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LADA-1002 エクスドライバーオープニングテーマ 疾風になれ #8cmCD [CD紹介]

今日紹介するCDは、OVA「ex-D(エクスドライバー)」のオープニングテーマが収録されたCDです。
この作品は藤島康介さんが企画、原案とキャラクターデザインを手掛けたOVAで2000年にリリースされました。
AIによる操作がなされた電気自動車の自動運転が当たり前になった世界で、その車のトラブル解決のために人間が自らガソリン車を運転し現場に急行する「エクスドライバー」なる職業が主人公の作品です。
クルマ好きでもある藤島康介さんの拘りで、作中の自動車の走行音は実車のものをサンプリングしたものが使われているようです。
そういう「走り」や「クルマ」を全面に押し出した作品の主題歌ということもあってか、今回紹介するオープニングテーマである「疾風(かぜ)になれ」も非常に疾走感とパワーを感じさせる楽曲になっています。
歌っているのはJAM Projectからフィーチャリングされた松本梨香さんと影山ヒロノブさんの2名と、コーラスとして遠藤正明さんも参加しています。
この時期は新緑の山々や、心地よい海風と、ドライブにもとても良い季節ですね。この曲をかけながら高速道路を飛ばして遠くに出かけるというのもいいと思います。

LADA-1002 2000/07/26発売
発売元:ランティス、販売元:キングレコード

1.疾風(かぜ)になれ
作詞:椎名可憐、作曲:千沢仁、編曲:河野陽吾
2.CRAZY REVOLUTION
作詞:影山ヒロノブ、作曲・編曲:河野陽吾
いずれも歌:JAM Project featuring 松本梨香、影山ヒロノブ
3.疾風になれ(OFF VOCAL VERSION)
4.CRAZY REVOLUTION(OFF VOCAL VERSION)

LADA-1002.jpgLADA-1002裏.jpg

Lantis創業時のごく初期にリリースされた7枚の8cmCDの内の1枚です。
LADA-1001とLADA-1005が手元にないのでなんとか見つけてコンプリートしたいところです。


2023-04-29 23:33  nice!(1)  コメント(0) 
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PHDL-1129 プルメリアの咲く場所へ/中山加奈子 #8cmCD [CD紹介]

今日紹介するCDは、1998年に放送されたテレビアニメ「LEGEND OF BASARA」のエンディングテーマである「プルメリアの咲く場所へ」が収録されたCDです。

この作品はBASARAというタイトルで1990~1998年に少女コミックにて連載されていたコミックのアニメ化されたもので、文明が崩壊し、力が支配するようになってしまった日本を舞台にしたラブストーリー+戦記物という異色の作品です。テレビアニメはUHFアニメとしてはごく初期のもので、今の隆盛の礎ともなりました。
主題歌はオープニングテーマ「endless loop」をビジュアル系バンドでもあるROUAGEが、そして今回紹介するエンディングテーマ「プルメリアの咲く場所へ」は中山加奈子さんが歌っています。
中山加奈子さんはPrincess Princessのギタリストとして、バンドの代表曲でもある「Diamonds」の作曲も担当するなど主要メンバーの一員として活躍し、バンド解散後は作詞、作曲、編曲も自ら手掛けるシンガーソングライターの他、様々な歌手に楽曲提供を行うなどミュージシャンとして現在も活動をしています。
椎名へきるさんの多くの楽曲の作詞(目を覚ませ男なら、色褪せない瞬間、だめよ!だめよ!だめよ!など)も手掛けています。
この「プルメリアの咲く場所へ」はギターのリフから始まるイントロで、ハスキーなボーカルのロックサウンドでとても力強い楽曲になっています。
タイトルにもなっているプルメリアはキョウチクトウ科の花で、ハワイでは「神が宿る花」として、首飾りのレイで使われていたりと非常に親しまれている花です。
日本には自生していない植物なので、この作品の舞台とはミスマッチではありますね・・・。

PHDL-1129 1998/04/29発売
発売元:マーキュリーミュージックエンタテインメント
販売元:ポリグラム

1.プルメリアの咲く場所へ
作詞・作曲:中山加奈子、編曲:佐久間正英&中山加奈子
2.ダーリン-愛は生きているうちに-
作詞・作曲:中山加奈子、編曲:佐久間正英&中山加奈子
3.プルメリアの咲く場所へ(TV Mix)

PHDL-1129.jpgPHDL-1129裏.jpg


2023-04-28 22:09  nice!(1)  コメント(0) 
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KIDA-107 テレビ東京アニメ「スレイヤーズ」主題歌 Get along #8cmCD [CD紹介]

今日のツイッターにおいて、林原めぐみやスレイヤーズがトレンド入りしていましたが、そのきっかけは19歳の大学生が名探偵コナンで灰原哀(林原めぐみ)にハマり、それをきっかけにスレイヤーズを見始め、その作品に登場するゼルガディス(緑川光)の魅力にも気づいたというもので、その当人は林原・緑川両氏をこの作品で認知したのだそうです。
私を含め90年代に青春時代を過ごしてきた人間からすると、ごくごく当たり前にこの二人はは誰もが知っているような人気声優じゃないかと思いこんでいるところはありますが、今の19歳からしてみたら必ずしもそうとはいえないんですよね(もちろん逆もまた然りなのではありますが)。
とはいえ、前情報がなくても魅力ある声優だと認識する感覚は世代を問わないのだなと思ったところです。

ということで、今日はスレイヤーズの最初の主題歌CDです。

スレイヤーズシリーズのCDはこの一枚から始まりました。
作中では主役のリナ・インバースを演じている林原めぐみと、スタチャの歌手として様々な楽曲を歌ってきた奥井雅美とのデュエットナンバーです。
オープニング、エンディングともどもリナ・インバースの欲望のままポジティブに真っ直ぐに生きる様を綴った歌詞は90年代アニソンのスタンダードとも言えるようなものになっていると思います。
Get alongは2015年に開催されたKING SUPER LIVEの第1回で、出演者が全員で歌った楽曲でもあります。
また久しぶりにライブに行きたくなってきたなぁ……。

KIDA-107 1995/05/24発売
発売元・販売元:キングレコード
レーベル:スターチャイルド

1.Get along
作詞:有森聡美、作曲:佐藤英敏、編曲:大平勉
2.KUJIKENAIKARA!
作詞:有森聡美、作曲:奥井雅美、編曲:矢吹俊郎
3.Get along(オリジナル・カラオケ)
4.KUJIKENAIKARA!(オリジナル・カラオケ)

KIDA-107.jpgKIDA-107裏.jpg


2023-04-25 23:35  nice!(1)  コメント(0) 
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PCDA-00173 ひなげし/中嶋美智代 #8cmCD [CD紹介]

今日4月24日は、日本の植物学の大家である牧野富太郎先生の誕生日にちなんで植物学の日です。
今NHKの朝の連続テレビ小説として放送されている「らんまん」は、牧野富太郎の人生を描いた作品で、またそれに関連するイベントが植物園や博物館では開催されていて、ある意味で植物ブームが到来しているとも言えるかもしれません。
私も植物を育てたり、野山や植物園に植物を見に行ったりすることはあるのでこのムーブメントがとても心地よいですね。
いつか高知県にある牧野植物園にも足を運んで(聖地巡礼)をしたいところです。

ということで、今回は植物の名前がタイトルに入っているCDの紹介です。

「らんま1/2 熱闘編」のエンディングテーマとして起用された「ひなげし」です。
ヒナゲシはケシ科の植物で、和名は夏目漱石の小説にもある虞美人草。
今の時期に開花時期を迎え、フィルムのような薄さの、鮮やかな赤い花びらが青空に映える春の花です。
この曲を歌っているのは中嶋美智代(中嶋ミチヨ)さんです。
2枚目のシングルで、ファーストシングルは赤い花束と続けて花にまつわるタイトルの楽曲になっています。
風に吹かれる花のように揺れる自分の気持ちを綴った歌詞は、どうにも掴みどころがない女心の難しさというものをよく表しているように思います。
そしてそれにマッチしている柔らかな歌声がまたいいですね曲になっていますね。

PCDA-00173 1991/04/17発売
発売元・販売元:ポニーキャニオン

1.ひなげし
作詞・作曲:遠藤京子、編曲:武部聡志
2.つめたいうわさ
作詞:小倉めぐみ、作曲:都志見隆、編曲:新川博

PCDA-00173.jpgPCDA-00173裏.jpg


2023-04-24 22:36  nice!(1)  コメント(0) 
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TYDY-2033 テレビ東京アニメーション<絶対無敵ライジンオー>エンディングテーマ #8cmCD [CD紹介]

今日4月22日はアースデイです。
アースデイは1970年の今日、アメリカにおいてこの日を「地球の日」として制定したことではじまった、地球環境とその問題について提起し考えていこうという日です。
今日はそんな地球を防衛するスターが主役の楽曲です。

絶対無敵ライジンオーのエンディングテーマCDです。
この作品は、陽昇学園の5年3組の生徒たちが、「地球防衛組」としてライジンオーを操縦し、侵略者であるジャーク帝国と戦うという内容のエルドランシリーズのロボットアニメです。
学校自体が司令室に変形するギミックはなかなかに斬新で面白かったですね。
オープニングテーマはSILKが歌っているドリームシフトで、こちらも爽快な楽曲で好きですが、今回はエンディングテーマのCDです。
歌っているのは地球防衛隊の合唱隊(松本梨香、まるたまり、鈴木砂織、岩坪理江、吉田古奈美、松井魔味の6人)です。
小学生時代の毎日がワクワクしているかのような弾んだ日々を綴った歌詞を6人が楽しげに歌っている楽曲です。
カップリングのヒィ~タラ行進曲はそれとは対照的に塾通いや習い事、家でも予習復習で大変だけど、それでも未来のために頑張ろうという歌になっています。

今の小学生って放課後に公園で遊んだりしてるのかなぁとふと疑問に思うけど、今住んでいる地方都市はそもそも子供がほとんどいないという現実。
小学生を主人公にした作品というのもいまいちピンとこないような時代になってしまったのかなぁと。

TYDY-2033 1991/05/24発売
発売元:ユーメックス、販売元:東芝EMI
レーベル:FUTURE LAND
1.地球防衛組応援歌
作詞:園田英樹、作曲:田中公平、編曲:藤原いくろう
歌:地球防衛隊合唱隊
2.ヒィ~タラ行進曲
作詞:澤地隆、作曲・編曲:ボンジュール杉本
歌:岩坪理江、まるたまり
TYDY-2033.jpgTYDY-2033裏.jpg


2023-04-22 23:57  nice!(1)  コメント(0) 
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大回り乗車で行く、ドラクエウォークご当地の里巡り [ドラクエウォーク]

日曜日は仕事が休みだったので、大回り乗車で、高崎、横浜、東京、千葉、大宮の各駅にあるドラクエウォークのご当地の里めぐりをしてきました。
大回り乗車は、大都市近郊区間内であれば、実際に乗った経路での運賃ではなく、最安の経路での運賃で乗車できるという特例で、東京周辺の近郊区間は以下の地図の通りになります。

kippu12.gif
(JR東日本のサイトより引用)

ごく一部の区間以外の関東全域の路線に加えて、静岡県の伊東、長野県の松本、福島県の浪江まで含まれている広大な範囲ですが、この間であれば大回り乗車ができます。
ただし、違う路線であっても同じ駅を二度通ることはできず、必ず一筆書きの経路でないといけないので、路線図を見つつ経路を考えるのが大回り乗車の醍醐味であるといえるかもしれません。
ということで、この制度を利用して、先日はじまったばかりのドラクエウォークのイベントである、ご当地の里巡りをしてきました。
ちなみに宇都宮駅は、仙台に行ったときに既に取得しているので今回は回っていません(というか、大回り乗車では宇都宮に行くことはできない)。
今回は小山から間々田へ行くために、高崎線、八高線、横浜線、相模線、東海道線、京葉線、内房(外房)線総武線、武蔵野線、京浜東北線、宇都宮線での大回り乗車をしていきます。
7:18発の両毛線桐生行きからスタートし、桐生で桐生始発の高崎行きに乗り換え、9:27に高崎駅に到着

ドラクエウォークスクショ002.png

高崎からはこの移動で唯一のディーゼルカーになる八高線に乗り換え、9:49発に乗車。
その後
11:25高麗川11:32発

12:18八王子12:20発
↓横浜線
12:32橋本12:39発
↓相模線
13:37茅ヶ崎13:44発
↓東海道線
14:11に横浜に到着

ドラクエウォークスクショ004.png

そしてそのまま東海道線を乗り続け、14:38に東京に到着。
ドラクエウォークスクショ006.pngドラクエウォークスクショ008.png

東京駅のご当地モンスターの里は、八重洲北口にある大丸の中にあり、改札付近まで歩かないとたどり着けないので意外と歩きました。
この時点で4駅を踏破したので、報酬としてSの心珠をゲット。
そのあとは京葉線で移動なのですが、同じ東京駅なのに500メートル以上離れた地下深くにある京葉線ホーム。
駅の中で数分歩くことになるのも大きな駅ならではですねw
15:03東京発
↓京葉線
15:45蘇我
ここでお腹が空いたので、駅の立ち食いそば屋でそばを食べました。蘇我でそばを食べるのは狙っていたわけではないですw
蘇我はジェフ千葉をかなり推しているのか、そこかしこにチームカラーが施されていたりマスコットが案内板にあしらわれていたりかなり盛り上がっていましたね。
その後千葉行きの電車に乗り、終点の千葉にて5箇所目のご当地モンスターの里に到着
ドラクエウォークスクショ009.png
16:12千葉発の総武線快速、各駅停車、武蔵野線、京浜東北線を乗り継ぎ、17時半過ぎに大宮駅に到着し、最後のご当地モンスターの里に到着しコンプリート。報酬としてフレームをゲット。
ドラクエウォークスクショ012.pngドラクエウォークスクショ014.pngドラクエウォークスクショ015.png
そして宇都宮線で18時半過ぎに、小山の一つ手前の駅間々田に到着しそこで下車。
普通に行けば6分で着くところを11時間以上余計に時間をかけて到着。
食事する時間もままならないような慌ただしい旅でしたが、6駅中5駅がこれで取得できるのも大回り乗車の面白さなのかなと思います。




2023-04-17 22:59  nice!(1)  コメント(0) 
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OL-4900 T.O.BAND/Dreamy Tonight #8cmCD [CD紹介]

正体を隠して勧誘を行っていたことが特定商取引法違反となったことで昨年10月13日から業務の一部停止命令の行政処分を受けていた日本アムウェイの、その処分が今日解除となり、Twitterでは一時期トレンドにも上がっていました。
注意喚起というわけではありませんが、今回は日本アムウェイがリリースしていた8cmCDです。
自己啓発ものとかビジネスの教材というものではなく、1998年に開催された長野オリンピックのゴールドスポンサー記念としてリリースされたものです。
エグゼクティブプロデューサーはアムウェイでは最も成功した人らしい中島薫、プロデュースと作詞を進藤浩司、歌と作曲はT.O.BANDというグループが担当しています。
メンバーはおそらく全員アムウェイ会員なのでしょうね。(違っていたらお詫びします)
曲はDreamy Tonightの1曲のみですが、ポップスサウンド系に、力強い進藤浩司のボーカルが乗っている曲で、ポジティブな歌詞がいかにも・・・っていう楽曲になっていると思います。
っていうか、鍋を売りつけているだけでなくてCDも出していたんですね。しかも8cmCD。

調べてみるとこれだけでもないようです。


OL-4900 発売日不明
発売元・販売元:日本アムウェイ

1.Dreamy Tonight
作詞:進藤浩司、作曲:T.O.BAND
2.Dreamy Tonight(オリジナル・カラオケ)

アムウェイ表.jpgアムウェイ裏.jpg


2023-04-15 00:23  nice!(1)  コメント(0) 
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週末パスで行く、ドラクエウォークおみやげの旅 [ドラクエウォーク]

https://www.dragonquest.jp/walk/omiyage/6/


ずんだもち.jpg

先週の土日に、JR東日本が発売している週末パスを使って土曜日に仙台方面に、日曜日の仕事上がりに日光方面に出かけてきました。
仙台への目的はもちろん、ドラクエウォークのリアルお土産プロジェクトの第6弾にあたる、仙台の和菓子メーカーの菓匠三全(ずんだ茶寮)とのコラボ商品である、すらいむべほまずんだ餅を買いにいくためです。
ちなみにずんだ餅はドラクエウォークのゲーム内でのお土産として鳴子温泉間欠泉で取れますが、鳴子温泉駅からかなり遠くてフラっと行けるようなところではないのでゲームでのゲットは今回は断念。
その代わりに仙台の手前の白石城、少し先にある松島海岸に足を運び、未取得のおみやげ(牛タン、笹のかまぼこ)のゲットをしてきました。
週末パスは関東、甲信越、南東北のJRと対象の私鉄が土日の連続する2日間乗り放題になる(特急料金は別途必要)切符で代金は8880円とかなり割安で、一日あたりで大体上野東京ラインの起点から終点を乗り通すくらいの移動(例:宇都宮から熱海が3740円)で元が取れる計算になります。
それを使って、白石、仙台、松島海岸と乗り継いできました。
朝6時に家の最寄り駅を出て、細切れで分断されている東北本線(15年くらい前に南東北へCD探しの旅をしたときには黒磯から仙台まで一本で行ける列車もあったのに)を乗り継ぎ、11時過ぎに白石までたどり着き、白石城にて牛タンをゲット。
ドラクエウォークスクショ2.pngドラクエウォークスクショ3.png


白石城からは時間の都合で白石駅近くにある白石蔵王駅まで歩き、そこから新幹線で仙台へ行き、少し駅構内を迷ってずんだ茶寮にて目的のすらいむべほまずんだ餅を購入することができ、旅の目的は達成。
地下な上にやたら離れている(東京の京葉線ほどではないけど)仙石線のホームまで急ぎ、松島海岸方面へ。
15年くらい前にCD探しの旅で多賀城までは訪れたことはあったのですが、松島まで行くのは初めて。
1時半頃に着いた松島の、松や木々が生えた小さな島がいくつも浮かんでいる独特の景色は、松尾芭蕉に「あゝ松島や」と言わしめるに十分なものでした。
奥の細道の旅を始めて一ヶ月くらい、それまでずっと内陸を歩いてきてたどり着いた松島の景色の感動は言葉にならないものだったのでしょう。
ドラクエウォークスクショ5.pngドラクエウォークスクショ6.png

松島に来て知ったのですが、松島の菓匠三全の店でもどうやらすらいむべほまずんだ餅は買えたようで、仙台駅構内で慌てる必要もなかったなぁと…。


そして日曜日は仕事だったのですが、夕方前に仕事が終わったので、栃木県で唯一取得できていなかったお土産の眠りの猫を取りに日光へ。
家からおよそ2時間でJRの日光駅へ到着し、たまたま来たバスで東照宮最寄りのバス停まで移動し、そこから陽明門近くまで歩きお土産の眠りの猫をゲットし栃木県のおみやげをコンプリート。
ドラクエウォークスクショ8.pngドラクエウォークスクショ9.png
夕方6時過ぎに着いて東照宮の閉門時間はとっくに過ぎていたので境内に入ることはできなかったのが悔やまれますが、大修繕が終わったあとはまだ見に行けてない(どころか小学校の林間学校以来足を運んでいない)ので、いつかゆっくり行きたいものです。


たまには電車で遠くに出かけるというのもいいですね。


2023-04-12 01:17  nice!(1)  コメント(0) 
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FLDG-1007 坂本龍一 featuring Ssiter M/The Other Side of Love #8cmCD [CD紹介]

https://twitter.com/ryuichisakamoto/status/1642507238467309568?s=20

昨日の夜に流れた、坂本龍一さんが3月28日に死去したというニュースの速報。

享年71。
一度は寛解したものの再発したガンと向き合いながらの晩年でしたが、最期まで音楽活動をはじめ、(えてしてネットでは批判されがちではありましたが)環境や人権に根ざした発信を続けていて、表現者としてだけでなく、地球で生きるヒトとしての生き様をまざまざと見せつけ、あまりにも早いものの天珠を全うしたのかなと思います。
改めてご冥福をお祈りします。

今回紹介するCDは、親子の共作による楽曲で、ドラマ主題歌にもなった「The Other Side of Love」です。
クレジットは坂本龍一 featuring Sister Mとなっていますが、楽曲の制作は坂本龍一さんが、歌唱を子の坂本美雨さんが担当しています。
この曲はオリコン最高位は6位、70万枚以上の売上のヒット曲となりましたが、ほぼ同時期にリリースされた「魂のルフラン/高橋洋子と付かず離れずの順位でCDTVでランクインしていたのをよく覚えています。
リリース当初は、Sister Mが誰なのかは明かされていませんでしたが、後にラジオでこの曲を歌っていたのは自分だったと美雨さん本人が明かしたことでこの疑問は氷解することとなりました。
もともとは中谷美紀さんが歌う予定だったよう(それであってもMが(中谷)美紀のMとして成り立つ)ですが、この曲では採用とはならず、後に日本語詞(作詞は売野雅勇さん)にしてリアレンジした「砂の果実」の歌唱を担当することとなりました。
こちらも中谷さんの繊細な歌声が仄暗さを醸し出していて個人的には好きな曲です。
ストーカーをテーマにしたドラマの主題歌ということもあってか、The Other Side of Loveというタイトルがとても意味深で、ダウナーなメロディではありますが、歌詞は影のように暗さも日も明るくなるように、笑える日がくるというのを自分は確信しているという前向きなサビの曲になっています。
そして当時16歳で、歌手経験もなかった美雨さんの抑揚のない淡々とした歌声が曲の雰囲気にマッチしています。

FLDG-1007 1994/01/29発売
発売元・販売元:フォーライフ
レーベル:güt

1.The Other Side of Love
作曲・編曲:坂本龍一(CDにはクレジットされてないけど作詞も坂本龍一)
2.The Other Side of Love(Acoustic version)
3.The Other Side of Love(Instrumental)

FLDG-1007.jpgFLDG-1007裏.jpg


2023-04-03 22:59  nice!(1)  コメント(0) 
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KIDA-7619 金月真美/Love is one thing in your life #8cmCD [CD紹介]

金月真美 アコースティックライブ春 https://youtu.be/tWcXxcGwYpY
今夜8時に、金月真美さんのYouTubeチャンネルでアコースティックライブのプレミア配信(チャットができる動画)があり、40分弱で5曲披露されました。
今日が誕生日ということで、自分への誕生日プレゼントでこのライブをやることにしたと金月さんは語っていましたが、こちらとしては幸せな時間をお裾分けしていただき、耳が幸せになる空間を共有できて本当に良かったと思います。
そのライブで最初に歌った曲と、3曲目に歌った曲が収録されているのが今回紹介するCDです。
1曲目のLove is one thing in your lifeがこの配信ライブにおいて最初に歌った楽曲でした。
西脇唯さん作詞作曲の、ミディアムテンポの落ち着いたポップスナンバーで、実際のライブでは最後に歌うことが多いのだそうです。
なのでコメント欄では意外だという声もあったりしましたが、発売から既に四半世紀以上経っているにも関わらず、歌声が当時のCDから聞こえる歌声と殆ど変わらないということにも驚いたし、これは実際のライブに行って聞いてみたいとも思いましたね。
2曲目に収録されている「ふりむかないで」はライブでは3曲目に歌っていました。
この曲は失恋ソングで、フラれた日に限って相手の好みの服を着ている自分、相手の気持ちを察することができずに一人はしゃいでしまっているようになってしまったことで、切なさがよりいっそう際立つ歌になっています。
それを情感を込めた歌声で綴るとなおのこと胸がぎゅっと締め付けられるような気になれました。

今回はこの2曲を含め5曲のライブでしたが、とても密度の濃い充実した内容で、たまたま配信直前に知って、本人も参加したチャットともども楽しむことができて本当に良かったです。
こういうライブは定期的に行っていきたいと本人も話していたので、次のライブも楽しみですね。

KIDA-7619 1997/01/01発売
発売元:コナミ(コナミレーベル)、販売元:キングレコード
1.Love is one thing in your life
作詞・作曲:西脇唯、編曲:亀田誠治
2.ふりむかないで
作詞・作曲:西脇唯、編曲:渡辺格
3.Love is one thing in your life(オリジナル・カラオケ)
4.ふりむかないで(オリジナル・カラオケ)

KIDA-7619.jpgKIDA-7619裏.jpg


2023-04-02 22:25  nice!(1)  コメント(0) 
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