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KMDS-1 丹下桜 Bright shine on Time #8cmCD [CD紹介]

今日は8月31日。今年はオリンピックやパラリンピックが開催されたり、上旬には強烈な戻り梅雨が起こり各地で豪雨災害が起こったりと、様々な出来事があった月でした。
そして夏という季節も終わり。日中は厳しい残暑でも夜にはコオロギの鳴き声が大きくなり季節の移り変わりを実感します。
そんな季節の変わり目に聞きたい一枚だと個人的に思っているのが今日紹介する曲です。

丹下桜さんの9枚目のシングルとなります。
この曲より、発売元がコナミレーベル(キングレコード)がコナミミュージックエンタテインメントと生まれ変わったことで、規格品番がKIDS(A)-の7000番代からKMDS(A)に切り替わり、晴れてKMDSのトップナンバーのCDとなりました(ちなみにKMDA-1はいっしょにいたいから/藤崎詩織)。

作曲家、音楽プロデューサーである岡田実音さんプロヂュースの1枚目で、収録曲の作詞、作曲、編曲も手がけられています。
1曲目のBright shine on Timeは、アレンジはキラキラ系ですがR&B調のミディアムテンポの楽曲で、声優っぽさを抑制した大人びた歌声で、ふとした出会いとそこから変化していく気持ちを綴っています。
そして2曲目の、ふたりの夏はスローバラードで、こちらは夏に終わった二人の関係と、その辛さを乗り越えながら相手の幸せを願うという健気な楽曲になっています。
ふたりの夏は今年もなかったなぁ…


KMDS-1 1999/07/23発売
1.Bright shine on Time
作詞・作曲:岡田実音、編曲:岡田実音、高島智明
2.ふたりの夏
作詞・作曲:岡田実音、編曲:岡田実音、高島智明
3.Bright shine on Time(オリジナル・カラオケ)
4.ふたりの夏(オリジナル・カラオケ)

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2021-08-31 23:31  nice!(1)  コメント(0) 
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無人リサイクル店~ほぼ100円ショップー~ [購入記録]

昨日は仕事が休みということもあり県内をドライブがてらでかけてきました。

最初に訪れたのは、ツイッターのTLで流れてきて気になった、鹿嶋市にあるリサイクルショップである、無人リサイクル店中古の安杉。

車で2時間半近く走らせ、鹿嶋市役所のすぐ近くにあるそのお店。

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何扱っているものは基本的に100円という激安プライス。そして無人リサイクル店という店名の通り、店内には店員の姿もなくレジすらありません。
代金は店内にある箱に入れるという仕組みになっているようです。

なんともおおらかなスタイルのお店だとは思いますが、思いの外CDが充実しており、8cmCDも5枚セットで取り扱っていました。店員の目を気にすることなくじっくりと商品を探すことができ、未所持で気になっていた音源があるセットを2つ購入(200円)。

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店内の張り紙によると、数週間で商品の入れ替えをするようなので、また次来るときは新しい商品の出会いがあるかもしれません。
売られているものもブックオフやハードオフとは微妙にラインナップも異なっており、思わぬ掘り出し物も出てきそうな雰囲気はありました。

少し距離があるので気軽に行くわけにはいきませんが、折に触れて足を運びたといと思わせてくれるお店でした。


無人リサイクル店 中古安杉
茨城県鹿嶋市鉢形1084(鹿嶋市役所前)
24時間営業


DSC_3105.jpg

買い物のあとは鹿島灘沿岸を北上し鉾田の海水浴場に足を運び海水浴。駐車場は閉鎖になっていましたが、周辺の道路に路駐して海水浴やサーフィンを楽しむ人は結構いました。
やはり夏は一度は海に入っておかないと落ち着かないですね。



2021-08-30 00:08  nice!(1)  コメント(0) 
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TODT-3174 CMオン・パレード/ジェイムス&ギャングス #8cmCD [CD紹介]

8月28日はテレビCMの日なんだそうです。
1953年のこの日に民放のテレビ放送がはじまり、CMが初めて流れたということを記念して、2005年に民放連が制定しました。
ちなみに最初のテレビCMは精工舎(現・セイコーホールディングス)の正午の時報だったようです。
1953年CM 服部セイコー 精工舎 時報 日本最初のCM 1
 https://youtu.be/oJwPwkNoqgw

YouTubeにアップされていたのでリンク。動画は7時の時報です。
ニワトリのキャラクターがぬるぬる歩くアニメーションが結構かわいいですね。

ということで、今日はCMにまつわる楽曲のCDです。

90年代中盤に放送されたテレビCMソングを、作曲家、音楽プロデューサーである、"ジングルの帝王"ことジェイムス下地がミックスした内容となっています。
サンプリングされているCMは22社で35曲もあり、改めて聞き返すと「あーそういう歌だった」と思い出すものばかりです。
これだけの楽曲の使用許可を取る(片っ端から頼んで、許可がでたのが収録されているものかもしれないけども)のは大変だっただろうとは思います。しかもインディーズではなく、一般流通CDとしてリリースというのは更にハードルが高いのは想像に難くないところです。
TODT-3174 1994/01/26発売

1.CM ON PARADE Part 1

2.CM ON PARADE Part 2
3.CM ON PARADE Part 1(カラオケ)

TODT-3174.jpgTODT-3174裏.jpg

ジャケットのイラストはスージー甘金が担当しています。
なんともいえないユルさがまたいい感じ


2021-08-28 00:02  nice!(1)  コメント(0) 
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TODT-3882 PERSONZ/夢の涯てまでも/ビューティ・イズ #8cmCD [CD紹介]

24日からパラリンピックが始まりました。

この時期に開催することの是非は開催前から常々言われてきて、今もまだ観戦プログラムに学生を連れてくるかどうかがニュースの話題の一つになっていますが、生での観戦でなくても、テレビで選手の活躍が見られるだけでも何か感じられるものがあるのではないかと、開会式を観ていて思ったところです。

そのパラリンピック組織委員会(IPC)の会長の名前はパーソンズ(Andrew Parsons)さん。
開会式のスピーチはとても明朗で力強く聞き取りやすく印象に残りましたが、個人的にパーソンズって言ったら歌手の方(PERSONZ)を真っ先に思い浮かべてしまったので、今日はそのPERSONZが手掛けたアニソンの紹介です。

アニメ主題歌のタイアップとしては2枚のCDをリリースしていますが、今回は2枚目の方で「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の4代目エンディングテーマとして起用された「夢の涯てまでも」です。
静かなイントロから始まり、ドラム、ギターと少しずつ音が増えていく加速感、そして自分自身を信じて夢に向かって突き進んでいくというテーマの歌詞は、ミニ四駆をテーマにした作品にピッタリだと思います。
それを高音ハスキーボイスで歌い上げるのもまたいいですね。
今開催されているパラリンピックの出場選手も、様々な困難や苦難に喘ぎつつも、自分自身を信じて競技に取り組んだ結果この舞台に立っているとも言えるので、この曲ともシンクロするのではないかなと思うところです。


TODT-3882 1996/11/13発売
1.夢の涯てまでも
作詞:JILL、作曲・編曲:渡邉貢
2.Beayty Is…
作詞:JILL、作曲・編曲:渡邉貢
3.夢の涯てまでも(オリジナル・カラオケ)

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2021-08-25 00:11  nice!(1)  コメント(0) 
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VIDL-30182 宮村優子/Mother #8cmCD [CD紹介]

先週の金曜日から3日間、新潟県の苗場スキー場でFUJI ROCK FESTIVALが2年ぶりに開催されていました。
昨年はコロナ禍で中止になり、今年は状況としては大きく変わっていない中での開催となりましたが、YouTubeで3チャンネル使って同時配信(しかも無料)され、家にいながらライブを楽しむことができたのはありがたかったです。
最終日である3日目の終盤、電気グルーヴと平沢進のステージが重なった時間帯はTLもどちらを見るか、2窓使ってどちらも見るかみたいな形で、家にいながらにして夏フェス気分となれいたのはこれもまた時代の産物なのかなと思うところです。
そんな今回は、平沢進楽曲のCD紹介です。
といっても本人歌唱のものではなく、声優の宮村優子(みやむー)に楽曲提供をしたCDです。
クセの強い独特の世界観があるみやむーの楽曲の中でも、この曲の、どのジャンルの音楽ともとれないような唯一無二は平沢進イズム全開のメロディに、みやむーのどこか力の抜けたような歌声が乗るというのは唯一無二のものに仕上がっているのではないかと思います。
後にアルバム「救済の技法」においてセルフカバーも行っています。

VIDL-30182 1998/02/21発売
1.Mother
作詞・作曲・編曲:平沢進
2.Mother(Hecate Mix)
3.Mother(オリジナル・カラオケ)

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2021-08-23 23:18  nice!(0)  コメント(0) 
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KIDA-181 奥井雅美 labyrinth/時に愛は #8cmCD [CD紹介]

今日紹介するCDは、1999年に公開された映画「アキハバラ電脳組 2011年の夏休み」のイメージソングと、「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」の挿入歌が収録されたCDです。
どちらも主題歌扱いではないタイアップの珍しいCDとなっています。
ちなみに主題歌は、HOT SPICE/奥井雅美(シングル化はされておらずオリジナルはサントラとすたまにシリーズに収録)、フィアンセになりたい-adolescense mix-/及川光博(このバージョンはCD化はされていないようです)です。
labyrinthは作中で流れることはありませんでしたが、秋葉原の街が浮上するという怪奇現象に立ち向かうひばりたちを連想する作りになっているのはさすがだと思うところです。
2曲目の「時に愛は」はミディアムテンポのバラードナンバーになっており、儚さをはらみつつも力強い歌唱の楽曲になっています。

どちらも主題歌にはなりませんでしたが、それに匹敵するくらいの名曲になっていますね。


そういえば2011年の夏休みから今年でちょうど10年なんですね。2011年の夏は東日本大震災のあった年で今年はコロナ禍の真っ只中。2031年の夏休みは平穏な世界であってほしいものです。


KIDA-181 1999/07/02発売
1.labyrinth
作詞:奥井雅美、作曲・編曲:矢吹俊郎
2.時に愛は
作詞:奥井雅美、作曲・編曲:矢吹俊郎
3.labyrinth(オリジナル・カラオケ)
4.時に愛は(オリジナル・カラオケ)

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2021-08-20 22:43  nice!(1)  コメント(0) 
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PCDG-00119 明日の笑顔のために/松澤由美 #8cmCD [CD紹介]

今日は終戦の日です。

あれから76年間経ち、幸運なことに日本が巻き込まれるような戦争は起こってはいませんが、世界に目を向ければ、毎年のようにどこかで争いはあり、あまつさえ自国内において分断や弾圧が起こっているところもあります。
日本もなにかのきっかけでこの平穏が終わってしまう可能性はゼロではありません。
この平穏を維持するためにも、過剰な美化や正当化することで誤魔化すことなく、過去の出来事に対して向き合い、言うべきことを言うことが大切なことではないかと思います。

そんな今日に紹介するCDは「ゲートキーパーズ」の主題歌が収録されたシングルです。
1曲目で、オープニングテーマになっている「明日の笑顔のために」はこの作品の監督でもある佐藤順一さんが作詞を担当していますが、
ぶつかり合い涙を流すことはあっても、心を開いて相手に向き合うことで平和への扉が開かれるという内容の歌詞は特に印象的です。
お互いに意地を張ってしまっては、どんなに相対しようが平行線をたどるだけでお互いに疑心暗鬼に陥って何ら進展しない。
知ると辛くなるような事も受け入れ、お互い歩み寄ることで”扉"を開けて前に進んでいくことができていく……曲を聞いているとそんな事を思ったりします。

知ることで相手を慮ることができるし、そして自分の言い分を伝えられるというものです。

ちょっと説教っぽくなってしまいましたが、この曲を歌っているのは松澤由美さんです。
機動戦艦ナデシコの主題歌である「YOU GET TO BURNING」でキングレコード(スターチャイルド)からデビューしましたが、この曲はポニーキャニオンからのリリースになっています。また、1999年に放送された「ジバクくん」の主題歌「誰も知らない地図で」はメディアファクトリー(現KADOKAWA)からリリースしており、
自身のソロシングルはイーストウエストジャパン(現ワーナーミュージック)からと、なかなか複雑な遍歴を辿りながらも歌手として活動を続けています。
会社の枠を越えて歌うということに徹しているシンガーとも言えるのかもしれませんね。


PCDG-00119 2000/04/28発売
1.明日の笑顔のために(オープニングテーマ)
作詞:佐藤順一、作曲:田中公平、編曲:岩崎文紀
2.今日から明日へ(エンディングテーマ)
作詞:山口宏、作曲:田中公平、編曲:岩崎文紀
3.明日の笑顔のために(オリジナル・カラオケ)

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2021-08-15 23:13  nice!(1)  コメント(0) 
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1997年のアニメ映画(14日追記) [独り言]

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今夜の金ローで、もののけ姫がノーカットで放送されました。
ノーカットと言いつつEDはカットする作品ばかりの中であっても、もののけ姫はしっかりとEDまで流れていて、毎週このスタイルでやってくれればいいのにとつくづく思うところではありますが、何度となく放送されていてもつい見てしまいますね。
そして、どういうわけか松戸の映画館に見に行ったことを思い出します。今もあるんかなその映画館。

そんなもののけ姫ですが、上映年は1997年で、この年にはつい先日アマプラで配信が始まったエヴァンゲリオンの映画で、旧劇と呼ばれる方の第1作である「シト新生」「Air まごころを君に」が上映された年でもあります。

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そして、角川アニメフェスティバルとして「スレイヤーズぐれえと」「天地無用!真夏のイブ」(これも上野の映画館に見に行った)や、松たか子が主題歌を歌ったジャングル大帝の新作版、名探偵コナンの劇場版第一作である「時計じかけの摩天楼」の公開もこの年で、何かとアニメ映画が印象に残った年だったなぁというのをもののけ姫を観ている時に思い出しました。

今日はそんな独り言の日記。


以下追記

Wikipediaで調べてみると、短編含めて40作ほど公開されていてビックリ。

東映アニメフェアは春と夏の2回上映されていたみたいです。
春(3/8)には
「地獄先生ぬ~べ~午前0時ぬ~べ~死す」
「ゲゲゲの鬼太郎 おばけナイター」
「花より男子」
夏(7/12)には
「地獄先生ぬ〜べ〜 恐怖の夏休み!!妖しの海の伝説」
「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪特急!まぼろしの汽車」
「キューティーハニーF」
「たまごっちホントの話」
の4作が上映されました。


それ以外のメジャーアニメの劇場版として、

クレヨンしんちゃんは劇場5作目となった「暗黒タマタマ大追跡」(4/19)。

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ドラえもんは「のび太のねじまき都市冒険記」、同時上映で「ザ☆ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状!」(3/8)。

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名探偵コナンの劇場第一作の「時計じかけの摩天楼」が4/19に。

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そしてディズニー映画では、藤井フミヤが日本語版主題歌を歌った「ヘラクレス」が7/26に上映されました。
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松たか子が主題歌を歌ったジャングル大帝。(BVDR-1166 WIND SONG/松たか子 https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2019-08-10

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そして、8/2に始まった角川アニメフェスティバルでは「スレイヤーズぐれえと」「天地無用!真夏のイヴ」が上映されました。
その他には、当時放送していたラジオ番組「スーパーアニメガヒットTOP10」内でもラジオドラマが放送され、今敏初監督作品ともなった「パーフェクトブルー」もこの年でした。

こうして列挙するとやはり多いですね


2021-08-13 23:58  nice!(1)  コメント(0) 
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KIDA-139 Misty Eyes/MIND EDUCATION #8cmCD [CD紹介]

先日、25年来の友人から、手持ちのCDを引き取って欲しいということで何枚かCDをいただいたのですが、今日紹介するCDはその中の一枚です。

林原めぐみのTBNで放送されていたラジオドラマシリーズである、熱血電波倶楽部(もうこのフレーズが懐かしすぎる)の作品の一つであった「新機動戦記ガンダムW BLIND TARGET」の主題歌「MIND EDUCATION」です。

そう言えばガンダムW好きだったんだっけとふと思い出す。
持っていたもので当時の好みはおおよそつかめるので、そこら辺を垣間見てしまうのは少し背徳感を覚えなくもない。とはいえ相手はそんな事思っちゃいないだろうけども……。
さて、そんな物思いに耽るのはさておき、この主題歌を歌っているのはMisty Eyes。
このCDは6枚目のシングルとなり、最後にキングレコードよりリリースされたシングルとなりました(このあとはポニーキャニオンへ移籍)
ボーカルのRumi、作曲とシンセ担当のCola、ギターのKikuの3人組ユニットで、力強い女性ボーカルとシンセロックサウンドの90年代中盤のJPOPサウンドの王道を行くような楽曲になっています。
ガンダムWの主題歌といえばTWO-MIXに思い浮かべるところですが、それに負けず劣らずのインパクトはあるのではないかと思います。


改めてCDありがとうございました。


KIDA-139 1996/11/21発売
1.MIND EDUCATION
作詞:六ツ見純代、作曲:新井理生、編曲:COLA&新井理生&KAZZ
2.SNOW PLANET
作詞:売野雅勇、作曲:KAZZ、編曲:COLA&KAZZ
3.MIND EDUCATION(オリジナル・カラオケ)
4.SNOW PLANET(オリジナル・カラオケ)

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2021-08-12 23:27  nice!(1)  コメント(0) 
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APDA-76 おじいさんへのおてがみ/TARAKO #8cmCD [CD紹介]

8月8日は世界猫の日なんだそうです。

日本の猫の日は鳴き声の語呂合わせで2月22日ですが、こちらは国際動物福祉基金が2002年に制定した比較的新しい記念日ということになりますね。

それにちなんで、今日は猫が主役のアニメの楽曲紹介をしたいと思います。

1992年~1993年に放送された「みかん絵日記」のエンディングテーマが収録されたCDです。

歌っているのはTARAKOさんです。

ちびまる子ちゃんの主人公の声でもおなじみですが、歌手やシンガーソングライターとしても活動をしており、1990年に放送された「まじかるタルるートくん」の主題歌を歌っていたのはご存じの方も多いと思います。

1曲目の「おじいさんのおてがみ」は最初のエンディングテーマとして起用されていましたが、OPの明るい曲調とは打って変わった切ないバラードで、元の飼い主であろうおじいさんを思う気持ちと、自分が別の飼い主で幸せで過ごしている日々もいつか終わってしまうのではないかという不安に揺れる心情が描かれています。

2曲目の「でっかいキャンパス」は2番目のエンディングテーマでした。
こちらは幸せそうに飼い主と過ごす様子が生き生きとしたメロディで、あーもう捨てられるんじゃないかという不安から解放されたんだなと安心するようなそんな曲になっています。


APDA-76 1992/11/05発売
1.おじいさんへのおてがみ
作詞:真々花子、作曲:由比正雪、編曲:湯川徹
2.でっかいキャンバス
作詞・作曲:TARAKO、編曲:湯川徹
3.おじいさんへのおてがみ(オリジナル・カラオケ)
4.でっかいキャンバス(オリジナル・カラオケ)

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2021-08-09 00:08  nice!(1)  コメント(0) 
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