この味がいいねと君が言ったから 七月六日はサラダ記念日 [独り言]
記念日にもなった同タイトルの俵万智さんの歌集は1987年に発売され、あまり本がなかった私の実家にもあるくらいにはベストセラーになりました。
とはいえ、私はこの歌集を読まなかったので、今度探して読んでみようと思うところです。
このサラダ記念日の短歌は、もともとは作者が作った唐揚げを褒められたことからインスピレーションを得て作られたもので、作品は唐揚げではなくサラダに落ち着いたのですがチョイスが絶妙な感じですよね。
サラダは食事の中で主役になることは少ないものの、副菜として必ずと言ってもいいほどついてくるものという存在感。
主菜を差し置いて、サラダを敢えて褒めるということに、二人の関係の深さが垣間見えるような感じすら抱くことができる歌であると思います。
こういう、人との関係性や新しい角度から見た世界の魅力を引き出すワードというのを、生み出したり選べるようになりたいと日々思っていますが、どうやって身につければいいのだろう。
言葉の感性を磨きたいと思ってる日々です。
サラダは食事の中で主役になることは少ないものの、副菜として必ずと言ってもいいほどついてくるものという存在感。
主菜を差し置いて、サラダを敢えて褒めるということに、二人の関係の深さが垣間見えるような感じすら抱くことができる歌であると思います。
こういう、人との関係性や新しい角度から見た世界の魅力を引き出すワードというのを、生み出したり選べるようになりたいと日々思っていますが、どうやって身につければいいのだろう。
言葉の感性を磨きたいと思ってる日々です。
今日はそんな独り言な日記。
2021-07-06 23:09
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