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ESDB-3200 AURA/SMILE & SMILE #8cmCD [CD紹介]

今日はブログの画像サーバーにアップしていたジャケットから。


今日紹介するCDはCITY HUNTER'91のOPとして起用された、AURAの「SMILE&SMILE」です。

AURAは原宿の歩行者天国などで活動を行っていたところを見いだされ、その後1989年にメジャーデビューしました。

ジャケット写真の通り、カラフルでサイケデリックな見た目で、所謂「ビジュアル系バンド」というジャンルの先駆け的な存在でもありました。

このジャケットだけ見ると、イロモノ(見た目という意味でなく)的な雰囲気がありますが、楽曲はれっきとしたバンドサウンドです。
SMILE&SMILEはミディアムテンポで、孤独に打ちひしがれる夜から、夜明けになり、曲道ながら希望の光に導かれ笑顔になっていくというポジティブな曲になっています。


夜の暗がりに一人でいると、様々な不安やらがつきまとってきて気持ちが落ち込み気味になってしまいますよね。
月並みな言葉ではあるけど、いつまでも明けない夜はないし、どこかで割り切ったり消化して気持ちを前向きにしていくことの繰り返しが生きていくことだなと思います。


かくいう私も今日は今月は仕事が思うようにいかず、明日以降の事を思って連夜悶々としているわけですが、起こってしまったことはもうどうにもならないと、ある意味で開き直りながら仕事をしている日々です。


さて話を戻して、このシングルのジャケット写真にもなっている、どことなくトロピカルなジャングルののイメージは、このCDの2週間後にリリースしたアルバム「BIG WILL」にも使われており、このド派手なメンバーのビジュアルにマッチしたデザインになっているんじゃないかと思います。


ESDB-3200 1991/04/10発売

1.SMILE & SMILE
作詞:REDS、作曲:龍巻のPie、編曲:AURA、佐藤宣彦

2.WITHOUT YOU(LIVE VERSION)
作詞:REDS,作曲:MARBLE、編曲:AURA


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2020-12-07 22:55  nice!(2)  コメント(0) 

MEDP-11013 遠藤一美/私だって #8cmCD [CD紹介]

毎週土曜日の夜に聞いているラジオの今週のゲストとして、2日にオールタイムベストアルバムをリリースした日高のり子さんが出演し、それに因んで、彼女の関連のアニソンを流す特集があり、トップをねらえにはじまり、サクラ大戦3の楽曲で〆るという、新旧様々な作品に出演したり楽曲を歌っていることを改めて垣間見る事ができました。

ということで、この企画に便乗する形で、このブログでも日高のり子さんの関連楽曲を紹介したいと思います。

番組では流れませんでしたが、「蒼き伝説シュート!」のエンディングテーマでありキャラクターソングのCDです。

この作品は、1993~1994年にフジテレビ系で放送されていたテレビアニメで、週刊少年マガジンで大島司さん原作のコミック「シュート!」をアニメ化したものです。

日高さんは、主人公である田仲俊彦(トシ)の幼馴染で、サッカー部のマネージャーをしている遠藤一美を演じています。

実質ヒロイン的な存在で、選手とマネージャーという王道な設定ですね。

そんな彼女の歌うエンディングテーマは後半の方で起用されていましたが、幼馴染のトシに対して次第に想いを募らせていく、彼女の心境の変化とそれをうまく伝えられないもどかしさを歌っています。

ミディアムテンポなアレンジで、使われている楽器のせいかどことなく歌謡曲の雰囲気のある楽曲で、なかなか大人びた感じの曲です。

キャラクターソングとしても本人の曲としても違和感はないですね。

ちなみにこの二人は原作では最終的に結婚することになるそうです。

MEDP-11013 1994/10/21発売
1.私だって
作詞:秋元康、作曲・編曲:太田美知彦


2.瞬く気持ち
作詞:森本抄夜子、作曲:清岡千穂、編曲:太田美知彦


3.私だって(オリジナル・カラオケ)

4.瞬く気持ち(オリジナル・カラオケ)

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2020-12-06 00:02  nice!(2)  コメント(0) 

CODA-105 大事MANブラザーズバンド/愛と勇気のMerry X'mas #8cmCD [CD紹介]

12月になりましたね。年末恒例の流行語大賞は「三密」になったりと、今年はコロナに振り回された一年だったとは想いますが、そんな年もあと1ヶ月で終わりを迎えます。

そんな12月の大きなイベントといえばクリスマス。
私は特段誰かと過ごすということはなさそうですが、ささやかに小さなケーキと、手持ちのクリスマスソングでもかけようかなと思います。

12月最初のCD紹介はクリスマスソングにしてみましたが、90年代にアニメをどっぷり見てた人からすると、カップリングの方がおなじみのCDです。

1992~1993年にテレビ朝日系にて放送されていた「南国少年パプワくん」のエンディングテーマ「もしかすっとナンセンス」がこのCDには収録されています。

この作品はギャグテイストが強くナンセンスな作風であるのですが、エンディングテーマのタイトルと見事にマッチした楽曲になっています。
ですが、今この曲改めて聞くと、日々の仕事にかまけ、流されていくままに見失いかけている、自分の生き様やこれからの生き方について考えさせられるような歌詞が心に沁み入ってくるような気がします。

思うようにいかない、そういう意味で人生はナンセンスではありますが、その中で自分を持つことが大事なんだよね。

CODA-105 1992/11/01発売

1.愛と勇気のMerry X'mas
作詞・作曲:立川俊之、編曲:渡辺禎史、大事MANブラザーズバンド
2.もしかすっとナンセンス
作詞・作曲:立川俊之、編曲:渡辺禎史、大事MANブラザーズバンド
3.愛と勇気のMerry X'mas(オリジナル・カラオケ)
4.もしかすっとナンセンス(オリジナル・カラオケ)


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2020-12-03 00:02  nice!(2)  コメント(0) 

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