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KIDA-151 テレビ東京アニメーション「少女革命ウテナ」主題歌シングル 輪舞-revolution/truth #8cmCD [CD紹介]

『少女革命ウテナ』監督に"盗作指摘"繰り返す女性に賠償命令 |弁護士ドットコムニュース

https://www.bengo4.com/c_23/n_16894/ @bengo4topicsより

幾原邦彦さんが、自身も参加しているバンドの宣伝のためにSNSにアップしたイラストに対して、女性から盗作(トレース)だというメールを監督本人だけでなく、出版社(小学館)やCDの発売元(ディスクユニオン)、そしてメンバーの声優の事務所にも執拗に送り付け、画像の削除まで要求していた事件が2022年6月に裁判沙汰になり、その判決が今日出たそうで監督側の勝訴となりました。
盗作という言いがかりといえば京都アニメーション放火事件もそうでしたが、一度思い込んでしまうとどんどん自分の中で独りよがりな物語が膨らみ、ついには実力行使となってしまうという恐ろしさ。
それは特異な人だけのことではなくて、他害ではなく自害としてその行使が向けられることもあるわけで、視野狭窄に陥る前に自分をどう省みるかは常に思いを巡らせていかないといけないなと思うところです。
ということで、今日は少女革命ウテナの主題歌(OP/ED)が収録されたCDの紹介です。
この作品のオープニングテーマの輪舞-revolutionを奥井雅美さんが、エンディングテーマのtruthを裕未瑠華さんが担当していますが、主題歌のCDは3つのバージョンがあり、奥井雅美さんのソロシングルとしてオープニングとカップリング(KIDA-149)、裕未瑠華さんのソロシングルとしてエンディングとカップリング(KIDA-150)、そして今日紹介するのがオープニングとエンディングを収録したバージョンとなっています。
いずれも同日にリリースされており、ジャケットのデザインもそれぞれ異なるので、どのバージョンも欲しくなるところですね。
この時期のスタチャは同様の形態で、VS騎士ラムネ&40炎や新世紀エヴァンゲリオンの主題歌も3バージョンでリリースしています。
さて、輪舞-revolutionは奥井雅美さんの代表曲とも言える曲で、今でも好きなアニソンのアンケートなどでも挙がる曲の一つになっていますね。裕未瑠華さんはこのtruthがデビュー曲で、この後キングレコードからトータルで5枚のシングルをリリースしました。
力強く声量のある、ソウルフルな歌声の歌手でしたが、99年にリリースしたflowerを最後に歌手活動から引退してしまったのか、CDのリリースは途絶えてしまっています。
デビューしたのが90年代後半の、J-POP黄金時代ということで熾烈な競争もあったのでしょうが、もっと活躍できるポテンシャルはあったんじゃないかなとも思います。

KIDA-151 1997/05/21発売
発売元・販売元:キングレコード
レーベル:スターチャイルド

1.輪舞-revolution
作詞:奥井雅美、作曲・編曲:矢吹俊郎
歌:奥井雅美
2.truth
作詞:藤林聖子、作曲:新井理生、編曲:平間あきひこ

KIDA-151.jpgKIDA-151裏.jpg


2023-12-13 22:59  nice!(1)  コメント(0) 
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