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AYDM-139 Made in HEAVEN~愛のプライド~ #8cmCD [CD紹介]

J-WAVE「GROOVE LINE」24年半に幕 異例エンディング まさかのDJ不在、録音で別れ―

スポニチ Sponichi Annex 芸能

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/29/kiji/20220929s00041000583000c.html

今月1日の番組終わりにこの番組のナビゲーターのピストン西沢から告知された通りに、今日GROOVE LINEが放送を終えました。
私がこの番組を知って聞き始めたのは、大学を出て最初の仕事で都内で花の配送をしていた頃に、車で流していたカーラジオで流れていたことからだったのでかれこれ17年位聞いていたことになりますかね。
当時は渋谷のHMVスタジオで秀島史香と2人で公開放送をしていて、まだ東京に住んでいたので聞きに行きたかったなぁと思っていたのですが、平日に休みなんてとても取れないブラック企業だったのでそれは叶わぬまま、HMVスタジオ自体がなくなってしまったのが悔やまれるところです。
実は一度だけ番組でメールが読まれたことがあり、ノベリティグッズの"他力本願"とプリントされたTシャツを貰ったことがあり、しばらく仕事中に着ていた事を思い出します。
おしゃれな番組がひしめくJ-WAVEの中で異彩を放っていたこの番組。ピストン西沢自身のYouTubeチャンネルでも番組終了について語られていますが、毛色の違うラジオ局の中で自分でスタイルを作り上げてきたことや、自分でやりたいことに本腰を入れたいという想いを語っていて、番組の終了が決してネガティブなものではなく、これを機に新たな自分をスタートさせていこうというポジティブな印象を受けました。
24年半、本当にお疲れさまでした。

ということで、今日紹介するCDは、ラジオDJになって番組を盛り上げる事を題材にし、1997年にメディア・エンターテインメントからリリースされたゲーム「フリートークスタジオ~マリの気ままなおしゃべり~」のテーマソングCDです。
余談ですが、この当時はアニラジ全盛期ということもあってか、ラジオ番組を作るというゲームソフトがこの他にもリリースされていて、この時期に文化放送で放送されていたドリカンを聞いていた方ならすぐにピンとくるかもしれませんが、ボトムアップからリリースされていた「どきどきオンエアー」は実在の声優が登場し、その方が出演するラジオ番組を作るというゲームもありました。

さて、このCDで歌っているのは、この番組でDJを担当している香坂マリと、最後にゲストとして登場するトップアイドルである河合奈津美をダブルで演じている國府田マリ子さんです。
収録されている「Made in HEAVEN~愛のプライド~」は、作中において河合奈津美の持ち歌という設定になっていて、ラジオの番組中にこの曲をゲストとして登場した河合奈津美に歌ってもらう事がトゥルーエンディングという事になっているようです。
それを実現するためにあの手この手でゲストの機嫌を取りつつ奮闘する香坂マリと、トップアイドルという手前ガードが高い河合奈津美との駆け引きを、どちらも國府田マリ子さんが演じていているというカオスっぷりを一度実際にプレイして体験したいものです。


この曲は元気な曲が多いマリ姉の中では珍しく、しっとりとしたバラードチックなナンバーになっています。

AYDM-139 1997/07/21発売
発売元:エアーズ、販売元:バンダイ・ミュージックエンタテインメント
1.Made in HEAVEN~愛のプライド~
作詞:實川翔、作曲:小川史生、編曲:飯塚昌明
2.Made in HEAVEN~愛のプライド~(ゲームバージョン)
3.「フリートーク・スタジオ」ジングル
4.Made in HEAVEN~愛のプライド~(オリジナル・カラオケ)

AYDM-139.jpgAYDM-139裏.jpg
向かって左側が香坂マリ、右側が河合奈津美です。キャラデザがもう少し可愛かったらなぁとは……。
そして作曲にクレジットされている小川史生さんは、このゲームの製造元であるメディア・エンターテインメントの社長でもあります。そして編曲はGRANRODEOのギタリストとしてもお馴染みの飯塚昌明さんです。


2022-09-29 23:56  nice!(1)  コメント(0) 
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GZDA-1004 rumania montevideo/Still for your love #8cmCD [CD紹介]

今日紹介するCDは名探偵コナンの第7弾エンディングテーマとして起用された「Still for your love」が収録されたCDです。
歌っているのはrumania montevideoで、このCDがデビューシングルとなります。
バンド名になっている、ルーマニア、モンテビデオとメンバーの間には特段関係はなく、地理好きのメンバーが命名したそうです。
独特なバンド名ではありますが、意外と語呂がよくて口馴染みがいい名前ですね。
さて、Still for your loveは荒削りなロックサウンドと遠くに離れていても空を通じてつながっているよという歌詞が情感をかきたてるバラードナンバーになっています。
CDジャケットの裏側のイラストがその歌詞の世界を端的に表してると思うところです。エンディングのバックにもこのイラストが流れていましたね。
GZDA-1004裏.jpg

GZDA-1004.jpg

GZDA-1004 1999/04/14発売
発売元:GIZA Studio、販売元:ビーグラムレコード(J-DISK)
1.Still for your love
作詞:三好真美、作曲:三好誠、編曲:吉井弘人、三好誠
2.Good-bye Summer Vacation
作詞:三好真美、作曲:三好誠、編曲:吉井弘人、三好誠
3.Still for your love(オリジナル・カラオケ)
4.Good-bye Summer Vacation(オリジナル・カラオケ)

このCDの後にリリースされた、2枚目のデジタルミュージックパワー、3枚目のpicnicはテレビアニメ「モンスターファーム~円盤石の秘密~」の主題歌に起用されました。


2022-09-26 23:32  nice!(1)  コメント(0) 
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SRDL-4453 瀬田宗次郎/Journey #8cmCD [CD紹介]

新TVアニメ「るろうに剣心」斉藤壮馬&高橋李依ら声優キャスト一新!23年“ノイタミナ”にて放送(アニメ!アニメ!)

https://animeanime.jp/article/2022/09/24/72308.html

今日開催されたアニプレックスオンラインフェスにおいて、るろうに剣心の新作アニメが来年にフジテレビのノイタミナ枠にて放送されるという発表がありました。
ちなみに原作準拠で1話から再構成し、声優陣も一新(発表されているのが緋村剣心役が斉藤壮馬さん、神谷薫役が高橋李依さん)するということです。
何クールでの放送かは分かりませんが、一体どんな風に仕上がってくるのか楽しみですね。
さて、最初のテレビアニメは1996~1998年に同じくフジテレビにて放送され、製作もアニプレックスの前身にあたる、SPEビジュアルワークスが担当していました。
そういう意味においても、満を持してのリメイクとも言えるかもしれません。
ということで、今日は最初のテレビアニメ版のるろうに剣心のキャラソンシングルの紹介です。
剣心を演じていた涼風真世さんが歌っていたエンディングテーマとは別に、6枚ほどキャラソンのシングルがリリースされており、Vol.4まではソニー・ミュージックエンタテインメントから、それ以降はSPEビジュアルワークスからのリリースとなっています(こちらの方は当方未所持)。
フィーチャーされたキャラクターは、相楽左之助、巻町操、瀬田宗次郎、テレビアニメ版オリジナルキャラクターの陣風と霊水の5人というなんとも言えない絶妙なチョイスなっており、瀬田宗次郎だけ2枚リリースされています。
今回はその瀬田宗次郎2枚目のキャラソンシングルの紹介です。
歌っているのは日髙のり子さんです。
剣心との戦いを通じて感情を取り戻した宗次郎が、自分を見つめ直す旅に出るというテーマの曲で、時系列的には本編における京都編の後日譚とも言える内容となっています。
壮絶な虐待によって感情と、そして住んでいた家の人間全員を自ら惨殺することで失い、志々雄の元でひたすらに闘いに明け暮れていた日々では見つけることができなかったものを、孤独な旅を通じて拾い集めていくのは決して思うようにいかないものかもしれない。
だけど、自らの意思で歩き、見つけていこうというポジティブさは、聞いている方も励まされるような気がします。

SRDL-4453 1997/12/12発売
発売・販売元:ソニー・ミュージックエンタテインメント
1.Journey
作詞:山田ひろし、作曲:大森満月、編曲:岩崎琢
2.Journey(オリジナル・カラオケ)

SRDL-4453.jpgSRDL-4453裏.jpg

余談ですが、リメイク版では瀬田宗次郎は誰が演じるのか気になりますね。
ここ最近はキャラクターと声優の性別は揃える傾向があるので、男性声優が演じる可能性が高そうですが、個人的には女性声優が少年キャラを演じるということに喜びを覚えるタイプではあります。


2022-09-24 23:15  nice!(1)  コメント(0) 
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障害者施設での虐待のニュースについて思う [独り言]

「人間扱いしていない」植松死刑囚と同じ体質だった、もう一つのやまゆり園 
虐待疑いや不適切な対応が横行、職員76人が関与 | 2022/9/20 - 47NEWS
https://nordot.app/940478053550850048?c=39546741839462401

このニュースについてTwitterで言及したら思いの外反響があり、俗に言うバズるという状態になっています。
従事者、非従事者、身内に利用者がいる方など様々な立場からのコメントを頂いて、いずれも興味深く読んで、共感したり、自分では気づかなかった視点を得たりととても意義あるものとなりました。
普段から時々ニュース記事のツイートをしていますが、自分の中で気になったものをブックマークする意味合いでやっているので正直こんなことになって驚いています。
私も障害者福祉施設で働いているので、こういうジャンルのニュースはなるべく目を通すようにしているのですが、利用者の安寧を第一に考えなくてはいけない施設において、彼らへの虐待があってはならないことであるのは大前提であって、虐待された利用者の恐怖や苦痛は察するにあまりあり、この施設と従事者の行為は非難すべきことではあります。
そしてそれを踏まえた上で、施設や障害者を取り巻く現状はどうであったかも考えていかないといけないとも思ってもいます。
介護も含めた福祉職の社会的な待遇は厚遇されているとは到底言い難く、俗に言う3Kの職種の一つでもあります。
基本的な原資が税金や社会保険料という性質上、構造的に薄給にならざるを得ず、またシフト制の不定期で少ない休日、加えて慢性的な人手不足でもあり、少ない職員で個別で様々な特性を抱えた多くの利用者の対応をしなくてはならず、職員は疲弊し短期間で退職することが日常茶飯事で、残った人がその負担を一手に担い、更に疲弊していくという悪循環に陥っている現状があります。

件の記事のコメントで私は、人権ってなんなんだろうと最後を括ったのですが、利用者の人権を尊重すること(それはそれで当然のことであるのですが)の中で、従事者のそれが犠牲になっていないかという疑念をこの仕事をしていると薄っすらと感じることがよくあります。

人権というのはどんな立場や境遇、人種や性別に関係なく等しく尊重しあうもので、当然ながら軽重があるものではなく、またそれらを理由にして権利を妨げたり、逆に齎しすぎてもいけないものでもあります。
とはいえ、現状においてはそこでの従事者は劣悪な労働環境や、それを見て見ぬふりをし障害者を受け入れることだけしか頭にない施設、障害者の障害程度区分の判定が地域や年齢によって異なることで、障害者の受け入れにミスマッチが生じ、適正なケアを受けられず、また行うことができない(≒人権が損なわれる)という現実があります。

『日本型民主主義のハードルとその飛び越え方』倉持麟太郎「このクソ素晴らしき世界」#63  presented by 8bitNews
https://youtu.be/bc5OLDkz2JU
↑障害者福祉の法制度の問題を分かりやすく解説している動画です。

そのような状態を放置し続けていれば、利用者と従事者の双方にストレスを抱えるようになり、それが蓄積し最悪の発露となってしまったのが、今回の神奈川県の障害者施設での事案だったのでしょう。
虐待はあってはならないことではありますが、決してこれはここの施設だけの問題ではなく、他の施設でも起こりうる可能性があります。
だからこそ私にとっても決して他人事ではないと思い、他山の石としてツイートしたのが思いがけず拡散されたので、多かれ少なかれ福祉の現状を垣間見てもらえたのかなと思うところです。
頂いた反応の中には、身内で障害者施設を利用している方がいて、身内の人権より従事者の人権を大事にしてもらいたいというコメントがあったりしましたが、そこに差をつけるのではなくて、理想論ではありますがお互いに大事にし合うということで維持していく仕組みが人権であると思っています。
非常にシンプルなものでありつつも、その概念を維持し続けるというのは本当に難しいものだというのは、この仕事をしてから特に実感するようになりましたね。
とはいえ、ストレスや疲労から、彼らの人権を制限した方が自分たちが楽になれるんじゃないかとか、自分たちに人権なんてあるのだろうかとかいう邪念が湧いたりすることも度々ありますが…。

言いたいことがよくわからなくなってきたけど、今日は長い独り言。




しかしまぁ、この記事のタイトルを考えた人は、障害者福祉の現状を全く踏まえずに、単に虐待のあったことだけを見て「植松死刑囚と同じ体質だった」とか軽薄に書いているのだろうと思うと腹立たしくはなりますね。
センセーショナルに読者を煽っていればいいのだからお気楽なものだ。


2022-09-20 23:39  nice!(1)  コメント(0) 
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ESDB-3922 memories/大槻真希 #8cmCD [CD紹介]

8月から公開がはじまった新作映画「ONE PIECE FILM RED」は、累計動員で1000万人、興行収入がシリーズで初めて100億円を突破し、現在は140億円に到達する大ヒットとなっていますね。
今回はそれに便乗して、アニメ版のONE PIECEの最初のエンディングテーマが収録されたCDを紹介します。
ちなみにオープニングのウィーアー!は以前紹介しました。
CODC-1806 ONE PIECEオープニングテーマ ウィーアー!
https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2009-06-04
13年前になるんですね。

そして、最初のエンディングテーマであるmemoriesは大槻真希(現・大槻マキ)さんが歌っていました。
このCDがデビューシングルとなります。
もし戻れるのなら無邪気な夢を持っていた幼き頃に戻りたいという曲ですが、この曲では自分の思いに立ち返ろうという原点回帰という意味合いもあるのではないかとも思います。
自分の思い描いていた夢を実現することはなかなか難しく、様々な壁に当たってどこかで折り合いをつけて生きていくというのが現実。
その現実に疲れてしまったときにふと思い出すあの頃の思い。
何も知らなかったからこそ抱くことができた思いは、今となっては青臭く眩しくもあり、それでも今もそうありたいとも心の片隅にあるからこそ、そこに立ち返りたいものでもあると思います。

過去を思うことは後ろ向きなことでもあるけど、自分のあるものを見つめ直すということにおいては意味があるのかなぁと…。


ESDB-3922 1999/12/01発売
レーベル:エピックレコード
発売元・販売元:ソニー・ミュージックエンタテインメント
1.memories
作詞:大槻真希、作曲・編曲:MORI JUNTA
2.夜明け前
作詞:大槻真希、作曲・編曲:MORI JUNTA
プロデュース:森純太

ESDB-3922.jpgESDB-3922裏.jpg


2022-09-19 23:57  nice!(0)  コメント(0) 
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PODH-7005 ずっと2人で/GONE WITH THE WIND GLAY #8cmCD [CD紹介]

今日紹介するCDは、1993~1996年、2006年にアメリカにて放送されたテレビアニメである「バイカーマイス」の日本で放送された際に起用された主題歌が収録されたCDです。
2回続けてのアメコミ原作アニメの主題歌です。
日本では1995年~1996年に当時のNHK-BS2(現BSプレミアム)の番組、衛星アニメ劇場にて放送されました。
この番組は過去に民放で放送されていた作品を中心に流していましたが、海外アニメも比較的放送されていて、アイドル忍者タートルズ、ガジェット警部、ニルスのふしぎな旅など楽しみにしていましたのを思い出します。
とはいえバイカーマイスが放送される頃にはテレ東のアニメを中心に見ていたので、衛星アニメ劇場を観ることがなくなっていたので、この作品の存在を知ったのはずっと後になってからではあるのですが…。
日本版の主題歌は前期がGLAY、後期がTWINZERが担当し、今回は前期の主題歌CDの紹介です。
PODH-7005.jpg

ずっと2人でとの両A面シングルで収録されているGONE WITH THE WINDが主題歌として起用されました。
GLAYとしては5枚目のシングルとなります。
PODH-7005裏.jpg
特段タイアップの情報の記載はないので一見するとアニソンとは気づかないですね。

PODH-7005 1995/05/17発売
レーベル:プラチナムレコード
発売元・販売元:ポリドールK.K
1.ずっと2人で…
作詞・作曲:TAKURO、編曲:GLAY/佐久間正英
2.GONE WITH THE WIND
作詞・作曲:TAKURO、編曲:GLAY/佐久間正英
3.ACID HEAD
作詞:TAKURO/TERU、作曲:TAKURO、編曲:GLAY/佐久間正英


2022-09-13 23:44  nice!(1)  コメント(0) 
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TODT-3344 Emu/君らしく #8cmCD [CD紹介]

今日紹介するCDは1994~1995年にかけてテレビ東京で放送されていたテレビアニメ「ピンクパンサー」のエンディングテーマが収録されたCDです。
ピンクパンサーは1964年にアメリカで放送がはじまったテレビアニメですが、このCDがタイアップされている作品は1993年にテレビ東京とMGMでの日米共同制作でつくられたバージョンとなっています。
オープニングテーマはインスト曲のピンクパンサーのテーマで、同じくテレビ東京で放送されている「開運!なんでも鑑定団」の鑑定中のBGMとしてもおなじみですね。
歌入りのテーマソングはエンディングテーマのみとなっていて、ボーカルの森川真澄美、コーラス&キーボードの森川真由美による姉妹ユニットのEmuが歌唱を担当していました。
1993年にデビューし4枚のシングルをリリースしましたが、これが最後のシングルとなっています。
2曲収録されていますが、いずれもパワフルなボーカルと軽快なサウンドの、90年代のJ-POPの王道とも言えるような爽やかな楽曲になっています。
エンディングテーマになっている「君らしく」は、夢を追いかける人を応援する歌詞になっていて、聞いていると少し今日も頑張っていこうかなと思えるような曲ですね。
ちなみにこの曲は日本版でしか流れておらず、アメリカ版では聞くことができません。

TODT-3344 1994/12/07発売
発売元・販売元:東芝EMI
1.君らしく
作詞:森川真澄美、作曲:吉村龍太、編曲:波多野真、光宗信吉
2.虹色の君
作詞:森川真澄美、作曲:Emu、編曲:安部潤
3.君らしく(オリジナル・カラオケ)
4.虹色の君(オリジナル・カラオケ)
TODT-3344.jpgTODT-3344裏.jpg



2022-09-11 23:48  nice!(1)  コメント(0) 
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歴史は尊いもの [独り言]

9月1日公開「特『刀剣乱舞-花丸-』~華ノ巻~」本予告
https://youtu.be/8_KzRorUkl8

今日は仕事が休みだったので、つくばの映画館に刀剣乱舞-花丸-の映画を観に行ってきました。
雪月華の3部作シリーズの完結編です。
ネタバレになるので詳しい内容については割愛しますが、印象に残っているのが「歴史は尊いものだと気づいたんです」というシーン。
この作品は、様々な時代に登場し歴史修正を目論む時間遡行軍の侵攻を食い止めるべく、刀剣男士が戦うというものですが、その刀剣は様々な人間の手を渡りながら歴史を積み重ね時代を越えていくものでもあります。
どこかで歴史が変わってしまえば、その先の未来にもどこかで綻びが生じて、今顕現している刀剣の存在自体があやふやなものにもなりかねない。
そんな、歴史を変えられるという危機に常に晒されている世界線であるからこそこのセリフはとても重みを持っていて、ストーリーにも刀剣男士にも感情移入できたなぁと思うところです。

ちなみに話は完結編に相応しい結末でホッとしました。


タイムマシーンがない現在においては直接歴史を変えることはできないけれど、最近(というわけでもなく10年20年単位ではあるけども)は、現在の権力者の都合の良いように先の大戦の歴史をピックアップして外国の批判に対抗しようという動きが活発になりつつあるのは気がかりですね。
歴史学者が当時の記録や、存命の当事者への聞き取りを通じて調査した結果が必ずしも全てではないとはいえ、学術的なフィルタリングを経て、おおよそ客観的なものとして出されたものに対して、それが気に入らないとばかりにそれを覆えそうとするのは、歴史への挑戦そのものですね。
勿論調べていくことで新しい事実というものは見つかり、歴史はリアルタイムで移りゆくものではあるけど、
「こうであってほしい」という予断で当たっていては真実は見えてこないしそもそも敬意を欠く態度でもあります。
起こってしまったこと自体は変わらないからこそ、次に同じような状況に陥ってしまったときに回避する術となりうるのではないかと個人的には思います。


言いたいことが散らかってしまったけど、今日は歴史について色々思ったことを言う日記。


2022-09-07 21:34  nice!(1)  コメント(0) 
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PODX-1041 田村ゆかり/REBIRTH #8cmCD [CD紹介]

私事ではありますが今日は誕生日でして、もはや年齢を口にするのも憚るような齢に至ってしまったのですが、そんなことに惑っているようではまだまだ精神修養が足りないようです。
今日はそんな心境をタイトルにした楽曲の紹介をば。
1998~1999年に放送された「デビルマンレディ」のエンディングテーマが収録されたCDです。
歌っているのは田村ゆかりさんです。
今でこそキラキラしたアイドルテイストの強い楽曲が多いですが、ポリグラムでのCDデビュー当初は、それらの雰囲気を全く感じさせないような、静かでどこか影のあるような曲を多く歌っていました。
ほどなくコナミ→キングレコードと移籍したことで、ポリグラム時代の楽曲は一時期入手が困難なものも多かったですが、2015年にアーリーベストアルバム(Early Years Collection(UPCY-7035・ユニバーサルミュージック))に大半が収録されているので、現在の楽曲と聴き比べてみるのも面白いのではないかと思います。

さて、デビルマンレディのエンディングに起用されたのは「REBIRTH~女神転生~」です。
「生まれ変わり」「再生」という意味の言葉は、アニメ版のデビルマンレディが、オリジナルのコミック版を別の視点で再解釈されてできた作品であることにも繋がっているのではないかと思います。
今まで築き上げたことをベースに新たなものに作り変える事はなかなかできることではないけれど、過去をリセットすることを繰り返していては、「厚み」は生まれない。
結局のところ、これまで作ってきた蓄積から何を作り出せるかということなんだろうなぁ。
自分には何があるのかこのタイミングで改めて振り返りつつ、これからの人生をどんな形に再生していこうか考え直すことにしますかね。

また一年よろしくお願いします。

PODX-1041 1998/12/2発売
発売元・販売元:ポリグラムK.K.
1.REBIRTH~女神転生~
作詞:三枝翔、作曲・編曲:山口一久
2.DAYDREAM
作詞:三枝翔、作曲・編曲:山口一久
3.REBIRTH~静寂からの余想~
作詞:三枝翔、作曲・編曲:山口一久
4.REBIRTH~女神転生~(オリジナル・カラオケ)

作曲編曲の山口一久さんは、初期の田村ゆかりさん楽曲の多くを手掛けています。
PODX-1041.jpgPODX-1041裏.jpg


2022-09-04 23:35  nice!(1)  コメント(0) 
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ハードオフ小山花垣店オープン [ハードオフ]


昨日9月2日にハードオフの新店舗として小山花垣店が開店したとのことで、仕事が休みだった今日に足を運んでみました。
場所は小山市の旧日光街道沿いにあります。周囲では道路工事が行われていて少し渋滞していました。
小山花垣ドフ2.jpg

ピカピカの案内板に導かれて入店。誘導の警備員がいましたが駐車場には数台ほど空きがあったのでスムーズに入場。

小山花垣ドフ1.jpg

オープンしたての新店舗は見ていて気持ちがいいものです。

店内は、入って左側がブックオフ、右側がハードオフという構成になっていました。
もちろん探すのはジャンクコーナーのCDだったのですが、ブックオフ併設の店舗あるあるでCDの取り扱い自体がないことが多く、案の定この店もそのパターン……。
その代わりレコードやゲームソフトがかなり充実していて、青いコンテナをディグっている人が何人かいましたが、レコードは個人的に集めているわけではないのでスルーせざるを得ないのが残念です。
一応ブックオフの方もチェックしたのですが、最近は商材としてCDが振るわないのか、こちらでもあまり売られておらず、個人的には空振り気味の結果に。
それでも新店舗は嬉しいので、少し経ったら小山店と合わせて巡回してみることにしましょうかね。
このあと石橋のハードオフとオフハウスのジャンク館、宇都宮東のハードオフにもドライブがてら立ち寄ったのですが、こちらでも目ぼしいものはなし。オフハウスで温湿度計を買ったくらい。
まぁこんなときもありますね。

最近すっかりできなくなりましたが、そろそろ地方遠征もしたいものです。


2022-09-03 20:14  nice!(1)  コメント(0) 
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