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VIDL-30506 しっぽのうた/坂本真綾 #8cmCD [CD紹介]

今日3月31日は坂本真綾さんの誕生日。
Happy Birthday!ということで今日は坂本真綾さんがリリースしたシングルの紹介です。
デビュー曲の「約束はいらない」や代表曲ともいえる「プラチナ」は既に紹介したので、今回はちょっとクセのある、だけどファンタジックで聞いていると心躍るような曲が収録されたCDの紹介です。
ドリームキャストで2000年10月19日にリリースされた「Napple Tale」のオープニングテーマ、挿入歌が収録されたCDです。
このゲームは異世界に連れて行かれてしまった主人公ポーチが、元の世界に戻るためにポーチの身体から飛び出してしまったペタルというパーツをバフェットと呼ばれる相方(怪獣)と共に探すアクションゲームで、絵本のような柔らかな世界観が特徴になっています。
また、ポーチの声と作中の歌も坂本真綾さんが、BGMは菅野よう子さんが担当しており、ノスタルジックな楽曲がこのゲームの雰囲気にも彩りを添えていると思います。
主題歌もゲームの雰囲気とマッチしていて、ポップス寄りの坂本真綾さんのシングルの中でも異彩を放つ一枚ではありますが、名盤とも言える一枚だと個人的には思います。

VIDL-30506 2000/08/23発売
発売元・販売元:ビクターエンタテインメント

1.しっぽのうた
作詞:一倉宏、作曲・編曲:菅野よう子
2.みどりのはね
作詞:一倉宏、作曲・編曲:菅野よう子
3.夜明けのオクターブ
作詞:一倉宏、作曲・編曲:菅野よう子

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2023-03-31 20:55  nice!(1)  コメント(0) 
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HBDL-2043 野澤恵/遅れて来た勇者たち #8cmCD [CD紹介]

もはやタイムリーでもなんでもない話題ですが、WBCで日本が3大会ぶりの優勝したことに便乗して、今回は野球アニメの主題歌CDです。
とはいえ、正直なところ一試合も観てなかったので、盛り上がりはTwitterや世間話を通じてしか知りませんでしたが、超一流選手をまとめ上げて結果に結びつけた栗山監督が一番の功労者なのかなと思うところです。
そんな今回紹介するCDは、OVA「緑山高校甲子園編」のエンディングテーマとして発売された「遅れて来た勇者たち」が収録されたシングルです。
歌っているのは野澤恵(のざわあや)さんです。
日本テレビで放送していた「ザ・スカウト」というオーディション番組の最優秀賞受賞をきっかけに、このCDでデビューしました。
ボーイッシュなビジュアルとハスキーボイスの特徴的な歌声で、この名義の他、aya名義でもアニソンを結構歌っていました。このCDでも何枚か紹介しているので、合わせて見ていただけると嬉しいです。
AYDM-162 宇宙海賊ミトの大冒険 テーマソング  https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2021-09-12
HBDL-2061 野澤恵/泣きながら食べるとおいしくない!!  https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2020-12-13
LADA-1003 「ねっとDEぱら」OP https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2018-11-27

いずれの楽曲もパワフルでポジティブな内容の楽曲ですが、その源流に当たる「遅れて来た勇者たち」も聞いていて元気になれるような曲です。
特にサビ前の歌詞「決められた幅の道 あまり上手に歩けないのは あなたが僕にくれた 深い生命(いのち)のせいです」は、自分の不器用さという一見ネガティブの要素も自分が深い存在だからなんだととことん前向きに捉えるメンタリティ、見習いたいものです。

HBDL-2043 1990/06/27発売
発売元:ハミングバード
販売元:パイオニアLDC

1.遅れて来た勇者たち
作詞:野澤恵、枯堂夏子、作曲:前田克樹、編曲:根岸貴幸
2.BIG FIGHTER
作詞:野澤恵、枯堂夏子、作曲:吉富博明、編曲:根岸貴幸

ちなみにこの発売元のハミングバードは、スーパーマーケットなどの小売業をしていたニチイ(マイカル→現:AEON)が出資した音楽レーベルで、後にマイカルハミングバードとなり、最終的にはワーナーミュージック・ジャパン(wea japan)に吸収されました。
今も吸収されずに存続していたらイオンレコードみたいな名前のレコード会社になっていたのかもしれませんね。
それはそれで見てみたかったものですが…。

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2023-03-30 23:26  nice!(1)  コメント(0) 
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ZMDP-156 ライバル! タイプ:ワイルド 他3曲 #8cmCD [CD紹介]

つい先程ですが、「ポケットモンスター めざせポケモンマスター」が最終回を迎え、1997年4月1日から続いた、サトシとピカチュウによるポケットモンスターシリーズは26年で幕を下ろしました。
マサラタウンのにある実家に戻ったサトシとピカチュウの旅はここで終わりかと思いきや、その次の日にはスニーカーを履き替えて再びどこかへ旅をする二人。
そしてオーキド博士の研究所では次のポケモンマスター候補の旅の相棒として、フシギダネ、ゼニガメ、ヒトカゲの初代御三家が登場し、また新しい物語の始まりを予感させるような最終回でした。
26年かけて世界を一巡りしても、それでもまだまだ見たこともない、経験したことのないものがあるからこそサトシは旅立ち、そして同じ夢を違うルートで追いかけようとする後進がいる限り、オーキド博士と御三家の三匹の活躍も終わらないのでしょう。ロケット団もきっと行く先々で邪魔をし続けていくのかな……。
大団円でありつつ、この作品は見えないところで続いていくのでしょう。
そんな今日紹介するCDは、この回のエンディングテーマとして起用された「タイプ:ワイルド」が収録されたシングルです。
「タイプ:ワイルド」はアニメでは第5弾のエンディングテーマとして起用されました。
旅のはじまりとそれを通じた出会いと別れ、そして見果てぬ夢を綴ったた歌詞はまさしくこの作品におけるサトシそのもので、エンディングテーマの中でも一最もこの作品に寄り添った楽曲で、最終回のエンディングテーマとして起用されたのも納得かなと個人的には思うところです。

ZMDP-156 1999年3月25日発売
発売元・販売元:メディアファクトリー
レーベル:ピカチュウレコード

1.ライバル!(オープニングテーマ)
歌:松本梨香、作詞:戸田昭吾、作曲・編曲:たなかひろかず

2.タイプ:ワイルド(エンディングテーマ)
歌:松本梨香、作詞:戸田昭吾、作曲・編曲:たなかひろかず

3.Hey!ピカチュウ
歌:ニャース(犬山犬子(現:犬山イヌコ))+ピカチュウ(大谷育江)
作詞:戸田昭吾、作曲・編曲:たなかひろかず

4.ポケモンサンドイッチ
歌:イマクニ?、ライバル:レイモンド、ヒロコ、ポケモンキッズ
作詞:戸田昭吾、作曲・編曲:たなかひろかず

5.ライバル!(カラオケ)

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封入特典のステンシルシート
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2023-03-24 22:04  nice!(1)  コメント(0) 
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CRDA-1002 詠人(うたびと)・北島三郎/プリン賛歌・SUS 4 #8cmCD [CD紹介]

3月22日は東京の愛宕山において、当時の社団法人 東京放送局(現:NHK東京放送局)が日本で最初のラジオの仮放送が行われたことにちなんで、放送記念日という日に制定されています。
愛宕山は港区にある丘で標高は25.7メートル、23区の自然の山としては最高峰になります(海抜高度自体は23区西端の練馬区が最も高い)。
今その場所にはNHKの放送博物館があり、日本のラジオやテレビの歴史を知ることができるほか、NHKの過去の番組のセットやキャラクターも展示されていて面白いところです。
そんな今日はNHKにちなんだアニソンのCD紹介です。
忍たま乱太郎と共に、90年代に放送が始まり現在も続く作品である、おじゃる丸のオープニングテーマと最初のエンディングテーマが収録されているCDです。
北島三郎が歌うオープニングテーマの詠人(うたびと)と、SUS4が歌うエンディングテーマのプリン賛歌が収録されています。
演歌界の大御所でもある北島さんが初めて歌ったアニソンとなります。そして今もオープニングテーマは変わりませんが、おじゃる丸のまったりとしたユルい世界観を端的に表しているようで、何度聴いても飽きの来ない一曲ですね。
エンディングテーマのプリン賛歌もおじゃる丸の曲といえばこの曲を思い浮かべる方も多いと思います。
こちらはSUS 4が歌唱を担当し、シングルとしては2枚目となり、最初のシングルの「Good Fine Everyday/星の声(フォーチュン・クエストLのOP/ED)」に続いてアニメのタイアップソングです。
聖歌隊出身ということもあってか、息の合ったサビのハモリが聴いていてとても気持ちのいい曲です。
そしてデザートにプリンが食べたくなりますね。

CRDA-1002 1998/10/07発売
発売元・販売元:日本クラウン

1.詠人
作詩・作曲:大地土子、編曲:宮崎慎二
歌:北島三郎
2.詠人(オリジナル・カラオケ)
3.プリン賛歌
作詩:犬丸りん、作曲・編曲:竹中敬一
歌:SUS 4
4.プリン賛歌(オリジナル・カラオケ)

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表のジャケットは三つ折りのデザインになっています。

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2023-03-23 00:29  nice!(1)  コメント(0) 
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KIDA-39 TV東京系アニメ ああ播磨灘・死ぬまで離さない #8cmCD [CD紹介]

今日紹介するCDは、「見ると強くなる 痛快!横綱アニメ」がキャッチフレーズだったアニメ「ああ播磨灘」の主題歌CDです。
この作品はさだやす圭原作の、1991~1996年にかけてモーニングにて連載されていた相撲漫画で、そのキャッチフレーズは「読むと強くなる横綱漫画」でした。
当時は若貴兄弟をはじめとして相撲ブーム全盛期だったこともあったのか、連載間もなく1992年にはテレビアニメ化されました。
スポーツものの作品にありがちな成長路線の作風ではなく、主人公である播磨灘は当初から絶対王者の横綱として君臨し、ヒーローというよりはヒール役として挑戦者を迎え、返り討ちにしていくというスタイルの作品になっています。
相手をバッサバッサとなぎ倒すかのように撃破する様を見ていると、こちらも強くなったかのような気にもなってきますね。
主題歌を歌っているのは、タイトルトラックでありエンディングーマの「死ぬまで離さない」がA-TLES、エンディングテーマ「絶対負けない」が片山圭司歌唱となっています。

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A-TLESはロゴが明らかにTHE BEATLESをモチーフにしたものになっているので、エートルズと読むのでしょう。
多々納好夫、生沢祐一によるユニットのようですが、ググってみる限りディスコグラフィといった情報はこの曲に関連するものだけで、リリースしたCDもこの一枚だけの限定ユニットのようです。
90年代のバンドサウンドの楽曲で、相撲アニメの曲かと言われると全くそんな素振りもないので、なぜこの曲がタイアップされたのかも不思議なくらいではあります。
また、片山圭司が歌っているオープニングテーマの「絶対負けない」も同様のロック風のテイストで、非常に雄々しい播磨灘とは対照的な爽やかさすら感じるような楽曲になっています。
当時からアニソンのトップレーベルと言っても過言ではなかった、スターチャイルド(キングレコード)からのリリースとは思えない、方向性の見えない楽曲とタイアップの組み合わせ。
その疑問の答えともいえるものが裏面のクレジットにありました。
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サムネだとちょっと読みにくいですが、プロデューサーとディレクターがビーイングの方なんです。
そしてそもそもA-TLESでボーカルを担当していた生沢祐一さんも当時はビーイング所属でコーラスを担当していました。
仮説ではありますが、当初はこのCDはビーイング系のレーベルからのリリースが予定されていたものの、何らかの事情でお蔵入りになり、キングレコード(スターチャイルド)が救済したということなのかもしれませんね。
大人の事情が垣間見えたような気がします。

KIDA-39 1992/05/21発売
発売元・販売元:キングレコード
レーベル:スターチャイルド

1.死ぬまで離さない
作詞:長戸大幸、作曲:多々納好夫、編曲:池田大介
歌:The A-TLES
2.絶対負けない
作詞・作曲:片山圭司、編曲:池田大介
3.死ぬまで離さない(オリジナル・カラオケ)




2023-03-17 23:56  nice!(1)  コメント(0) 
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PCDLZ-1092 さくらカードオリジナルCD/PROMENADE #8cmCD [CD紹介]

今日、東京都心でソメイヨシノの開花宣言がなされ、2020年、2021年に並ぶ過去最速の開花となりました。
ここ数年、3月になってから急速に暖かくなり桜の開花が異様に早まり、開花がひとしきり終わってから寒の戻りが続くという些かアンバランスな季節の歩みを見せていますが、今年もそのパターンにならないでほしいと思うところです。
そんな桜前線もいよいよ日本列島に到来し、春本番を迎えたところで今日紹介するCDは、さくら繋がりのCDです。
さくらカードといっても、カードキャプターさくら関係の楽曲ではありませんのでご了承下さい。
かつて存在した、さくらカードのプロモーションCDです。
さくらカードは三井住友銀行(旧さくら銀行)の子会社で、2016年に三井住友フィナンシャルグループ(三井住友銀行の親会社)の子会社であるセディナと統合する形で消滅しました。
Wikipediaでさくらカードの項目を見ると、統合に至るまでがかなり複雑な成り行きで、時系列を文字で追うのが難しいくらいです。
90年代に行われた銀行の、統合に継ぐ統合で現在のメガバンクが形成された訳ですが、複数のクレジットカード会社も同様のことが行われてきたということですね。

さて、このCDは1995年にカードを発行の際のグッズとして配布されたもののようで、東芝EMIが製造元となっています。
収録されているのは、心の旅/チューリップ、時代/薬師丸ひろ子、さよなら/オフコースの、出会いと別れをテーマにした懐メロの楽曲が3曲で、まさしく春のこの時期に聞きたくなるラインナップになっています。
ちなみにPCDxZ-は東芝EMIのオーダープレスによる品番で、時折中古CDで見かけることがあり当方も何枚か所有しています。
(記事としては、PCDSZ-1118 M.S.J/ハッピー・ジャムジャム  https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2021-07-29

そして、さくらカードのノベリティCDは今回紹介したもの以外にも、Windというタイトルのものがあるようですが、こちらには何が収録されているかは現時点では分かりません。
ジャケット写真を見ると、秋をイメージしたようなカラーリングになっているので、さみしげな曲が収録されているのかもしれません。
現在出品されているようなので、気が向いたら落札してみようと思うところです。

PCDLZ-1092 非売品(1995年に配布?)
製造元:東芝EMI

1.心の旅
作詞・作曲:財津和夫、編曲・歌:チューリップ
2.時代
作詞・作曲:中島みゆき、編曲:船山基紀。歌:薬師丸ひろ子
3.さよなら
作詞・作曲:小田和正、編曲・歌:オフコース

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2023-03-14 23:57  nice!(1)  コメント(0) 
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KIDS-256 吉村真希/絶対 会えてよかった #8cmCD [CD紹介]

昨日からWBCが始まっていますが、それに便乗して今回は野球をテーマにしたテレビアニメの主題歌CDの紹介です。
1995~1996年に放送されたH2の第2弾のエンディングテーマである「絶対 会えてよかった」です。
歌っているのは吉村真希さんです。
かつてアップフロントエージェンシー(現:アップフロントプロモーション)にて所属していたポップス歌手で、
この名義でのアニソンとしてはこの曲のみですが、後に演歌歌手にマキ凛子という名義で転身した際に「ボンバーマンビーダマン爆外伝」のエンディングテーマ「君がいて僕がいて爆外伝」も歌っています。
既に芸能活動を引退して長く経つのか、いずれの名義でもホームページはおろか、Wikipediaでも項目がありません。
「絶対 会えてよかった」は力強いボーカルに爽やかなメロディで、いかにもエンディングテーマっぽい楽曲で聴き疲れしない楽曲になっています。
もう少し長く活動を続けられるような歌手だったとは思うのですが、芸能界は厳しい世界なのだなと改めて思いますね。

KIDS-256 1995/12/06発売
発売元・販売元:キングレコード
レーベル:KMW
1.絶対 会えてよかった
作詞:西脇唯、作曲:南利一、編曲:岩崎文紀
2.大切にしてね
作詞:坂田和子、作曲:松元雅史、編曲:林有三
3.絶対 会えてよかった(オリジナル・カラオケ)
4.大切にしてね(オリジナル・カラオケ)

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2023-03-10 22:36  nice!(1)  コメント(0) 
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奥井雅美さんサブスク解禁 [独り言]

奥井雅美  キングレコードからリリースした13タイトル、全199曲の楽曲が3月12日よりサブスク解禁
https://news.kingrecords.co.jp/2023/03/12106/

歌手活動30周年を記念して、1995~2005年にキングレコードからリリースされたアルバム、ベストアルバムに収録されている楽曲199曲が、3月12日にサブスクが解禁され、そしてデビュー30周年記念ライブが日本橋三井ホールにて開催されるそうです。
もっと早く知っていたらライブに行きたかったところですが、この日は仕事なのが悔やまれる……。

このブログを始めた頃(10年以上前)には、過去のアニソンは現物or不法アップロード/ダウンロード(P2Pソフト経由)されたものでしか聴けない状態が当たり前で、配信ははじまったばかりでアニソン系はそれほど充実していなかったので、サブスクリプションの時代が到来し、公式が過去の楽曲を提供してくれるようになったというのを見ると隔世の感があります。
そういう中であっても、このブログは変わらず現物のCDの紹介を続けていきたいですね。
というか、それしかできないとも言えるのですが…

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2023-03-06 20:53  nice!(1)  コメント(0) 
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KIDA-170 林原めぐみ/Proof of Myself/Lively Motion #8cmCD [CD紹介]

今週のサザエさんから、タラちゃんの声が先日逝去された貴家堂子さんから、愛河里花子さんへとバトンタッチしました。
それに関連して愛河里花子さん関係の手持ちの楽曲をとも思ったのですが、既に紹介していた
(ZMDP-1092 ポケモンはらはらリレー  https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2022-02-08 )ので、愛河里花子さんとも縁深い、林原めぐみさんの楽曲の紹介です。
家族ぐるみの付き合いで、毎年愛河さんの実家の田んぼで米作りをしているのだそうです。

今回紹介するのは、テレビアニメ「セイバーマリオネットJ to X」の主題歌が収録されたCDです。
1997年に放送された「セイバーマリオネットJ」に続き主題歌を担当しました。ライム役としても出演していましたね。
オープニング、エンディングともども林原さんが作詞を担当し、ライムらの「乙女回路」を搭載したマリオネットが、人間の心の機微を探っていき成長していく内容で、まさしくこの作品の根幹を為しているものになっていると思います。


KIDA-170 1998/10/23発売
発売元・販売元:キングレコード
レーベル:スターチャイルド
1.Proof of Myself
作詞:MEGUMI、作曲:佐藤英敏、編曲:添田啓ニ
2.Lively Motion
作詞:MEGUMI、作曲:佐藤英敏、編曲:五島翔
3.Proof of Myself(オリジナル・カラオケ)
4.Lively Motion(オリジナル・カラオケ)

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2023-03-05 23:21  nice!(1)  コメント(0) 
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PCDA-00440 勇気100%/光GENJI #8cmCD [CD紹介]

今日紹介するCDは、「忍たま乱太郎」の初代のオープニングテーマCDです。
前回はエンディングテーマを紹介しましたが、今回も続けて忍たま乱太郎の主題歌CDとなります。
「勇気100%」は歴代のジャニーズユニットによる歌唱で歌い継がれている、忍たま乱太郎の代表曲ともいえるものですが、初代は光GENJIが歌っていました。
21枚目のシングルで、唯一のテレビアニメのタイアップとなります。
なお、1995年に2人が脱退し光GENJI SUPER5となり、そのメンバーでも「勇気100%」を歌唱しましたが、こちらはシングル化はされておらず、アルバムのみに収録されています。

1曲目、2曲目ともども作詞は松井五郎、作曲・編曲は馬飼野康二が担当し、ザ・ジャニーズという感じの布陣の楽曲になっていると思います。

ちなみに、忍たま乱太郎のテーマソングの内、作曲が馬飼野康二以外によるものは、「ヘムヘムのワルツ」「愛がいちばん」「風」の3曲のみで、今年で丸30年続く忍たま乱太郎の楽曲の大半を担当していることになります。
30年以上現役で、しかも第一線で活躍するというのは本当にすごいですね。

PCDA-00440 1993/05/13発売

1.勇気100%
作詞:松井五郎、作曲・編曲:馬飼野康二
2.微笑みをあずけて
作詞:松井五郎、作曲・編曲:馬飼野康二
3.勇気100%(オリジナル・カラオケ)
4.微笑みをあずけて(オリジナル・カラオケ)

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7人ともなると縦長のジャケットを横にしたデザインになるんですね。


2023-03-04 22:31  nice!(1)  コメント(0) 
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