MMDM-0001 Snow Train/Chiffons #8cmCD [CD紹介]

8月になってから連日真夏日、そしてここ数日は猛暑日になったりと、遅れてやってきた夏が帳尻を合わせるかのように暑い日が続いています。

せめて曲だけでも涼しくしたいということで、スキー場のタイアップソングを今日は紹介したいと思います。

新潟県六日町ミナミスキー場(現・ムイカスノーリゾート)の2000年冬期のテーマソングとして起用されていた、氷上恭子、増田ゆき、小島幸子によるユニット「Chiffons」のSnow Trainです。
Chiffonとしては3枚目のシングルとなります。

この楽曲のリリースについて触れているインターネットニュース記事が残っていたので、こちらにリンクを張っておきたいと思います。
21年前の記事ですがよく残っていたものだと。


ゲレンデで流れるという新曲も披露!「Chiffons」のファーストライヴは大盛況(SBG News)
https://nlab.itmedia.co.jp/games/news/9911/04/news02.html


当時の画面解像度で最適化しているためか、かなり縦長なデザインになっていますね。この楽曲はどうやらスキー場のゲレンデで流れることになっていたようです。


Chiffonsは1997年に結成され、現在もライブやイベント、ラジオ番組への出演等の活動を続けており、昨年にはアルバムをリリースするなど、非常に息の長いユニットとなっています。
メンバーが全員同じ事務所で、番組の企画といった期間限定的な要素もないので続いているのかもしれませんね。

さて、数ある定番ウィンターソングがある中、当時スキー場によく行く人でChiffonsを知っている人はほぼ居なかっただろうと思われるだけに、どういうきっかけでこの楽曲がこのタイアップに結びついた(もしくはタイアップが先に決まり曲が後に作られた)のか謎ではありますが、スキー場としては新規顧客開拓を模索していたとかも考えられなくもないですね。
こういったアニメやゲームに依らない、毛色の異なるタイアップはなかなか興味を引かれますね。


MMDM-0001 2000/02/16発売
1.Snow Train
作詞:相田毅、作曲・編曲:伊藤信雄
2.嘘
作詞:相田毅、作曲:島渕康、編曲:伊藤信雄
3.Snow Train(オリジナル・カラオケ)
4.嘘(オリジナル・カラオケ)

MMDL-0001.jpgMMDL-0001裏.jpg


2020-08-14 20:39  nice!(1)  コメント(0) 
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AVDT-20001 Folder/パラシューター #8cmCD [CD紹介]

家にいる時はもっぱらラジオ(J-WAVE)を流していて、平日夕方は勿論「Grooveline」を聴いていますが、その名物コーナーにで、ナビゲーターのピストン西沢が生でDJミックスをするMIX MACHINEがあります。

その場のノリで洋邦、新旧問わないチョイスの自由奔放なミックスは毎回楽しみにしています。

そのミックスで使用される楽曲にはいくつかパターンがあり、ゲストで三浦大知が来るときに必ずミックスに加えられる楽曲が、今日紹介するCDです。

三浦大知が所属していたFolderのデビューシングルで、ポンキッキーズの楽曲として使用されていた「パラーシューター」です。

Folderは90年代に隆盛を誇った沖縄アクターズスクール所属で、結成当時のメンバーは全員小中学生ではありましたが、ハイトーンボイスのノリのいい歌とキレのあるダンスのレベルの高さで、実力派のユニットとして活躍していました。
1997年から2000年までの短い活動期間(メインボーカルのDAICHI(三浦大知)の声変わりにより)でしたが、その後は残ったメンバーでFolder5として活動したり、DAICHIはソロデビューし、今や日本を代表するダンスパフォーマーとして活躍していますね。

AVDT-20001 1997/08/01発売
1.パラシューター
作詞:小林和子、作曲・編曲:小森田実(コモリタミノル)
2.ごめんね朝寝坊
作詞:作詞:小林和子、作曲・編曲:小森田実
3.パラシューター(オリジナル・カラオケ)
4.ごめんね朝寝坊(オリジナル・カラオケ)


AVDT-20001.jpgAVDT-20001裏.jpg


余談ですがAVDT-はavex tuneの規格品番で、このCDはレーベル2枚目のシングルとなります(ちなみにトップナンバー(AVDT-20000)はDA PUMPのデビューシングル「Feelin' Good-It's PARADISE-(1997/06/11発売)」)。


2020-08-13 21:01  nice!(1)  コメント(0) 
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KIDA-62 Drink/片道通行をリバース #8cmCD [CD紹介]

当時ヒットしていたものに、"寄せる"スタイルで登場するものはよくあります。

今回紹介するCDも、そんな一つの流れで生まれたものではないかと思います。
林原めぐみと水谷優子によるユニット「Drink」の唯一のシングルです。
このユニットは麻宮騎亜原作のコミック「Compiler(コンパイラ)」の登場人物で、水谷優子が演じていたアセンブラ(0X)と、林原めぐみが演じていた天堂寺恵が作中内でアイドルに扮して、1992年に結成したものです。
この名義では、今回紹介するCD収録曲を含め5曲歌っていますが、いずれも林原めぐみのアルバム「DUO」に収録されており、今でも容易に楽曲を聞くことが可能です。


そしていざ、聞いてみるとアレンジや曲調が「Wink」っぽい。
ユニット名の「Drink」からしてもそれを明らかに意識していた感じです。
もちろん本家と比べると(言い方はあれだけど)チープで薄っぺらい音(当時の声優歌唱曲は押しなべてそういうものではあったけども)ではありますが、たしかに「っぽい」です。
90年代初頭にはWinkが従来のアイドル像を覆す、無表情で静かに踊るスタイルで登場しヒットしたことは、相当のインパクトがあったということなのでしょう。

それにあやかって声優の曲として歌わせてみようと思うのは自然の流れだったのかもしれません。

Drinkの二人が再結成することはもう叶わないことですが、今の音源でリアレンジして聞いてみたかったものです。

KIDA-062 1993/07/21
1.片道通行をリバース
作詩:松葉美保、作曲:かしぶち哲郎、編曲:岡田徹
2.フルヴォリュームで囁いて
作詩:松葉美保、作曲・編曲:岡田徹
3.片道通行をリバース(OFF VOCAL VERSION)
4.フルヴォリュームで囁いて(OFF VOCAL VERSION)

この編曲者の、岡田徹は音楽用語として「打ち込み」を初めて使った人なんだそうな。

KIDA-062.jpgKIDA-062裏.jpg


2020-08-11 23:39  nice!(1)  コメント(0) 
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