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今年もありがとうございました。 [独り言]

明日も朝から仕事なので、いつもより少し早めに年越しそばを食べ、紅白も笑ってはいけないも見ず、ラジオを聴きながら年越しの時間を粛々と過ごしています…

と、思ったら紅白で鬼滅メドレーが始まったのでそれ見ながら書いてます。


今年は2020年代の最初の年で、東京オリンピックも開催される(結局延期になりましたが)という浮かれたムードから始まった年でしたが、Covid-19が地球を席巻し、人間社会が一変するという思いも寄らない年になってしまいましたね。

未来のことは誰にもわからないとは言え、こんな世界を想像したくてもできないとは思います。

そんな暗い話題が多かった一年でしたが、鬼滅の刃の空前の大ヒットで、日本の映画の興行収入を19年振りに塗り替えたり、主題歌を歌っていたLiSAが、アニソン歌手(という括り方も今はあまりそぐわないのかもしれないけど)として史上初のレコード大賞受賞の大快挙と、これ以上ないような明るい話題もありました。
総じて見れば悲喜こもごもジェットコースターのような一年といえるのかなと。


さてこのブログはそんな中でも、内容はどうあれ何とか毎月10本の記事を更新することができ、年初に一応立てていた目標を達成することができました。

最近はアクセス数も少しずつ増えてきて張り合いも出てきました。

扱っているメインテーマが8cmアニソンCDというニッチなジャンルではありますが、様々な角度からその魅力を伝えていけるように今後も精進していきたいと思うところです。

今年もこのブログに足を運んでくださった方に改めて感謝申し上げます。

来年も変わらぬお付き合いの程をお願い申し上げるとともに、本年最後のブログの記事とさせていただきます。


それでは良いお年をお迎えください。

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2020-12-31 22:03  nice!(1)  コメント(0) 
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ボイサーくん [購入記録]

昨日仕事が休みだったので、ふと午後から4時間ほどハードオフ巡りと称してCD探しをしてきました。

以前訪店して8cmCDを扱っているところを中心に巡り、未所持のものを何枚か見つけたので購入してきました。
その時に買ったCDは、いつかこのブログで紹介することもあるかもしれないので楽しみにしていただけたらと思います。

そんな今日この記事にするのはCDではなく、スーパーファミコンをリモコンにして、CD再生機器を制御しCDの音声とゲームと連動してキャラクターがセリフを喋っているようにする装置です。

記事のタイトルにもなっている、スーパーファミコン専用赤外線リモコンアダプター「ボイサーくん」です。


光栄(現コーエーテクモ)が開発したスーパーファミコンの周辺機器で、対応ソフトは、元祖乙女ゲームとも言える「アンジェリーク」や、英語学習ソフトの「EMIT」とごく限られています。

そんなボイサーくん対応ソフトの一つを見つけたので、スーパーファミコンを持っていないのに思わず購入してしまいました。

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「アンジェリーク」の記念すべき第一作です。購入金額は税抜で1000円。
外箱はないものの中身はすべて揃っていました。説明書を「生徒手帳(裏表紙は校友会誌「スモルニィ」」としているのはなかなか面白いセンスしてるなぁと思います。
その内容はゲームの進め方だけではなく、キャラクターの裏話なども載っていて、なかなか読み応えがある一冊になってます。
やっぱり紙の説明書はいいものですねぇ……。

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そしてこれがボイサーくんです。コントローラー部につなげて使います。

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なかなか設定が面倒くさそうな上に、CDプレイヤーの赤外線感光部を、ボイサーくんの正面に据えないといけないなどなかなかシビアです。こういう力業を用いてまでスーパーファミコンで喋らせようとするコーエーの涙ぐましい努力には頭が下がるばかりです。

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そしてこれがCDです。普通に音楽CDとして聞くこともできます。

キャラクターのセリフがトラックごとに細かく区切られていて、さながらサンプル音声のCDを聞いているような感じになります。

そして、1曲目には歌が収録されていますが、この曲が誰の何というタイトルなのかは、説明書(生徒手帳)にも一切記載されておらずモヤモヤさせられます。90年代ゲームの主題歌的な雰囲気を醸し出している、非常に耳馴染みの良い楽曲なだけに詳細がわからない事に尚更モヤッとします。
ちなみにこのゲームの音楽を担当しているのが葛生千夏さんで、この方は歌手としても活動をしていることから、葛生千夏さんの楽曲だとは思うのですが、今後調べていきたいと思います。


ちなみに後のシリーズのソフトはCD-ROM媒体のゲーム機器からのリリースとなったため、ボイサーくんを使わずともボイスがゲームから流れるようになりました。

時代の折々で出てきて埋もれていく機器に思いを馳せるのもたまにはいいものですね。


2020-12-30 21:24  nice!(1)  コメント(0) 
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FLDF-1566 たいたいづくし/国本武春 #8cmCD [CD紹介]

「あれもしたい、これもしたい もっとしたい もっともっとしたい~」

は、ブルーハーツの名曲「夢」の歌詞ですが、この歌詞も様に人の欲は果てしないものです。

つまるところ、それが行動の原動力になるわけですが、今回はそんな「◯◯したい」という煩悩を面白おかしく歌った楽曲の紹介です。

1995~1996年にフジテレビで放送されていたアニメ「クマのプー太郎」の主題歌でもあった「たいたいづくし」です。

歌っているのは国本武春さんです。浪曲師として活躍する傍ら、浪曲に現代音楽の要素を取り込んだスタイルの楽曲をリリースしていた他、アニメ声優やバラエティ番組に出演するなど幅広く活動をしていましたが、2015年に55歳でこの世を去ってしまいました。
その活動の中で、唯一リリースしたアニソンCDが「クマのプー太郎」の主題歌CDでした。
OPの「たいたいづくし」は、浪曲のテイストでテンポ良く「◯◯したい」という歌詞が次々と繰り出されますが、その最初が「飲みたい食べたい騒ぎたい」で、今のコロナ禍で抑圧されている気分を代弁してくれるかのようです。
そのあとも「カラオケ歌いたい」だったり「汗水流さず儲けたい」など煩悩丸出しで、ここまで清々しく「たいたい」と聞いていると少し楽しい気分にもなってきますね。

ウチもCD探しに出かけたいところです。

ちなみに2番は「◯◯たい」という名詞で韻を踏むスタイルの歌詞になっており、言葉遊びとそのフレーズのチョイスがとても面白いのでこちらも聞きどころです。


FLDF-1566 1995/07/05発売

1.たいたいづくし(オープニングテーマ)
作詞・作曲:国本武春、編曲:米光亮
2.元気を出して節(エンディングテーマ)
作詞:いとうせいこう、作曲:国本武春、轟太郎、編曲:萩原健太
3.たいたいづくし(オリジナル・カラオケ)
4.元気を出して節(オリジナル・カラオケ)



FLDF-1566.jpgFLDF-1566裏.jpg


2020-12-29 00:35  nice!(1)  コメント(0) 
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メリークリスマスが言えない/稲垣潤一 #8cmCD [CD紹介]

メリークリスマス!

今日はクリスマスイブ、本番は明日だけど今日のほうが盛り上がるのはいつものことで、ラジオを聞いていてもクリスマスソングだったりクリスマス特集だったりそれ一色になっていますね。

今回はそれに便乗してクリスマスソングのCD紹介です。

とはいえ、ストレートなクリスマスソングではなく、「クリぼっち」で過ごしている人の哀愁を歌ったものです。

歌っているのは稲垣潤一さんです・

代表曲でもある「クリスマスキャロルの頃には」は本当にラジオでもよく流れてきますが、こちらの方が全くと言っていいほど流れてこないので、私もこのCDを見つけるまでは「クリスマスキャロルの頃には」しかクリスマスソングを歌っていないのかなと思っていました。

こちらはスローテンポなバラードナンバーで、しっぽり聞くにはいいのですが、失恋し一人で過ごすクリスマスの夜を、未練たっぷりに嘆く歌詞は聞いているとちょっとしんみりとしてしまいますね。

話は変わりますが、このCDの面白いところは、再販された時にジャケットのデザインが大きく変わっているところでしょうか。
たまたまその2枚持っていたのですが、全くデザインが変わっているので別のCDかと思ったら、よく見たら同じタイトルのCDでした。

クリスマスソングが売れる時期は限定的であるので、売れる時期に合わせて毎年プレスすること自体はよくあることですが、デザインが大きく変わるのはなかなかないのではないかと思います。


FHDF-1055 1990/11/01発売
FHDF-1128 1991/11/01発売

1.メリークリスマスが言えない
作詩:秋元康、作曲:松本俊明、編曲:萩田光男
2.Get Back To Myself
作詩:渡辺なつみ、作曲:MAYUMI、編曲:坂本洋
3.メリークリスマスが言えない(オリジナル・カラオケ)(FHDF-1128にのみ収録)

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↑こちらがFHDF-1055

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↑こちらがFHDF-1128


2020-12-24 22:23  nice!(1)  コメント(0) 
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KIDA-162 Birth/奥井雅美 #8cmCD [CD紹介]

今日TwitterのTLを眺めていたら、今から18年前(2002年)の秋葉原の映像の動画ツイートが流れてきて、そのキャプションで、「ーその頃はまだ萌えてないし、メイドも存在しない(中略)硬派なアキバの姿ー」という文面があり、「おいおい当時はエロゲ全盛期とも言える時期だったし、でじこはじめ萌え文化が華やかだった頃じゃないか」と思わずツッコミを入れてしまいました。
たしかに、当時は今よりはオタクとそうでない人はハッキリと分かれていた時代であって、秋葉原の街を往く人もオタクな人たちだったことは間違いなく、そういう意味では「硬派」とも言えるのかなと思うところですが、そんなツッコミよりも何よりも、18年前が2002年ということに正直ビックリなところです。
2002年って最近だよね?って思ってしまう辺り、私も随分歳をとってしまったものだとしみじみ……。


ということで、今日はそんな秋葉原を舞台にした作品の楽曲をば。

1998年に放送された「アキハバラ電脳組」のOP/EDが収録されたCDです。ちなみにこの年はゲーマーズのマスコットキャラクター「デ・ジ・キャラット」が初登場した年でもあり、秋葉原の地に「萌え」文化が芽吹きはじめたエポックメイキングな年でもありました。

そしてこの曲を歌っているのは奥井雅美さんです。
1曲目にOPの「Birth」が、2曲目にEDの「太陽の花」が収録されています。
「Birth」は当初は「風のように 鳥のように(うろ覚えなのでもしかしたら間違っているかも)」というタイトルになる案もあったようですが、プロデューサーから「タイトルが作品の内容を意識しすぎている」というダメ出しがあり、「Birth」に落ち着いたという裏話もあるそうです。
(この話はSTARCHILD SELECTION 音楽編(TV作品編)(KICA-497/8)の歌詞カードに掲載されています。)


肝心のテレビアニメは、スケジュールがカツカツだったのか作画がかなり不安定で、時々崩壊気味な時もありましたが、楽曲には恵まれており、挿入歌の「朱-AKA-」や「恋しましょねばりましょ」をはじめ、特殊EDとして起用された「シンシア・愛する人」など良曲が多い作品です。

これら一連の楽曲は「スタまにシリーズ アキハバラ電脳組(KICA-729)」にまとめられています。


あれから22年経った秋葉原の街は、あの頃から随分変わってしまったけど、ムーブメントに乗っかり一所にとどまらない街である事を思えば、変わること自体がここの本質ということなのでしょうかね。
次の20年後には一体どうなっているんだろう。


KIDA-162 1998/05/22発売
1.Birth
作詞:奥井雅美、作曲:奥井雅美、矢吹俊郎、編曲:矢吹俊郎
2.太陽の花
作詞:奥井雅美、作曲:奥井雅美、編曲:矢吹俊郎
3.Birth(オリジナル・カラオケ)
4.太陽の花(オリジナル・カラオケ)


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2020-12-23 23:34  nice!(1)  コメント(0) 
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PCDA-00652 冒険者たち/THE ALFEE #8cmCD [CD紹介]

今日紹介するCDは、1994~1995年にNHK総合テレビで放送された「モンタナ・ジョーンズ」のオープニングテーマが収録されたCDです。

この作品は、1984年放送のテレビアニメである名探偵ホームズ(通称犬ホームズ)を制作したイタリアのアニメーション制作会社REVERも参加しており、この作品では犬ではなく、ネコ科動物をモチーフにした獣人で作画されています。所謂ケモノアニメになります。


歌っているのはTHE ALFEEで、41枚目のシングルとなります。
これが初のアニメタイアップで、エンディングテーマの「エルドラド」との2作同時リリースでした。
デビュー20周年の年だったということもあり、それに伴う企画の一つだったのかもしれないですね。

モンタナ・ジョーンズは世界の秘宝を巡る冒険譚ということもあり、歌詞もそれに沿ったものになっていますが、どんなにカネを積まれても人の愛は買えない、だからこそ奪いたいというのがテーマになっています。
野蛮ではありますが、それでも奪えるような力強さとカッコよさは憧れるものです。

PCDA-00652 1994/10/20発売
1.冒険者たち
作詞・作曲:高見沢俊彦、編曲:THE ALFEE
2.El Dorado(English version)
作詞:高見沢俊彦、高橋研、訳詞:Carolyn Stevens、作曲:高見沢俊彦、編曲:THE ALFEE
3.冒険者たち(オリジナル・カラオケ)

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2020-12-22 23:37  nice!(1)  コメント(0) 
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KIDA-182 AsR 夏色の翼/REVOLUTION #8cmCD [CD紹介]

真冬のような寒さが続く今日このごろ、早々に冬にウンザリしてきたので、歌だけでも少し夏の雰囲気を味わいたいと思って今日のCDは選んでみました。

歌っているのは小森まなみ、高橋直純からなる声優ユニットAsRです。

以前にこのブログでは1枚目のシングル「Never Surrender」を紹介しました
KIDS-378 AsR/Never Surrender #8cmCD https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2018-11-04が、
今回は2枚目のシングルとなります。

1曲目の「夏色の翼」は、ギラギラした所謂「夏ソング」という曲調ではないのですが、失恋から立ち直ろうとする前向きな歌詞と、カラッとした爽やかなメロディの「除湿系」といった感じの曲で、聞いていても耳が疲れない楽曲です。
個人的にはそれほど夏に思い出があるわけではないけれど、イメージとして、出会いや別れといったイベントは夏をキーにすると映えるような気がしますね。ひと夏の恋、ひと夏の経験、ひと夏の冒険と、創作のテーマとしてはある種の定番でもありますね。


そして2曲目のREVOLUTIONは、神風怪盗ジャンヌのキャラクターソングのセルフカバーとなっています。
オリジナルのタイトルは「REVOLUTION~まろんのために~」で、高橋直純さんが演じていた水無月大和のキャラクターソングになっています。

このキャラクターは本作の主人公でもある日下部まろん(ジャンヌ)のクラスメイトで、まろんに想いを寄せており、こういうタイトルの楽曲も歌っていたりしましたが、作中では失恋してしまいました。

このキャラソンは「神風怪盗ジャンヌイメージアルバム」というタイトルのアルバム(TOCT-24137)に収録されていますが、このシングルへのセルフカバーではアレンジの音圧が原曲より強くなり、オリジナルより力強い楽曲になっています。
気弱なキャラクターとは思えないような激しいナンバーなのは面白いところです。


KIDA-182 1999/07/23発売

1.夏色の翼
作詞:小森まなみ、作曲:高橋直純、編曲:池間史規
2.REVOLUTION
作詞:小森まなみ、作曲:高橋直純、編曲:池間史規、高橋直純
3.夏色の翼(オリジナル・カラオケ)
4.REVOLUTION(オリジナル・カラオケ)

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2020-12-19 23:45  nice!(1)  コメント(0) 
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最近CD探ししてないなぁ… [独り言]

自分のフォローしているTwitterの8cmCD関係のアカウントのツイートを眺めていると、RTで流れてくる分も含めて、戦利品のツイートだったり、店の一角に並べられた8cmCDの画像が最近よく流れてきて、そういえば最近8cmCD買ってないなぁと気づく。

定期的に行っている、近県の8cmCDを取り扱っているお店の巡回でも、これはと思うものが発掘できてないし、今月は仕事があまり休めない状態で、丸一日かけて出かけるということもなかなかできず、ドライブがてら遠くのリサイクルショップに行くこともままならない。

モヤモヤが溜まる一方。

先月関西に行く機会があったのに、CDショップ全然覗けなかったのが悔やまれる…。

あーCD探しの旅がしたい…



2020-12-14 21:44  nice!(1)  コメント(0) 
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HBDL-2061 野澤恵/泣きながら食べるとおいしくない!! #8cmCD [CD紹介]

今日紹介するCDは、1990~1991年に放送されたテレビアニメ「からくり剣豪伝ムサシロード」のエンディングテーマだった「泣きながら食べるとおいしくない!!」が収録されたCDです。

このアニメは、からくり人と呼ばれるロボットと人間が共に暮らす世界「ジパング国」を舞台とした作品です。
日本をモチーフにした舞台のロボットアニメとしては、同じく1990年に「キャッ党忍伝てやんでえ」が放送されており
(主題歌のCDについては、3年前にこのブログでも紹介しているので、併せて見ていただけると嬉しいです。
KIDA-2 キャッ党忍伝てやんでえ おっとどっこい日本晴れ/谷沢伶奈 https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2017-02-22  )、90年代初頭はこういうロボットと和風テイストの舞台という作風が流行っていたのかもしれませんね。
話はそれましたが、この楽曲を歌っているのは野澤恵(のざわあや)(現在の名義は野沢あや)さんです。
同じく90年にOVA「緑山高校甲子園編」の主題歌「遅れて来た勇者たち」でデビューし、様々な名義を駆使し、はいぱーぽりすや宇宙海賊ミトの大冒険(いずれもaya名義)の主題歌などアニソンを歌う傍ら、漫画家「冬季ねあ」としても活動も行っています。
そして、デビュー当時所属していたレーベル、ハミングバード由来の「マイカルハミングバード」の会長として、裏方としても現在に至るまで活躍しています。
ポジティブなポップナンバーが多い印象ですが、この曲は学校で自分だけが怒られる理不尽な出来事に対して、悔し涙を流しながら食べる給食はおいしくないから、いつか見返してやるという決意の歌になっています。
逆境を跳ね返し、未来を明るくするのは自分の心がけ次第…今の自分にも当てはまるなぁと思うばかりです。
HBDL-2061 1991/07/24発売
1.泣きながら食べるとおいしくない!!
作詞、作曲:立川俊之、編曲:恩田直幸
2.その手をはなさないで
作詞:松井五郎、作曲:Dual Dream、編曲:根岸貴幸
3.泣きながら食べるとおいしくない!!( オリジナル・カラオケ)
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2020-12-13 23:32  nice!(0)  コメント(0) 
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CODA-1071 ザ・コレクターズ/いいことあるさ #8cmCD [CD紹介]

今日は自分の仕事のミスが積もり積もって、上司からこってり絞られてしまい、さてどうしたものかという一日だったので、明日からはせめて良いことを起こしたいと前向きになろうと思ったのでこのCDをチョイスしました。


「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のエンディングテーマとしても起用されていた「いいことあるさ」です。


ザ・コレクターズは1986年に結成し、現在も活動を続けているバンドで、アニソンは今日紹介する曲の他、おじゃる丸のED「Da!Da!!Da!!!」(配信でのみリリース)や、1993年にはOVA「BAD BOYS」のED「世界を止めて」などがありますが、シングル(CD)としてリリースされたのはこの曲のみとなっています。

歌詞は、起きてしまったことに対してくよくよしても仕方がないし、時間は何をしても過ぎていくから前を向いていこうというポジティブさを、ストレートに綴っています。

なかなか自分ではここまで気持ちの切り替えができない(大抵やさぐれる)だけに、歌詞に引っ張ってもらって元気になろうというような感じですね。


CODA-1071 1996/11/21発売

1.いいことあるさ
作詞・作曲:加藤ひさし、編曲:伊藤銀次、ザ・コレクターズ
2.恋はLet's Go(Live)
作詞・作曲:加藤ひさし
(1996/10/10 日比谷野外音楽堂にて)
3.いいことあるさ(オリジナル・カラオケ)

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2020-12-08 23:16  nice!(1)  コメント(0) 
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