誰かを幸せにするためなら、ついていい嘘もある。 [アニメ]
「テガミバチ」第16話「音楽家へのファンレター」。ベルーシのセリフより。
シルベットもお気に入りのピアニストであるマチルダ。
その彼女にファンレターを届けて欲しいと、ラグにその手紙を渡したのは、ジョーイという名前の軽薄そうな社長。
彼は前々から彼女に手紙を寄越していて、マチルダは「彼の書く文章は、私の事をよく分かっていて、スランプの時にもこの手紙を支えにしてきた」と、まだ見ぬジョーイに思いを寄せていた。
いくつか手紙を交わして行くうちに2人はデートをする仲にまでなり、マチルダの表情もだんだんと明るいものになっていき、ジョーイからプロポーズまで受けるまでに…。
しかし、その手紙はマネージャーであるベルーシが代筆したものだと、ラグはベルーシ自身から伝えられる。
その事に戸惑うラグ。それでもいいのとベルーシに詰め寄った時の答えがタイトルのセリフ。
自分を犠牲にしてジョーイの想いを成就させたいという一方で、他ならぬマチルダへの想い…。
いつも近くにいるせいか素直に自分の気持ちを伝えられずに衝突してしまう。
ちょっと切ないね…。
タグ:テガミバチ
2010-02-11 23:29
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