8cmアニソンCDを懐古する。

夏本番。毎日うんざりするくらいに暑い日が続いていますね。
そんな夏の風物詩といえば盆踊りですが、コロナウイルスの感染症が蔓延し、ここ2年ほど満足に開催できているような状況ではないのがとても残念に思います。
近所の公園に櫓を組んで、提灯を垂らし、露店が立ち並ぶという光景はいつになったら戻ってくるのでしょうかね。

今日は、そんな盆踊りには欠かせない「音頭」の中から、クレヨンしんちゃんのエンディングテーマとして起用された「しんちゃん音頭」の紹介です。

歌っているのはゆうこ＆しんのすけです。
しんのすけはこの作品の主人公でもある野原しんのすけですが、ゆうこの正体は、石野ゆうこさんという方で、シンガーソングライターやテレビ番組のナレーションのほか、現在は茶ムリエとしてお茶の講師をしていたり、自身の介護体験をもとに福祉施設などでの歌唱指導など幅広く活動をしている方のようです。
どういったきっかけでこの方が歌うことになったのかはわからないですが、当時は職業シンガーとしてCMソングなども歌っており、その流れでの起用となったのかもしれません。

しんのすけのゆるい合いの手のセリフと、ゆうこさんの拳を効かせた本格的な歌という組み合わせは、アニメ作品の音頭らしさが十分あり、これで踊るかはともかくとして、盆踊りの時に流れると面白いかなと思います。

そして、この楽曲はエイベックス(しかも本流のavex trax)からリリースされていることもあってか、ところどころにユーロビート風のアレンジが施されており、それもダンサブルな感じを一層引き立てています。
2曲目の"てくの"音頭の作曲編曲の木村貴史さんはFavorite Blueのギターを担当していた方です。

かき氷を食べながら、夕涼みで盆踊りをボーッと眺めるのもいいものです。

AVDD-20072　1994/06/29発売
1.しんちゃん音頭(おりじなる・ばぁーじょん)
作詞：加藤茂一、作曲・編曲：おづ たいりく、星野やすひこ
歌：ゆうこ＆のはらしんのすけ
2.しんちゃん"てくの"音頭
作曲・編曲：木村貴史、演奏：れいぶまん
スペシャルゲスト：のはらしんのすけ
3.しんちゃん音頭(おりじなる・からおけ)

今日は8月2日、パンツの日ということで、Twitterではなかなか眼福な画像ツイートが時々流れてきたりしますが、

この記事でもそれに便乗してみようかなと思います。

とはいえ、女の子のパンツではありませんのでご了承願います。

こちら葛飾区亀有公園前派出所のエンディングテーマとして起用されていた、今は活動休止をしてしまった嵐の「ナイスな心意気」のジャケットで、嵐のパンツ姿が披露されています。

ジャケットの表ですが、文字が書かれている部分から下がセパレートできる構造になっており、それを外すと、

こんな感じで丈の長めのトランクスを履いた(？)5人の立ち姿になります。
とはいえトランクス後から貼りつけた画像なのはすぐにわかりますが、足は果たして本人たちのものなのか…。
すね毛結構濃いし、ジャニーズのアイドルなのにそこの手入れはしていなかったのかなど、大いに気になるところですね。
そしてこれが生足だとしたら、それはそれで面白いとは思いますが…。

JADA-5002　2002/04/17発売
1.ナイスな心意気
作詞：戸沢暢美、作曲：飯田建彦、編曲：石塚知生
2.ナイスな心意気(オリジナル・カラオケ)