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ときわ路パスで行く茨城県おみやげの旅 [ドラクエウォーク]

定期的にJR東日本が出しているフリー乗車券のひとつであるときわ路パス。
つくばエクスプレス以外の茨城県内の私鉄(大半が栃木の真岡鐵道も全線利用可能)と、古河駅以外のJR線が土日祝日に限って2180円で乗り放題になるかなり利用価値の高い切符ですが、先週土曜から今夏の利用が開始となりました。
そして今日は休みだったので、茨城県のおみやげで唯一取りこぼしていた、北茨城市にある六角堂へ行ってきました。
ちなみに今住んでるところの最寄りのJR駅から、六角堂の最寄り駅となる大津港駅(常磐線では茨城県最後の駅)まで正規運賃だと片道で1980円もかかるので、ほぼ片道分でときわ路パスの元が取れる計算になります。
当初は午前中出発の予定でしたが、急に仕事が入ったためそれを昼前に片付けて午後1時過ぎに出発。
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お昼を食べそこなっていたので、2時半頃ではありましたが途中の水戸駅の常磐線下りホームにある立ち食いそば屋で唐揚げそばを食す。
常磐線で唐揚げそばといえば我孫子の弥生軒が有名ですが、水戸にも同じく大きな唐揚げそばを出すお店があるんですね。そばもしっかりそばの味がしていたので、正直なところ水戸のほうが美味しいかなぁという感想。
話によると、北千住にも同じ様な唐揚げそばあるらしいので、今度行くことがあったらこちらも食べてみたいところです。常磐線沿線は唐揚げそばが流行ってるんですかね。
そして4時過ぎにようやく大津港駅に到着しましたが、六角堂は駅の近くにあるのかと思っていたのですが、さらにここから海沿いに向かって2.5キロくらい歩かないといけないということで、蒸し暑い中人通りも殆どない道を歩くこと30分ほど。
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六角堂は、日本の西洋美術史では欠かすことのできない文人である岡倉天心が、五浦の景色に身を置き思索に耽るために自ら設計したという六角形の建物で、1905年に作られたものの、11年前の大震災の津波により崩壊し流失。
その後、残された設計図を元に2012年には再建され現在に至っています。
折角近くまできたので、入園料を払い六角堂の近くまで行き、中には入れないもののガラス越しに映る景色を眺めつつ岡倉天心の気持ちを追体験してきました。
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波音を聞きながら、彼は何を思っていたのだろう…。

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そして、六角堂ではねばねばの納豆がゲットできます。
ちなみに入園料を払って中まで入らなくてもゲットできます。

これにて茨城県のおみやげをコンプリート。
同じ県ではありますがやっぱり遠かった。
水戸でも遠いと思うのにそこから更に福島県の県境付近まで北上するから尚更ですね。


2022-07-18 23:59  nice!(1)  コメント(0) 
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