8cmアニソンCDを懐古する。

くまるオンステージ？　[アニメ]

「クッキンアイドルアイ！マイ！まいん！」「まるっと到来◎恋のチャンス!?」より。
ウチのテレビでは両端が見切れてしまっているので「くまる」になっていますが、正しくは「とくまるオンステージ」
やっぱりHD対応のテレビも買ったほうがいいのかなぁ…

全く余裕ないけど…。

お寺の息子で、丸刈り頭と太い眉毛。そのルックスのせいか中高年のアイドルであるとくまる。
だけど彼はまいんの事を想っていて、神社の縁日で開かれたこのステージの特等席にまいんを招待しています…がそこに新キャラのあいりが登場。

気の弱そうな所が個人的にもちょっと気に入ってますw

「彼女も自分のファンに違いない」ととくまるは妄想したものの結局、彼女はとくまるのファンであるトメおばあちゃんのために、サインを貰ってこようとしていただけなのでした…。

まいんには彼女と誤解されるし、今回も空回りのとくまる…。

彼に春はやってくるのでしょうか…。

今週のクッキンアイドルの食材のテーマは「秋のスイーツ」。
この日はスイートポテトを作っていました。
サツマイモに、バターと砂糖、生クリームがあればとりあえず作れるみたいですが、我が住まいにはマーガリンしかない…。
それでも代用できるんだろうけど、やっぱりバター＋生クリームじゃないと味に深みが出ないよなあ…

キッチンはマイステージ【限定盤】

• アーティスト: 福原遥,川田瑠夏,平見瞠,TOMBOW,橋本由香利
• 出版社/メーカー: キングレコード
• 発売日: 2009/09/30
• メディア: CD

テーマソングCD本日発売。

結構売れているみたいですw

2Na+Cl2→2NaCl　[アニメ]

エレメントハンター第9話「絶縁覚悟！許せ母ちゃん」より。

エレメントハンターとして段々軌道にのってきた3人。しかし、学校の合間を縫って行うその任務。ホミとキアラはそれを補うべく学業にも力を入れていたものの、一人レンは学校の成績が芳しくなくそれを両親(特に母親)に咎められてしまう。

エレメントハンターであることを明かす事ができないレンはその理由を言う事はできず、母親に余計に不信感を募らせ、学校以外に外出禁止というお触れを出す。
しかし父親はレンの良き理解者として、夜中に家を抜け出そうとしたレンに対し、「本当にそれでいいんだな」と行動を見守る事にした。同じように夜中に家を抜け出し友達と探検した当時の自分を投影して…

そしてネガアースに行く事ができたレンは、無事ヌタウナギのQEXからNaを回収する任務に成功。
Naは元素番号11番。周期表では一族でアルカリ金属の元素です。単体は反応性が高く、水とも激しく反応し、劇中ではそれを爆弾のように使っていました。そして、元素回収のシーンでは既に回収した塩素と化合させ、塩化ナトリウム(NaCl)という形でQEXから回収しました。

生物に必須のミネラルでもあります。普段の食生活で欠乏する可能性はほぼありませんが…。

今回のストーリーのメインは元素回収も勿論ですが、少しずつ自我が目覚め、自分たちの世界を構築していく子供と、それを親が理解し見守っていく過程がストレートに描かれていた事だと思います。
勿論私も経験してきましたけど、そういう秘密を持つことってドキドキするし、そこは絶対に干渉されたくないものですよね…。

ジャングル大帝の名前を被せた別物…　[アニメ]

今日フジテレビの開局50周年記念番組として放送された「ジャングル大帝」

夏に放送予定だったのが今日に延期になりました。

どんなもんだろうと録画までして見ましたが、一言「これはジャングル大帝ではない！」
まぁ舞台が人工的に作られたジャングル(通称ビーチク(B地区))で、動物がその中で囲い込まれている時点で、もはやジャングル大帝のスケール感が全くないのですが、そこは百歩譲るとしましょう。

そしてそのジャングルの中での、序盤から中盤にかけての(というか7割くらいまで)のレオの成長ストーリーまではジャングル大帝なのかな～と思いましたが、パンジャが死んでからの超展開といったら何だったんだろう。
まず、ケンイチの父親が何をしたかったのか全然分からなかった。動物を自分のものにしたかったのか、世界を壊したかったのかもう滅茶苦茶なキャラクターでしたね。まあ千葉紗子演じた博士(クールな感じが好みw)以外の人間は意味不明な行動の連続でしたが…。

2時間枠で収めようと頑張ったのかもしれませんが、前半のレオの成長物語と後半の反逆のストーリーとのギャップが激しすぎて正直付いていけませんでした…もう何がなんだか…。

番宣では素人の俳優やタレントばかりが起用されていて何かガッカリだな～と思いましたが、主要キャラの大半はちゃんとした声優の方が演じていて安心して見られました。特にケンイチ役の矢島晶子、ココ役の釘宮理恵、レオ役の川田妙子には本当にホッとさせられました。

ゲスト陣も演技を聞いてみると、小倉智明が演じたドルフ、黒ヒョウ(クローン)のトト役の船越英一郎、イライザ役の松嶋奈々子の演技は思いのほか良くそれほど違和感はなかったのですが、肝心なパンジャ役の時任三郎の棒読み演技が酷すぎ…。

勇ましいパンジャのイメージが本当に台無し。パンジャこそちゃんとした声優(もしくは経験豊かな俳優)を使って欲しかった…。

でも、最終的な感想としては、頭がでかすぎかなとは思ったけどやっぱりレオが可愛いかった…。オリジナルでの勇ましく凛々しいレオもいいですが、今回のようなひ弱系もそれはそれでいいものですw

ケモノアニメとしては良かったと思いますw

ウリンは私だけの妹なんだから、私にだけ来て欲しいの！　[アニメ]

「うみものがたり」第7話「離れゆく心」よりマリンのセリフ。

今更？ っていう話ですが、一度ビデオテープに滞留させてしまうとなかなか消化できないんですよねw
しかも今月は土日に帰省する週末都民状態で家を不在にする事が多くまとまった時間も取れず…。

先の話でセドナに心を乗っ取られたマリンの妹ウリンは海に帰ってしまい、マリンは再び地上の世界に連れて行くために追いかけるというのがおおよそのストーリー。

ウリンはセドナの力が封印されている海底の神殿にいることは分かっていたマリン。そこでワリンとサムとも合流し、ワリンは一緒に助けに行こうと提案するが、マリンはそれを拒絶して一人だけで行こうとする。

可愛い妹がどうしてこんな風になってしまったのか？それは自分のせいなのか？自分を責める気持ちから、自分だけで解決しなければという少しずれた責任感で意固地になったマリン。

そういうパターンは得てして空回りの結果になってしまいますが、この時も例に漏れず…。

その直後イカの怪物が現われたとき、マリンは海の巫女に変身することができず窮地に陥ってしまいました。結局、オルテリウスリングを家の糠床から見つけ後から追いかけてきた夏音(空の巫女)がイカの怪物を退治(解放)しましたが、神殿の奥にいたウリンを救うことができず…。

ウリンの心の闇は思った以上に深く、助けに来たマリンをも拒絶してしまいました。

次回はどんな展開になるのか

今週のミュージックステーションランキング速報　[アニメ]

今週はアニソンリリース週という事で、ミュージックステーションのランキングを見てみました。

5位

「けいおん！」より梓にゃんがランクイン。紬、律と3枚同時リリースでしたが、やっぱり最高位でした。

5位

律がランクイン。個人的に澪の次に気に入っているキャラクターだったので、紬より上でちょっとよかったかなw

6位

たくあん眉毛の紬がランクイン。

放送終了から2ヶ月経ちますが、TBSアニメフェスタでも歌っていたし、年末に「けいおん！」のライブがあるみたいですし、まだまだ人気衰えずという感じです。

その他


8位は最近フジテレビを見ているとバンバンCMが流れている「ホッタラケの島」のテーマソング。
9位は「東京マグニチュード8.0」のオープニングテーマ
10位は「しゅごキャラ!!どきっ」のエンディングテーマです

…って5位以下がアニソン(タイアップ含む)というランキングでしたw

ちなみに3位はB'z、2位がAKB48、1位がSMAPでした。

しつこい女は嫌われるよ　[アニメ]

「青い花」第8話「恋は盲目より」の恭己のセリフ。

前回の話で、ふみは恭己(先輩)に振られてしまったことで、物語が大きく動きました。
ふみはその事実を親友のあきら(ああちゃん)に話し、そしてああちゃんそれを、先輩に片想いを続ける京子にも告げてしまいます。
その時は「余計なお世話」とばかりにむっとした様子の京子でしたが、「ついに私にもチャンスが…」と思い立ったのか、松岡高校の校門の前で先輩を待ち伏せて、自分の想いの丈を先輩にぶつけようとします。

しかし、そんな京子の気持ちを見透いていたのか先輩は頑なな態度で恭己に接し、押し問答の末、追いすがる京子をさっとあしらってしまいます。
なんて冷たいんだろうと最初は思いましたが、結果的に打算とも取れる京子の行動に、自分が軽く見られたと思い嫌気が差してしまうのも分かるような気がします。

何度やっても結果は同じ…。
それでも、先輩を好きでいることをあきらめる事ができずにいる京子の切なさ…。

そんな一途な彼女には惹かれてしまいますけどね。

ジジはやっぱり可愛いね　[アニメ]

幼少の頃からもう何度となく見ているはずなのに、テレビで放送されるとやっぱり見てしまいます…。

今改めて見返してみると色々なものが分かりますね。
魔女になるための修行として、のどかな田舎の町からゴミゴミとした都会へと相棒の黒猫ジジを伴って旅立っていたキキ。
理想と現実とのギャップに遭遇しスランプに陥り、自信喪失になりながらも、街の人と触れ合っていくなかでキキが成長していく姿は、社会人となりある程度年を取った今、自分が歩んできた過程を踏まえているようで、そういう点でリアルに見ることができたと思います。(あんなに理想的なプロセスではなかったけどね)

そして、改めて黒猫のジジが、とかく調子に乗りがちなキキを宥める役として見事にマッチしているなと感じました。クールでちょっとひねくれた性格…。人間だったら「この小生意気な奴め！」となってしまうところですが、ネコだからこそそれが可愛さにつながってしまう…。
罪な動物だw

みんな本気で好きじゃないから、あんな風に騒げるんだ…私は違うのに…。　[アニメ]

「青い花」第5話「嵐が丘(前編)」より、井汲京子(以下京子)のセリフ。

美形で長身、それでいて男以上にサバサバした性格で女子からモテモテの杉本先輩(以下先輩)。
そんな先輩に万城目ふみ(以下ふみ)は「他に好きな人がいるんじゃないか」と嫉妬とも不安ともいう気持ちに捉われる。

京子も先輩に想いを寄せている一人…。演劇祭まで間近に迫ったある日、先輩の演劇の練習風景を見ていたふみと京子が偶然二人っきりになり、その時のやりとりで京子に先輩とふみの関係を勘付かれてしまう。

そしてその日の帰りに奥平あきら(以下あきら)と3人で喫茶店に寄り道をしたとき、あきらに問い質してその予感が的中して彼女は泣き崩れてしまう…。

自分が一番想いを寄せているはずなのに、先輩に恋愛対象として見てもらえない。
そのもどかしさを気丈な態度(強がり)で隠していたはずなのに、半ば突然現われたふみに先輩を奪われるような形になり、悔しさと哀しさが涙となって流れていく…。

二人の間は今後どうなっていくのか…。ドロドロのドラマになっていくのかな…
そんな今回は、その二人の間を取り持つあきらの存在が良かったですね。
ふみの良き相談役として、そして、京子の気持ちを汲み取ろうと空回り気味でも元気に振舞うその様子は、沈滞しがちな空気を和ませてくれる役で、見ているこちらも適度なガス抜きができてとても良かったと思います。

これから…茨の道だよ　[アニメ]

「青い花」「青春は美わし」より、杉本先輩のセリフ。

図書室で、ふみは杉本先輩とファーストキスを交わす。その翌日一緒に登校する約束をしたものの、実はその前に幼馴染のあきらとも同じ約束をしていた事を忘れていて、3人が鉢合わせ。
それが原因でふみは自己嫌悪に陥ってしまったものの、2人は一緒に帰り、あきらに杉本先輩との関係を告白してしまう。

そのカミングアウトに驚きつつ、受け入れようとするあきらの姿、そして、杉本先輩に想いを寄せている井汲が今後どう絡んでくるのか…

バリバリの百合展開ですが、今後も楽しみです。

…鎌倉ってそんなに女子高(しかもお嬢様学校)が沢山あるんかいな…

自分でしかできない事を見つけたんだ…　[アニメ]

「エレメントハンター」第3話「オレたちの再結晶」よりレンのセリフより。(実際はもっと長い一連のセリフ)

前回のストーリーで、 ネガアースでコロニーチーム(本家のエレメントハンター)と遭遇し、その圧倒的な力量の差、そしてＱＥＸの強さを目の当たりにして自信をなくしたホムとキアラ。それに対してやる気が満ち溢れるレンとの間に溝ができてしまい、3人はバラバラになってしまう。

今回も基本はそのベース。レンは何とか二人を説得しようとするが、二人はけんもほろろな対応…
しかし、レンの口から出たタイトルのセリフ、そしてそれぞれ3人が幼い時に撮影した写真(銀塩)を眺めながらそれぞれが出あった時の事を思い出していくうちに、少しずつ心が衝き動かされる。そしてそれぞれの家族から「もっと自分に素直になればいい」という諭されたとき、その写真が消失(銀が元素消失によってなくなってしまったため)。それをきっかけに3人は再びエレメントハンターとして活動していく事を決心するという話でした。

いつもすっ飛ばしがちなレンを抑えるホムとキアラが補う展開が、演技の上でも重なって見えてきました。

調べてみたらレン役の人って13歳なんですね･･･
これ以外にも役をやっているみたいですが、ちょっと棒すぎるんですよね…
だからこそホム(桑島法子)、キアラ(榎本温子)の演技で上手くバランスが取れているのかも…。