この番組はスターチャイルドレーベルでお馴染みのキングレコードの提供でお送りします。 [独り言]
タイトルは林原めぐみのTOKYO BOOGIE NIGHTを冒頭から聞いている方なら必ず耳にしているであろう、スポンサー読みのナレーションです。
アニメやアニソン好きなら、キングレコードと言えばスターチャイルド(レコード)というイメージだと思いますが、キングレコードの中でもアニメや声優に関する楽曲にほぼ特化したレーベルで、1981年に誕生したと言われています。ガンダムシリーズや新世紀エヴァンゲリオンの楽曲制作をはじめ、林原めぐみや堀江由衣などが所属しており、アニメの作品に沿った楽曲づくりをしているという印象が個人的にはあります。名実ともにアニソンのトップレーベルであるのは言わずもがな。
また、キングレコード本体でもアニメ、アニソンを扱う部門(第三クリエイティブ本部)があり、最近では水樹奈々や宮野真守、水瀬いのりといった人気声優を擁し、スタチャよりも歌手志向の強さが売りであると思います。
毛色の違いはあれど、一つの会社の中で同じジャンルのレーベルが複数ある状態が長らく続いていましたが、スターチャイルドの設立から35年、今年の2月1日、スターチャイルドレコードと第三クリエイティブ本部が、キングアミューズメントクリエイティブ本部へ統合される形での組織変更が行われ、スターチャイルドレコードの名称が消滅することになります。
http://www.kingrecords.co.jp/cs/t/t7529/
結構唐突な発表で、ツイッターでもこの話題が出てから騒然となりました。知名度も抜群にあり、アニソンを代名詞とも言える伝統あるレーベルがこんな形で終わってしまうのは正直残念なところではありますが、あの星のロゴまではなくさないでほしいと思うところです。
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