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CC-8338 日立グループCMソング「日立の樹」この木なんの木 #8cmCD [CD紹介]

TBSで1986年4月から放送されていたクイズ番組である、日立 世界・ふしぎ発見!が今日の放送をもってレギュラー放送としての最後となることで、今日は3時間スペシャルで放送されました。

様々な切り口のNo.1というテーマで過去の映像が数多く流れてきましたが、今となっては失われて見ることや、訪れることができない場所があったり、ふんだんに人員と予算をかけてロケをしている様子を見て、月並みだけどこの番組が無くなることが勿体ないなぁと思うばかりです。
とはいえ今のテレビ局に、時間もお金もかかる海外ロケを毎週じっくりやる余裕もなさそうだし、この番組というわけではないけど、笑いをいちいち入れないと気が済まないような低俗な内容ばかりになってしまった現状を見ると、同じような番組を作るのは難しそうではありますね。
今後はスペシャルで不定期に放送されるということで、そのときを楽しみにしたいところですね。

さて、この番組はずっと日立の一社提供番組(今回のスペシャルでは複数のスポンサーがありましたが)ということで、放送中に必ず一度、この木なんの木のCMソングと共に日立グループの会社がテロップで流れていました。
分社化や、逆に他社への売却などでグループの顔ぶれが変わっていく中、この曲はアレンジや歌手が変わったりながらも曲自体は38年間流れましたが、今後はこの曲をテレビで聴くことがあるのでしょうかね…。

ハワイのオアフ島にあるというこの木なんの木の木(モンキーポッド(アメリカネムノキ))をいつか見に行きたいものです。

ということで、今日紹介するCDは、まさしくこの楽曲が収録されたCDです。
現行のバージョンの一つ前のものですが、1989年から2005年まで起用されました。
今は日立の樹オンラインというサイト( https://www.hitachinoki.net/index.html )で過去から現在のCMが視聴できますが、やっぱりこのバージョンが流れるCMが一番しっくりきますね。

CC-8338 1989/10/21発売
発売元・販売元:日本コロムビア

1.この木なんの木
作詩:伊藤アキラ、作曲・編曲:小林亜星
歌:ヒデ 夕樹・朝 礼志
コーラス:杉並児童合唱団・伊集加代子・和田夏代子
2.この木なんの木(インストルメンタル)
演奏:コロムビアオーケストラ

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2024-03-30 23:27  nice!(1)  コメント(0) 
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KIDA-7640 丹下桜 CATCH UP DREAM/それがあなたのいいところ #8cmCD [CD紹介]

29日に東京でソメイヨシノの開花が発表となりました。
過去最速だった昨年に遅れること15日、平年比でも5日遅く、過去10年では最も遅い開花となりました。
とはいえ30年くらい前は大体この時期に開花していたような気がしますが、ここらへんは日^とアイランド現象の進行や気候変動の影響もあるのでしょう。
とはいえ、ここからしばらくは花見シーズンということで、気持ちが上がる一曲の紹介です。

丹下桜さんのシングル「CATCH UP DREAM」です。
5枚目のシングルで、文化放送で放送されていたラジオ番組「CLUBときめきメモリアル」のエンディングテーマとして起用されたこの曲は、前向きな歌詞とノリのいいメロディ、そして弾けるような歌声で聞いているだけでも気分が上がってくる曲で、個人的にも丹下桜さんの曲の中で一番好きな曲でもあります。
カップリングの「それがあなたのいいところ」はゲーム「ときめきメモリアル」のドラマシリーズの2作目「彩りのラブソング」の挿入歌です。
2曲ともときめきメモリアル関連の楽曲になりますが、いずれもこの作品のテーマに寄り添った、恋する気持ちをストレートに表現した曲で、うららかな春になると聞きたくなる楽曲ですね。

KIDA-7640 1998/03/27発売
発売元:コナミ、販売元:キングレコード
1.CATCH UP DREAM
作詞:丹下桜、作曲:ながつきまろん、編曲:水島康貴
2.それがあなたのいいところ
作詞:丹下桜、作曲:宮島律子、編曲:岩本正樹
3.CATCH UP DREAM(オリジナル・カラオケ)
4.それがあなたのいいところ(オリジナル・カラオケ)

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2024-03-30 00:07  nice!(1)  コメント(0) 
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KIDA-169テレビ東京アニメーション「SHADOW SKILL-影技-」born Legend/For My Pride/LAST QUARTER #8cmCD [CD紹介]

今日紹介するCDは1998年にテレビ東京にて放送されたテレビアニメ「SHADOW SKILL-影技-」の主題歌が収録されたCDです。以前にラジオドラマ版の主題歌を紹介しました(KIDA-55 「影技」主題歌 LOOKIN' FOR LOVE/SAYUMI #8cmCD https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2023-05-05 )が、ラジオドラマは1993年で、それから5年後にテレビアニメ化ということで、長い期間にわたってメディアミックスされたシリーズということになりますね。
「born Legend」がオープニングテーマで、「For My Pride」「LAST QUATER」がエンディングテーマとなります。
エンディングテーマはmale type(For My Pride),female type(LAST QUARTER)の、男性/女性ボーカル曲になっており、ストーリーの展開によって歌が分けられていたのかもしれないですね(Wikipediaで見ると、For My Prideが1~5, 7, 9, 14, 18, 26話で、LAST QUARTERが6, 8, 10~13, 15~17, 19~25話での起用のようです)
歌っているのはそれぞれそれぞれ歌手が異なる豪華な内容で、born LegendはKASUMI(松村香澄)、For My PrideはSPIRIT LEVEL、LAST QUARTERはプリンセスプリンがそれぞれ担当しています。
SPIRIT LEVELは遠藤正明がボーカルのロックバンド、プリンセスプリンは東京おみまいプリンというユニットのボーカルのプリンのソロプロジェクトのネームになっています。
born Legendはオリエンタルなアレンジの疾走感あるナンバー、For My Prideはメタルロックの重厚なサウンド、そしてLAST QUARTERはミステリアスで引き込まれるようなアレンジとボーカルと、それぞれ畑が異なる三者三様の音楽でとても聴きごたえのある一枚になっています。
ちなみにborn Legendは私がカラオケで必ず歌う一曲です。

KIDA-169 1998/08/07発売
発売元・販売元:キングレコード
レーベル:スターチャイルド

1.born Legend
作詞:木本慶子、作曲:佐藤英敏、編曲:五島翔
歌:KASUMI
2.For My Pride
作詞:木本慶子、作曲・編曲:今泉洋
歌:SPIRIT LEVEL
3.LAST QUARTER
作詞・作曲:プリン、編曲:藤沢淑行
歌:プリンセスプリン

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CDには紙ジャケットに被せるプラスチックのカバーが付属されています。決め台詞がまたカッコいい。


2024-03-25 23:51  nice!(1)  コメント(0) 
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地震で棚が倒れた [独り言]

今朝9時過ぎに関東で起きた地震。

震源はいつもの茨城県南部だったのですが、規模がいつもより大きかったせいか震度5弱のところもでるくらいのものでした。
揺れが起きた時は、ちょうど職場のトイレで用を足していたときだったので、揺れがどんどん大きくなり、緊急地震速報のアラームがスマホから鳴ってもその場から動けなくて難儀しましたw

当地は震度4だったのですが、体感的には4と5の間くらいの強さだったかなぁとは思います。

職場は特に物が落ちてきたりなどはなく無事だったので家も大丈夫だろうと、地震が終わってからは特段気にも留めなかったのですが、帰宅すると、電子レンジの上に置いたトースターが床に落ちてたり、机の周りのペン立てが倒れていたりとなかなかな有様。

そして

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8cmCDを詰めた棚が横倒しになっていて、中身が散乱…。
一応天井に揺れを抑えるための支えをつけていたのですが、もともと据付が悪かったということもあって地震の揺れで外れてしまったようです。
これから復旧させますかね…。

今年は大きな地震が立て続いているので、揺れ対策は万全にしないといけませんね。


2024-03-21 23:51  nice!(1)  コメント(0) 
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最初に読んだライトノベル [独り言]

漫画家でイラストレーターでもある、いのまたむつみさんの訃報。

手掛けた作品は数知れず、最近も個展も開催されていたりと、80年代から現在まで第一線で駆け抜けた方がまたこの世を去ってしまう、またしても"平成が遠ざか"っていってしまうことに虚無感を抱かずにはいられません。
謹んでお悔やみを申し上げます。
私にとっては、刊行当初のリアルタイムではないものの、初めて読み始めたライトノベル(当時はまだそういう呼ばれ方はされてなくて、ファンタジー小説と言われていた頃)が風の大陸で、その挿絵と表紙を描いていたのがいのまたむつみさんでした。

強大な魔力を秘めた薬師であるティーエ、困窮に喘ぐ祖国を後に旅をする元王女のラクシ、元貴族であるもの身内の裏切りに遭い、お尋ね者となり祖国を去った傭兵ボイスを軸に諸国を巡り、様々な出会いや諍いに巻き込まれながら最終的に大陸の崩壊の危機を救うという内容ですが、その三者三様の個性的なキャラクターのイラストによって、読者である私達にこの作品のイメージや風景をありありと目に焼き付けてくれました。

外伝も含めて今でも全巻家の本棚に置いてあります。
トータルで30冊程度になりますが改めて読み返そうかな……

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ドラマCDの主題歌として起用された凍る砂/新居昭乃です。
シロフォンのアルペジオのイントロがとても幻想的で、そして異国情緒あふれるファンタジックなアレンジがまた作品をもり立てる一曲です。
また、カップリングのLicao do Ventoは映画版のイメージソングで、こちらもこの映画の舞台になっている砂漠の静けさと壮大さがありありと浮かんでくるようなメロディと、ポルトガル語の歌詞の歌声で、3人と共に旅をしているかのような気にさせてくれます。
こちらは映画の劇伴を担当した大島ミチルさんの作曲、編曲です。


2024-03-18 23:10  nice!(0)  コメント(0) 
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PSDR-5257 ハミングがきこえる/カヒミ・カリィ #8cmCD [CD紹介]

今日紹介するCDは、ちびまる子ちゃんの現行シリーズの第2弾オープニングテーマとして起用された「ハミングがきこえる」です。
歌っているのはカヒミ・カリィで、作曲と編曲はカヒミ・カリィのプロデューサーでもある小山田圭吾が手掛けました。
ちびまる子ちゃんの楽曲はコミカルなものが多い中で、この曲はそれらとは一線を画し、アレンジこそ賑々しいですが、ウィスパーボイスの歌声とふわっとしたメロディのスタイリッシュなナンバーになっています。
ちびまる子ちゃんの世界観とは対象的な楽曲のように思いますが、不思議な世界に迷い込んだまる子が冒険するオープニングと合わさると、これもまたまる子の妄想の空間で聞こえる音楽のように思えてとてもしっくりくるから不思議なものです。

PSDR-5257 1996/06/09発売
発売元・販売元:ポリスター
レーベル:Trattoria

1.ハミングがきこえる
作詞:さくらももこ、作曲・編曲:小山田圭吾
2.ハミングがきこえる(オリジナル・カラオケ)

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ジャケット上のTrattoria menu.95は、このレーベルからリリースされた商品(CDだけではなくビデオやレコード)のナンバリングで、このCDはTrattoriaレーベルの95番目の商品ということになります。
最終的には250番をもってこのレーベルは解散することとなりました。


2024-03-13 19:41  nice!(1)  コメント(0) 
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BVDR-1 おどるポンポコリン/B.B.クィーンズ #8cmCD [CD紹介]

鳥山明の訃報のに続き、ちびまる子ちゃんの主人公のまる子を演じていたTARAKO急死というニュースが流れてきた先週末。

昭和が遠ざかるというフレーズをかつてはよく耳にしたものですが、この2つの出来事は自分が生きてきた平成が駆け足で遠ざかってしまうような、そういう"消えていく対象"に平成もなってしまったのだなと改めて認識してしんみりしてしまいました。
ラジオから流れてくるドラゴンボールの楽曲や、故人を偲ぶニュース映像に涙ぐみそうになったりと気持ちもどうにも上がらない、そんな週末でした。
とはいえ、そんな落ち込んでばかりでもいられない訳で、今日紹介するCDは、ど定番といえばと定番なCDですが、ちびまる子ちゃんの代名詞とも言える楽曲の「おどるポンポコリン」です。

原作者さくらももこの書くナンセンス(ポンポコリン)な歌詞の世界観と、ものの一分程度で作られたというメロディの奇跡のマッチングの楽曲は1990年の年間シングル売上1位となり、この年のレコード大賞も受賞しました。

1990年は日本はまだバブル景気の只中で、ポンポコリンに浮ついていた人があちこちにいたせいなのかはわからないですが、こういうコミカルな楽曲が大ヒットするくらいに元気があった時代が平成初期だったということなのかもしれません。
この楽曲は初期シリーズではエンディングテーマとして起用されましたが、現行シリーズになってからはオープニングで使われるようになり、B.B.クィーンズの他に、ManaKanaや木村カエラ、E-girlsやゴールデンボンバーなど、様々な歌手にカバーされ、30年以上歌い継がれているテーマソングになっています。
この曲がなければ、ちびまる子ちゃんの放送もここまで続かなかったと言っても過言ではないと思います。

そしてオリジナルのおどるポンポコリンのカップリングには、初期ちびまる子ちゃんのオープニングテーマだった「ゆめいっぱい」のB.B.クィーンズが歌唱しているバージョンが収録されています。
発売自体はこちらの方が先(オリジナルのゆめいっぱいは4/21発売)ですが、こちらはレゲエ風のゴキゲンなアレンジになっていて、こちらもこちらで主題歌として流しても面白いのになぁと思うところです。

そして最後になりましたが、改めてTARAKOさんのご冥福をお祈りします。

BVDR-1 1990/04/04発売
発売元・販売元:BMGビクター
レーベル:Rhizome
1.おどるポンポコリン
作詞:さくらももこ、作曲・編曲:織田哲郎
2.ゆめいっぱい
作詞:亜蘭知子、作曲:織田哲郎、編曲:中島正雄

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2024-03-11 22:48  nice!(1)  コメント(0) 
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To Far Away Times [独り言]


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今日病院の付き添いの仕事の帰りの車の中で流れていた(運転中なので画面は観てないけど)お昼のNHKニュースの最後に速報で流れた鳥山明の訃報。享年68。

作品名を列挙するまでもなく、今の日本でこの方のイラストや作品に触れてこなかった人はいないのではないかと思うくらいに広く知れ渡った偉大なる漫画家であり、今月にはSAND LANDの配信も始まるという、今でもバリバリ現役で活躍していた矢先でのこのニュースは、運転しながら「え、嘘でしょ…」と思わず声が漏れてしまい、力が抜けてしまうようなものでした。
戻ってきてから休憩時間にTwitterのTLを見ると、ニュースサイトや出版社が寄せる追悼コメントや、クリエイターや同業者の各人のみならず、TLが追悼ムード一色になるくらいにそれぞれに思いを綴っていて、改めてこの出来事の重大さを改めて実感するところです。

実のところ、今も昔もあまりマンガを読まなかったので、個人的な鳥山明の思い出といえば、アニメのドラゴンボール、そしてゲームのドラゴンクエスト、そしてクロノトリガーなのですが、どの作品においてもかっこいいキャラはとことんかっこよく、そしてデフォルメも可愛くてとにかく魅力的なデザイン。
小学生の頃は夕方にやっていたアニメの再放送を観つつドラクエをやり進めたり、中学以降はクロノトリガーを連日プレイし、クリア後も何度となく強くてニューゲームで楽しんでアイテム収集をしたりしたものです。
そして今日のブログのタイトルになっている"To Far Away Times"は、クロノトリガーのエンディングに流れる楽曲である「遥かなる時の彼方へ」を英訳したタイトルですが、この楽曲は作曲者である光田康典が、友人が亡くなったときに捧げた曲でもあるそうで、繊細なイントロからはじまり、どんどん壮大になっていくメロディを聞いていると、作品として終わりであり、そして新たな出発へ飛び出していくのにふさわしい曲だとしみじみと感じますね。
鳥山さんも現世から遥かな時の向こうへ旅立ってしまったけど、今頃は天使の輪っかを付けて界王様のところにたどり着き、そこでよろしくやってるのかもしれないですね。
本当にありがとうございました。安らかに。


クロノトリガー 遙かなる時の彼方へ ピアノカバー CHRONO TRIGGER『To Far Away Times』Piano Cover https://youtu.be/glkoxtET_yw?si=P4SJYSZldJUDYg4k


2024-03-08 23:15  nice!(1)  コメント(0) 
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Don't you see!のアニメジャケットを見つけた #8cmCD [CD紹介]

とりわけタイアップ要素が強いCDにはありがちですが、そのCDのジャケットに、タイアップになっている作品のイラストが描かれていないCDというのが結構あります。
CDによっては、別添でアニメのイラストのジャケットがあるものがあるのですが、別添ということもあり、長い時間を経てそれがなくなってしまったり捨てられたりで、中古で出回る頃にはなくなっていることがよくあります。

今日地元のリサイクルショップで見つけたZARDのDon't you see!もその一枚。
このCDは「DRAGON BALL GT」のエンディングテーマとして起用されてたものですが、
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アニメ要素のないデザインになっていて、タイアップ表記もないので一見するとアニメの楽曲とはわかりにくいのですが、

JBDJ-1023裏A.jpg
こういうアニメデザインのジャケットが別に添えられています。
CD自体は中古でもよく出回っていて私も既に持っているのですが、このジャケット自体の存在も実は知らなかったのですが、先日フォロワーさんとZARDのCDの話をしていたときにこのCDにアニメジャケットがあるということを知り、行くたびに探していたのですが、今日それをようやく見つけました。
上下で別れていますが、キャラクターが一列になって歩いているイラストなんですね。

なかなかいいですねぇ。

JBDJ-1023 1997/01/06発売
発売元:ビーグラムレコード、販売元:J-DISK

1.Don't you see!
作詞:坂井泉水、作曲:栗林誠一郎、編曲:葉山たけし
2.帰らぬ時間の中で
作詞:坂井泉水、作曲・編曲:徳永暁人
3.Don't you see!(オリジナル・カラオケ)
4.帰らぬ時間の中で(オリジナル・カラオケ)


2024-03-04 19:39  nice!(1)  コメント(0) 
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KIDA-7637 もしも私が天使だったら/館林見晴 with S://Bros

今日は3月3日、ひな祭りですが何かと記念日や誕生日になっていて、今日紹介するCDの楽曲を歌っているキャラクターも誕生日です。

今年30周年記念ライブを行うときめきメモリアルのキャラクターの一人である館林見晴です。

このキャラクターはこのゲームにおいては隠しキャラとして登場し、主人公に一目惚れをしているという設定でイベントなどのタイミングで何かと接触をしてくるものの、電話やデートをして関係を深める、所謂攻略対象のキャラクターではなく、その攻略対象のキャラから告白されなかった際(バッドエンド)の救済として告白されるという立ち回りのキャラクターです。声は菊池志穂が担当しています。

一途に主人公を想い続ける健気さからか、作中ではとても人気が高く、人気投票ではメインヒロインの藤崎詩織を差し置いて1位になるほどです。
そういうこともあってか、隠しキャラでありながらソロでシングルもリリースされ、それが今日紹介するCDです。

「もしも私が天使だったら」「無口な風」「ANGEL EYES」の3曲収録とシングルとしてはボリュームのある内容になっています。
いずれの楽曲も相手に想いを寄せる内容の歌詞の楽曲ですが、一曲目はキャラソンという感じのキュートなナンバー、二曲目はマイナー調で切なさを掻き立てるようなバラード、三曲目は爽快感あるアレンジのポップスと、それぞれに魅力的な楽曲揃いでどれがメインでもおかしくないような一枚になっています。
このCDの歌手表記は館林見晴with S://Bros(サセボブラザーズ)ですが、このサセボブラザーズ(SASEBO BROTHERS)は長崎県出身のYUMETOと横浜出身のBackyによる2人組で、ポップンミュージックの楽曲の製作も手掛けています。

KIDA-7637 1997/11/21発売
発売元:コナミ、販売元:キングレコード

1.もしも私が天使だったら
作詞:岸恭子、作曲:馬場一嘉、編曲:馬場一嘉&S://Bros
2.無口な風
作詞:大内正徳、作曲・編曲:地獄車中村
3.ANGEL EYES
作詞:国分友里恵、作曲:宮島律子、編曲:根岸貴幸

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2024-03-03 21:57  nice!(0)  コメント(0) 
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