PCDL-00002 シャ・リオン/エリ #8cmCD [CD紹介]
あけましておめでとうございます。
2021年が始まりましたね。
とはいえ土日祝日無関係の仕事で元日から働いていたので、結局のところいつもの一日といえばそうだったのですが、静かな街の空気に、少し正月の雰囲気を感じられたのかなと思うところです。
そんな今年もアニソン8cmCD紹介を中心に、その世界の魅力を伝えていきたいと思いますのでお付き合いいただければ嬉しく思います。
新年最初の記事は、いきなりアニソンではありませんが、「趣味」をテーマにした番組のテーマソングの紹介です。
1993年~1997年にかけてフジテレビで放送された「ワーズワーズの庭で」「ワーズワースの冒険」の主題歌が収録されたCDです。
この番組はアニメではありませんが、古今東西の様々なジャンルの事物をテーマに、ゲストがトークを行う「知的趣味情報トーク番組」というジャンルの番組で、落ち着いた雰囲気で繰り広げられる大人の時間を感じさせるものでした。
このCDのジャケット裏面に記載されている、この番組のコンセプトは「道楽者の道楽者による道楽者のための番組」で、「何時訪ねても落ち着ける場所、気兼ねなく好きなことを語り合える空間」がワーズワースの庭なのだそうです。
このCDのジャケット裏面に記載されている、この番組のコンセプトは「道楽者の道楽者による道楽者のための番組」で、「何時訪ねても落ち着ける場所、気兼ねなく好きなことを語り合える空間」がワーズワースの庭なのだそうです。
この番組を観ていた当時は小学生~中学生だったので、この番組で取り上げるテーマは敷居が高いものでしたが、いつかはこういうところに手が届くのかなと憧れを抱いていたものです。
が、蓋を開けてみれば今も道楽者には手が到底届かず、あくせく動いている割に結局空転しているような人生で、現実はなかなかうまくいかないものですね。
が、蓋を開けてみれば今も道楽者には手が到底届かず、あくせく動いている割に結局空転しているような人生で、現実はなかなかうまくいかないものですね。
とはいえ、細々とこうして趣味を続けていけているからまだマシなのかと割り切っていきましょうかね。
8cmCDを語るにはまだまだ研鑽が足りないので、これからも音源の収集とこうして記事を書くことで精進していを続けていきたいですね。
8cmCDを語るにはまだまだ研鑽が足りないので、これからも音源の収集とこうして記事を書くことで精進していを続けていきたいですね。
ちなみにこのOPのシャ・リオンを歌っているのはエリ名義になっていますが、河井英里さんのことです。
大島ミチルさんが作曲、編曲をした民族音楽風のサウンドと造語で作られた歌詞によって醸し出される、どこかにありそうでどこにもない世界を、河井英里さんの歌声が紡いでいます。
どことなくノスタルジーを感じさせる楽曲になっています。
カップリングは同番組のエンディングテーマで、こちらは新井昭乃さん(新居昭乃さんの別名義なのか誤植なのかは不明)が歌っています。
こちらはポルトガル語の歌詞のしっとりとした楽曲で、番組の終わりの雰囲気を見事に醸し出しています。思う存分趣味を語らい、充足した空気が漂ってくるようです。
どことなくノスタルジーを感じさせる楽曲になっています。
カップリングは同番組のエンディングテーマで、こちらは新井昭乃さん(新居昭乃さんの別名義なのか誤植なのかは不明)が歌っています。
こちらはポルトガル語の歌詞のしっとりとした楽曲で、番組の終わりの雰囲気を見事に醸し出しています。思う存分趣味を語らい、充足した空気が漂ってくるようです。
こうして、8cmCDについて語ってみたいとは思いますね。
PCDL-00002 1993/06/18発売
1.シャ・リオン
作曲、編曲:大島ミチル、歌:エリ(河井英里)
※作詞は番組スタッフと大島ミチルによる共作の造語。
作曲、編曲:大島ミチル、歌:エリ(河井英里)
※作詞は番組スタッフと大島ミチルによる共作の造語。
2.Campos Neutros(カンポス・ネオトゥロス)
作詞:OSNY MELO、作曲・編曲:大島ミチル
作詞:OSNY MELO、作曲・編曲:大島ミチル
ちなみに後に、ワーズワースの冒険の主題歌として再販盤が12cmCDでリリースされ、そちらには番組のジングルや楽曲のカラオケも収録されています。