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KIDA-116 高橋洋子/CLAIRE 残酷な天使のテーゼ/FLY ME TO THE MOON #8cmCD [CD紹介]

NHK総合で放送されている「プロフェッショナル 仕事の流儀」で22日、庵野秀明監督が取り上げられ、(結果として)番組最長の4年間密着取材したものが放送されていましたが、庵野秀明さんの人となりや、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の製作に振り回されつつもついていくスタッフや声優の方、妻の安野モヨコさんへのインタビュー、当人の作品への向き合い方など盛りだくさんの内容でつい見入ってしまいました。
自分のやりたいことをとことん突き詰める求道者っぷりを見せたかと思うと、作品を完成させるものは「締切」と答えたり、完成したら次の作品に取り掛かるだけですと淡々と答える様はまさしく「プロフェッショナル」そのものだなと思ったところです。

そんな今回はエヴァンゲリオン関連の楽曲を紹介しようということで、唯一このブログで記事にしていなかったCDの紹介です。

過去のCD記事はこちら


KIDA-146 高橋洋子 魂のルフラン/心よ原始に戻れ
https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2014-08-20

KIDA-155 THE END OF EVANGELION 
https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2014-08-26

KIDA-114 高橋洋子 残酷な天使のテーゼ/月の迷宮
https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2018-06-09

KIDA-115 FLY ME TO THE MOON/CLAIRE
https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2020-10-04


今回はTVアニメの主題歌CDの内、オープニングとエンディングの両方が収録されたCDです。
KIDA-114(残酷な天使のテーゼ/月の迷宮)、KIDA-115(FLY ME TO THE MOON)と同時に3枚リリースされたものの一枚です。
この頃のスタチャはOP、ED、OP/EDという3バージョンでのリリースが行われている強気ともとれる戦略が取られていましたが、どれもジャケットや収録曲が異なっており、コレクター心をくすぐるようなものでしたね。
新世紀エヴァンゲリオンもその例に漏れずその一作でした。


放送後、社会現象とも言えるほどの盛り上がりになったこともあり、OPとEDが収録されたこのCDは、オリコンでは最高位こそ17位だったものの、その後1年以上ランクインし、トータルで50万枚近くの大ヒットとなりました。

それだけ売れたこともあり、今でもリサイクルショップのジャンクCDコーナーではよく見かけるCDの一つです。
なので、手持ちのものより状態が良かったりするとつい手を伸ばしてしまいますw


KIDA-116 1995/10/25発売

1.残酷な天使のテーゼ
作詞:及川眠子、作曲:佐藤秀俊、編曲:大森俊之
歌:高橋洋子
2.FLY ME TO THE MOON
作詞・作曲:Bart Howard、編曲:大森俊之
歌:CLAIRE

KIDA-116.jpgKIDA-116裏.jpg


2021-03-23 00:02  nice!(1)  コメント(0) 
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