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NCDS-22 ー伊勢崎市民の歌ー歩いてみたい #8cmCD [CD紹介]

コロナ禍で瀕死の観光業界を救済するという名目で行われているキャンペーンであるGo To トラベル。

先の連休はそれを活用したのか、国内の観光地には大挙して人が訪れ賑わいを取り戻している様子が報道されていましたね。

この政策の是非についてこのブログで言うことは避けますが、こうして人が動いていかないことにはにっちもさっちもいかないのは間違いないところでしょう。


ということで、このキャンペーンに便乗して、今日紹介するCDは、群馬県伊勢崎市民の歌だったものです。
伊勢崎市は群馬県の南部にある工業都市で、取り立てて観光名所があるわけではないですが、華蔵寺公園という大きな公園があり、周辺の都市の小学校の遠足の定番となっています。

個人的には、以前10年ほど住んでいた太田市の隣ということで、映画館がイオンシネマしかない太田では上映しないアニメ映画を観に、MOVIX伊勢崎に行ったりしたものです。

さて、CDの話に戻しますが、このCDは1990年に伊勢崎市市制50周年を記念して、市で配布されたもので非売品ではありますが、何とキングレコードが製造元で、規格品番は企画CD扱いのNCDS-シリーズになっています。


そんな伊勢崎市の歌ですが、歌っているのは伊勢崎出身の歌手なのかと思ったら、北海道札幌市出身の椎名恵さんです。
90年当時はキングレコード所属の歌手で、アニソンも「機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争」のOVAの主題歌(K10X-23048 1989/02/05発売)をリリースしていますね。


どういうきっかけでキングレコードに市民の歌を作ってもらうことになったのかは分かりませんが、他にもこういうパターンはあるのか調べてみたいところです。


「歩いてみたい、ラブリータウンいせさき」で締めくくるサビの曲ですが、特に伊勢崎市内の名所が歌詞に登場するわけではなく、ハナミズキが咲く並木通り、たそがれの広瀬川、伊勢崎ばやしと、至って地味な印象です。

市民以外がこれを聴いて街を歩いてみたくなるかと言えば……となってしまうのが少し寂しさも感じます。


このCDは先日伊勢崎のハードオフに立ち寄った際に見つけて購入したもので、キングレコードの市松模様と、特殊品番の組み合わせが珍しいなと思って手にとりました。
とはいえ、ハードオフに並んでるということは、誰かが要らなくなったから売りに来たということでもあるので、その点について言えば物悲しさはありますが、こうして私のような市外の人が存在を知ることができたのは個人的には嬉しい気持ちでもあります。


色々なCDの世界があるものですね。


NCDS-22 非売品(1990年リリース)

1.歩いてみたい
作詞:石田幸江
補作詞:市民の歌選定委員会
作曲:小林聡
編曲:樫原信彦

歌:椎名恵

NCDS-22.jpgNCDS-22裏.jpg


2020-09-26 22:58  nice!(1)  コメント(0) 
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くまいもとこが歌うハッピージャムジャム [購入記録]

今日は仕事が休みで、私用で群馬まで出かける用事があり、その待ち合わせ時間が夕方だったので、行くついでに何店舗かハードオフやリサイクルショップ巡りをしてきました。

8cmCDを扱っている店舗はあまり多くはありませんでしたがなかなか面白い8cmCDが購入できたので、これはまた今後どこかのタイミングで記事にできればと思います。


今回記事にするのは、コロムビアの子供向け楽曲オムニバスCDです。
コロムビアはアニソンや子供向け楽曲のオムニバスCDを数多くリリースしており、中にはシングルでは入手が難しい音源のものも収録されていたりしてなかなか侮れないのですが、もう一つの魅力として、他社の楽曲もしっかり収録されている点にあります。
とはいえ、他社楽曲をそのままの音源で収録するのではなく、リアレンジ(大抵原曲のアレンジよりもチープなものになるけど)して、主として自社所属の歌手による歌唱にしている、所謂パチモノ音源であるという点が特徴的です。
これは楽曲使用料などの兼ね合いといった都合があるとは思いますが、それが却って独特の味わいがあり、聴き比べてみるのも面白いです。


そしてこのCDを買おうと思ったのは、そんな他社音源の中の「しましまとらのしまじろう」のエンディングテーマとして使われていた「ハッピージャムジャム」を歌っているのが、声優のくまいもとこさんというのが気になったからです。

ちなみにオリジナルの音源(東芝EMI→現在はソニーミュージックが譲受)ではM.S.J(ボーカルはしまじろう役の南央美)が歌っています。
くまいもとこさんはキャラソンでは多数の楽曲をリリースしていますが、コロムビアに所属する歌手というわけではないので、どういう経緯で起用されたのかは分かりませんが、帰宅後CDを取り込んで聴いてみると、これはこれでアリだなと。

南央美ボイスの優等生タイプのしまじろうとは一味違う、やんちゃ系ショタなしまじろうになっていました。

好みです。コロムビアの采配に拍手を送りたい気分です。

こういうのがあるからオムニバスCDは面白い。


CDTWIN いーっぱい!テレビこどものうた

COCX-32777-78 2004/06/23発売

ハッピージャムジャムはDisk1、7曲目に収録

作詞:横山武、作曲:樫原信彦、編曲:塚山エリコ
歌:くまいもとこ、森の木児童合唱団



CDSCAN412.jpg


2020-09-23 22:26  nice!(1)  コメント(0) 
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KIDA-208 女神になりたい~for a yours~/奥井雅美 #8cmCD [CD紹介]

ブシロードがリリースしているスマホアプリ「ロストディケイド」でデ・ジ・キャラットがコラボすることになり、それを記念して、ブロッコリーのYouTubeチャンネルで、10月10日18時に生配信される特別番組において、ワンダフル版のデ・ジ・キャラットの全話一挙放送をやるのだそうです。

https://twitter.com/dejiko_15th/status/1307953477256003584


ブロッコリーYouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/user/BROCCOLI2009


ワンダフルは1997~2002年にTBSの深夜に放送されていた情報番組で、その中でアニメコーナーがあり、デ・ジ・キャラットは最後の作品として1999年12月に放送されました。

桜井弘明さんが演出と監督を務めた、かなりギャグテイストの強いショートアニメで、後に続くテレビアニメシリーズも概ねこの流れを踏襲したものになっています。
ちなみにワンダフル版の主題歌CD

KIDA-189 奥井雅美 only one,No.1 #8cm https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2019-03-03
と2000年夏に放送された「サマースペシャル2000」の主題歌CD
KIDA-203 奥井雅美/CUTIE https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2018-08-18
は既にこのブログにて紹介しましたので合わせて見ていただけると嬉しいです。
で、今回紹介するのは2000年12月に放送された「クリスマススペシャル」、翌年3月の「お花見スペシャル」8月の「夏休みスペシャル」のオープニングテーマです。

歌っているのは前作に続いて奥井雅美さんです。
作詞奥井雅美+作曲(編曲)矢吹俊郎のコンビによるアップテンポなサウンドは安定感がありますね。
そして、1999年にリリースされた初代デ・ジ・キャラットのOPだった「only one,No.1」に続き、この曲でも2000年問題という歌詞があることで作品の中で繋がりができたことに、奥井さんの並々ならないこだわりを感じます(さすがに2001年以降のテレビスペシャルのOPのTVサイズではカットになってます)。
年を下二桁でコンピュータが処理したことによって、2000年になると1900年と誤認して問題が起こるかもしれないという2000年問題はとりあえず回避されたわけですが、正直なところ何かが起こるのかもと少しワクワクもしたものです。
ノストラダムスの大予言は何も起こらなかっただけにね。
そんな世紀末の独特の空気感は今世紀末にも起こるのかなぁと…。
KIDA-208 2001/03/21発売
1.女神になりたい~for a yours~
作詞:奥井雅美、作曲・編曲:矢吹俊郎
2.
女神になりたい~for a yours~(オリジナル・カラオケ)
3.only one,No.1(Live version)
作詞:奥井雅美、作曲・編曲:矢吹俊郎
KIDA-208.jpgKIDA-208裏.jpg


2020-09-21 19:13  nice!(1)  コメント(0) 
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PODH-1250 キライになれない/中村あゆみ #8cmCD [CD紹介]

昨日Twitterのトレンドでレイアースが浮上していましたが、CLAMP30周年記念の一番くじで、CCさくらとレイアースのコフレが出るというニュースが出たからのようです。

来年2月に発売開始になるそうですが、すぐに売り切れになってしまいそうですね。


ということで、一日遅れでトレンドに便乗する形ですが、今日は魔法騎士レイアースの主題歌CDをば。

魔法騎士レイアースの主題歌で真っ先にイメージする楽曲は、よくメディアでも紹介される「ゆずれない願い/田村直美」という方も多いとは思いますが、今回は同じくオープニングテーマでも後期の方です。

歌っているのは中村あゆみさんです。

ハスキーボイスのソウルフルな歌声で、代表曲とも言える「翼の折れたエンジェル」は誰もが知るところだと思いますが、アニソンもこのタイアップのみであるものの歌っていました。

思うようにいかない自分に自信がなくなって、そんな自分が嫌いになりそうな時でも自分を信じて壁を破っていこうという力強いメッセージの歌詞に、これまた力強い歌声が合わさり、聴いていると背中を押してくれる楽曲になっていると思います。

戦いをテーマにしたアニメにふさわしい楽曲ですね。


PODH-1250 1995/05/10発売

1.キライになれない
作詞・作曲・編曲:高橋研
2.雨の日の花のように
作詞:高橋研、作曲:中村あゆみ、編曲:高橋研

3.キライになれない(オリジナル・カラオケ)

PODH-1250.jpgPODH-1250裏.jpg


2020-09-19 22:08  nice!(1)  コメント(0) 
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PCDB-00009 悠久幻想曲キャラクターシリーズVol.1 シーラ・シェフィールド/C.V.氷上恭子 #8cmCD [CD紹介]

一昨日辺りから体調不良で、家に着くなりすぐ寝てしまったりでブログを書く気力も削がれていたのですが、今日はだいぶ調子が戻ってきたので久しぶりにCD紹介の記事をば。

今回は、このブログではおなじみの「悠久幻想曲」のキャラソンシリーズの第1作です。

これまでこの作品のキャラソンCDは3枚紹介してきましたが、1作目はまだ紹介していなかったので満を持してというか、さすがに外すことはできないよねということで。

無印のメインヒロインであるシーラ・シェフィールドのキャラクターソングです。

シーラ・シェフィールドは、指揮者の父とピアニストの母という音楽一家で育てられ、引っ込み思案なキャラクターで、ボイスは氷上恭子さんが演じていました。このキャラクターを攻略すると、ピアノを究めるために留学をするというのがトゥルーエンディングとなっていました。
私も最初に攻略したなぁと……。

そしてキャラクターのBGMもピアノを基調にした楽曲で深窓の令嬢のイメージになっており、キャラソンもミディアムテンポの静かな楽曲で聴き心地のいいものになっています。

PCDA-00009 1998/05/20発売

1.いつの日も~song of flower~
作詞:片岡かれん、作曲:林克洋、編曲:斎藤ひろし
2.夜想曲嬰ハ長調(シーラのテーマ)
3.シーラからの手紙
4.いつの日も~song of flower~(オリジナル・カラオケ)

PCDB-00009.jpgPCDB-00009裏.jpg


2020-09-17 22:21  nice!(2)  コメント(0) 
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レコードの売上がCDを上回る [独り言]

レコードの売り上げ、CDを抜く 1980年代以降で初めて

https://www.cnn.co.jp/business/35159541.html


CNNのニュース記事ですが、アメリカにおける今年上半期の音楽の売上が、レコードが2億3210万ドルで、CDの1億2990万ドルを上回わったそうで、これは初めての出来事なんだそうです。


https://www.riaa.com/wp-content/uploads/2020/09/Mid-Year-2020-RIAA-Revenue-Statistics.pdf

↑こちらは全米レコード協会(RIAA)の上半期レポートです。
メディアごとの売上推移は3ページ目を参照。


CDの売上が昨年上半期比で4割以上下落し、レコードが微増したことで逆転したようですが、昨年上半期の時点でも売上はかなり肉薄していた(CD:約2億4700万ドル、レコード:2億2400万ドル)ので、遅かれ早かれ逆転されていたのかもしれません。

レコードの売上の増加はアメリカに限らず、日本でも同様に起こっています。

社団法人日本レコード協会(RIAJ)で集計しているデータの引用です。

https://www.riaj.or.jp/f/data/annual/ar_anlg.html


レコード売上枚数.png


このデータは売上ではなく生産枚数ですが、2010年から増加傾向となり、2010年には生産枚数がおよそ10万枚だったものが、2019年には120万枚を越えました。ちなみに同じくアナログの音楽メディアのカセットテープは右肩下がりで、2010年は286万枚だったものが、2019年には33万枚と9割近くの減少となっています。

また、CDはこちら。

https://www.riaj.or.jp/f/data/annual/ar_cd.html


CD売上推移.png


CDは緩やかな減少傾向で、2010年には2億600万枚だった売上枚数が、2019年には1億3200万枚と3割減、売上金額は2220億円から1495億円と4割近くの減少となっています。


まだまだ日本では音楽の媒体としてCDが主流(2019年のDLやサブスクといった配信売上は706億円)ということもあり、売上枚数はレコードより圧倒的に多いですが、CDが減る中でもレコードがじわじわと増加しているのは面白いところです。

たしかにラジオでたまに聞く音楽ニュースでもアナログ盤をリリースという話題は定期的にあるので、売上はともかく体感として増えているというのは感じます。


レコードは音楽のメディアという役割はもとより、EPでもCDよりも大きなジャケットサイズで、アートワークとしても「映え」があり、所有欲を満たせるアイテムとしてうってつけではありますよね。
私はレコードは持っていないですが、リサイクルショップでレコードコーナーも覗くと、LP盤のジャケットの大きさに圧倒されたりはします。ジャケ買いというカルチャーがあるのも納得。

とはいえ、8cmCDの独特の縦長のジャケットもそれはそれで面白い世界ではあるので、やっぱり物理メディアはいいものだなと改めて思った次第です。


2020-09-14 22:45  nice!(1)  コメント(0) 
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10・8H-3151 Get Wild/TM NETWORK #8cmCD [CD紹介]

今日のTwitterのトレンドワードとして急浮上した「GetWild退勤」

発端となったツイートは


https://twitter.com/shotac_/status/1304019792228016129


これのようです。

退勤時に職場のドアを開ける時にGet Wildを聞くと仕事をした気になるし、CITY HUNTERよろしく建物が背後で爆発する妄想も捗るというものらしい。

たしかに、本編の終わりにこの作品のエンディングテーマだった「Get Wild」がフェードインしてくる演出のようで爽快感はありそうです。


ということで今日紹介するのは勿論TM NETWORKのGet Wildです。

TM NETWORKとしては10枚目のシングルで、1987年4月8日にレコードとしてのリリースでした。

初のオリコン週間TOP10に入り、その後もじわじわとロングヒットした曲で、TM NETWORKの代表曲とも言える楽曲となりました。

都会的な歌詞とメロディはCITY HUNTERの世界そのもので、作品名が歌詞に入っているわけではありませんが
この作品とは切っても切れない、狭義のアニメソングとも言える楽曲になっています。


そして最初のレコード盤のリリースから2年以上開けて1989年9月21日に8cmCD版がリリースされました。
また、このリリースの前にGET WILD'89というリミックス版が8cmCD(品番は10・8H-3110 1989/4/15発売)としてリリースされています。
8cmCDは1988年から流通がはじまったものなので、オリジナル版の発売からかなりのタイムラグが発生していますが、それでもリリースされたということは、相当の人気があったということが伺えます。

また、こうして8cmCDとしてリリースされたことで、このブログでも紹介することになったわけです。


10・8H-3151 1989/09/21(オリジナルは1987/04/08発売の7インチレコード)
1.Get Wild
作詞:小室みつ子、作曲・編曲:小室哲哉
2.Fighting
作詞:小室みつ子、作曲・編曲:小室哲哉

同じ名字ではありますが、偶然作詞をすることになっただけで、親戚でないというのは有名な話ですね。

10・8H-3151.jpg10・8H-3151裏.jpg


2020-09-11 23:19  nice!(1)  コメント(0) 
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アニソン総選挙ランクイン曲を年代別に見てみた。 [独り言]


アニソン総選挙31位以下.jpg

拾い物の画像ではありますが、31位以下のランクイン曲もわかったので、作品の放送(映画の場合は上映)年代、もしくは楽曲のリリース年(カッコ表記)を調べてみました。

1位:1995年    
2位:2019年    
3位:1974年    
4位:1999年    
5位:1985年    
6位:2009年    
7位:2013年    
8位:1987年    
9位:2006年    
10位:2019年    
11位:1969年    
12位:1992年    
13位:2010年    
14位:1993年(1994年)
15位:2009年    
16位:1979年    
17位:1989年    
18位:2013年(2010年)
19位:1963年    
20位:2006年(2008年)
21位:2011年    
22位:1990年    
23位:2011年    
24位:1985年    
25位:1977年    
26位:1972年    
27位:2009年(2010年)
28位:2017年    
29位:2017年(2020年)
30位:2006年    
31位:1984年    
32位:2016年    
33位:2015年(2017年)
34位:1968年    
35位:2016年(2017年)
36位:1998年(1999年)
37位:2014年    
38位:1968年    
39位:1999年    
40位:1996年    
41位:1988年    
42位:1963年    
43位:1979年    
44位:1976年    
45位:2003年    
46位:1999年    
47位:2015年    
48位:1986年    
49位:2008年    
50位:1979年(1979年のシリーズよりこの主題歌)
51位:1990年(1991年)
52位:2015年
53位:1986年    
54位:1979年
55位:1981年
56位:1984年
57位:2004年    
58位:2005年 (初出は2000年発売のゲーム)
59位:1996年    
60位:2018年    
61位:1994年    
62位:1974年    
63位:1993年    
64位:1988年    
65位:1972年    
66位:1992年    
67位:2011年    
68位:2003年    
69位:2014年    
70位:2010年    
71位:2020年    
72位:2018年    
73位:1972年    
74位:2005年  
75位:1999年    
76位:1993年(教材付録の非売品シングルが初版。)
77位:1970年    
78位:1974年    
79位:1988年    
80位:2014年    
81位:1986年    
82位:2012年    
83位:2012年    
84位:2014年    
85位:2016年    
86位:1988年    
87位:2019年
88位:2014年    
89位:1963年    
90位:1972年    
91位:2020年
92位:2018年    
93位:2018年
94位:1981年    
95位:2015年
96位:1983年    
97位:2015年
98位:1997年    
99位:1996年    
100位:2002年(2004年)


わかりにくいので、年代別に区切ると

1960年代:6曲

1970年代:14曲

1980年代:16曲

1990年代:18曲

2000年代:11曲

2010年代(以降):35曲

となりました。放送年とリリース年で年代をまたぐ場合は、楽曲のリリース年の年代でカウントしています。
2010年代が際立って多いのは記憶に残っている楽曲が反映されやすいというのもありますが、下位では同一作品の別クールごとで楽曲がランクイン(ハイキュー!!やソードアートオンラインなど)しており、結果的に嵩増しされていることも大きいと思われます。

こうしてみると年代がバラけているとともに、2000年代(ゼロ年代)が少なめになっているのが意外でした。

2000年代にはじまったプリキュアシリーズや、ゼロ年代のガンダムシリーズ、そして2000年代末期を代表する、らき☆すたやけいおん!シリーズが一曲もランクインしていないということも要因として考えられます。
いずれも作品自体の本数や楽曲のリリース数が多い作品であり、それぞれ票割れを起こしてしまい、ランクインに至らず年代トータルのランクイン数を押し下げる格好になってしまったのでしょう。
投票ものの宿命とも言える現象ですね。

当時のムーブメントとしては、CDTV等の音楽番組で邪険に扱われがちだったアニソンに対して、○○(ハッピーマテリアルやもってけセーラーふく)をオリコン1位にしよう運動があったりと、オタクサイドが本格的にメジャーシーンに声を上げ始めたターニングポイントとも言えるように思えるので、もう少しここらへんの楽曲が入ってきたら面白かったかなとも思うところです。

下位ランクイン曲で、個人的に興味深かったのは、76位のハッピージャムジャム(しましまとらのしまじろうED)です。しまじろうを見て育った層のリクエストだったのかなぁと想像が膨らみますね。
PCDSZ-1118.jpg


2020-09-07 23:22  nice!(1)  コメント(0) 
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アニソン総選挙 [独り言]

今日テレビ朝日で、アニメソング総選挙なる番組が放送されていたので、大急ぎで買い物を終えて視聴してみました。

アニソン総選挙2020|テレビ朝日 https://www.tv-asahi.co.jp/animesong_sousenkyo/
時々こういうオタク向けランキングをやっていたりしますが、民放がやる番組だと、どうにも自社の枠をゴリ押しする傾向があり、今回もそのパターンなのかなと話半分で見ていましたが、実際に見てみると、あー13万人のガチ投票ってあながち嘘でもないんだなというラインナップで、やればできるじゃんっていうのが率直に思い浮かんだ感想です。
ただサザエさんは映像を全く使わせてもらえず、スタジオの出演者が主題歌を口ずさむというなかなかシュールな絵面だったのは面白かったところです。
テレビ放送では30位~1位までの発表(31位~100位はネットで有料配信)だったので、1位から順番に
KIDA-114.jpgKIDA-114裏.jpg
1位:残酷な天使のテーゼ/高橋洋子

2位:紅蓮華/LiSA

3位:宇宙戦艦ヤマト/ささきいさお
NEDA-10001.jpgNEDA-10001裏.jpg
4位
Butter-Fly/和田光司

5位
タッチ/岩崎良美

6位
only my railgun/fripSide

7位
紅蓮の弓矢/Linked Horizon
10・8H-3151.jpg10・8H-3151裏.jpg
8位Get Wild/TM NETWORK
9位Godknows…/涼宮ハルヒ(平野綾)

10位
インフェルノ/Mrs.GREEN APPLE

11位:サザエさん/宇野ゆう子
CODC-8995.jpgCODC-8995裏.jpg
12位
ムーンライト伝説/DALI

13位
マジLOVE1000%/ST☆RISH
BGDH-1038.jpgBGDH-1038裏.jpg
14位
世界が終るまでは…/WANDS
15位君の知らない物語/supercell
16位銀河鉄道999/ゴダイゴ

17位
CHA-LA HEAD-CHA-LA/影山ヒロノブ

18位
Snow halation/μ's

19位
鉄腕アトム/上高田少年合唱団

20位
曇天/DOES

21位:オリオンをなぞる/UNISON SQUARE GARDEN
BVDR-1.jpgBVDR-1裏.jpg
22位:おどるポンポコリン/B.B クイーンズ

23位:コネクト/ClariS

24位:水の星へ愛をこめて:森口博子

25位:ルパン三世のテーマ/

26位:マジンガーZ/水木一郎

27位:RAY OF LIGHT/中川翔子

28位:Catch the Moment/LiSA

29位:Stories/Snow Man

30位:ハレ晴レユカイ/涼宮ハルヒ・長門有希・朝比奈みくる(平野綾・茅原実里・後藤邑子)

という結果でした。新旧有名どころがしっかり入ってきていて、また明らかに浮いた選曲もないのでかなり妥当な感じのするランキングとなりました。
出川哲朗風に言うと「リアルガチ」な傾向のある結果になったと思います。
個人的にGive a Reason/林原めぐみも入ってきてほしかったところですが、90年代声優ソングはTOP30の中には一つも入ってこなかったので、それなりにニッチなジャンルなのかもしれないなと改めて気付かされてくれた気がします。

デジモン4位というのは結構健闘したし、とある科学の超電磁砲やラブライブ、ソードアートオンライン、涼宮ハルヒの憂鬱といった深夜アニメ枠の楽曲もしっかり入ってきているのは驚きでしたね
また、楽曲紹介だけではなくスタジオライブもあり、1位の残酷な天使のテーゼ、2位の紅蓮華、14位の世界が終わるまでは、17位のCHA-LA HEAD-CHA-LAとなかなか豪華な布陣でした。
31位以下も気になるところですが、あいにくチケットを買いそびれてしまったので見ることができず残念ですが、どこかでアップされるのを信じて待つことにしますかね。


2020-09-06 23:10  nice!(1)  コメント(0) 
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誕生日に見つけたCD [購入記録]

私事ではありますが、今日は私の誕生日です。


仕事もこの日は希望休を取り休みにしたので、普段はあまり行かない千葉県北部(印西、成田、富里、酒々井)方面のリサイクルショップ巡りをしつつ、日帰り温泉に立ち寄ったり、コメダ珈琲で今Twitterで話題の肉バーガーを食べてきたりと一日遊んでリフレッシュ休暇してきました。


その道中立ち寄ったハードオフで見つけた、個人的にタイムリーな8cmCD。

PCDA-00195.jpg

まさか8cmCDに誕生日を祝ってもらえるとは思わなかったので、これは嬉しいサプライズということで54円にて購入。

やまだかつてないテレビの企画CDです。
歌っているのは横山知枝さんです。やまだかつてないWINKでは山田邦子さんの相方です。
少し前にもやまだかつてないWinkのCDを購入しましたが、またこうして手にする偶然もあるものですね。

この曲は恋人と誕生日を過ごして、更に好きになるという感情を歌っています。
個人的には、そうやって祝ってくれる恋人というのはいないのは少し寂しいところはありますが、こうしてこのCDと出会えたことは、諦めるのはまだ早いということを伝えてくれていると思って、明日からも生きていくことにしていきましょうか。


PCDA-00195 1991/06/13発売

1.Happy Birthday
作詞・作曲・コーラスアレンジ:尾崎亜美、編曲:佐藤 準
2.Happy Birthday(オリジナル・カラオケ)


2020-09-04 23:16  nice!(1)  コメント(0) 
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