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出発の日 [独り言]

今日は出発の日なんだそうです。
これは味の素株式会社が4月8日の語呂合わせと、新生活に合わせて朝食の重要性をPRするために制定したものなんだそうです。
入学式や入社式、始業式といった始まりのシーズンにふさわしい記念日ですよね。
このブログではCDをメインテーマに扱っていますが、世界で一番最初のCDソフトは、1982年10月1日に、CBSソニーからリリースされた、ビリー・ジョエルの「ニューヨーク52番街(52nd Street):規格品番35-DP1」です。
1978年にリリースされたLPレコードがCD化されたものです。
https://www.discogs.com/ja/Billy-Joel-52nd-Street/release/2799403
ビリー.jpg

ジャケットもLPのものと同一のものとなっています。


ここからCDの歴史は出発しました。

あれから38年経ち、配信やサブスクリプションといったものが台頭してきたものの、日本ではまだまだCDの音楽の媒体としては主流であり、息の長いメディアになっています。
最近は私もSpotifyで音楽をひたすら流すことが増えてきましたが、ブログを書くときなどはコンボにCDを入れてじっくりと音楽を聞いています。

CDをトレイにセットし、ゆっくりとプレイヤーいに吸い込まれてからの、少々ある読み込み時間。
それは数秒程度ではありますが、音楽を聞く気持ちを高まらせてくれるように思います。

たまにはこうやって音楽を聞くというのも悪くはないないですよね。


2020-04-08 22:29  nice!(0)  コメント(0) 
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VIDL-10062 Fight!/高橋由美子 #8cmCD [CD紹介]

今日は、既にジャケット写真を取り込んでいるCDからの紹介です。
ここ最近続く暗いムードに対抗して、少しでも元気になれるようなポジティブな楽曲をば。
90年に放送された「魔神英雄伝ワタル2」のオープニングテーマとして起用された「Fight!」です。
高橋由美子さんの2枚目のシングル(1枚目は同じく魔神英雄伝ワタル2のOPだったStep by Step)となります。
困難な事に遭遇して傷ついたり、自信を失いそうになるときに人は成長するという、この楽曲のテーマはまさしく今の状況にリンクしているように思います。
「一人静けさの中で 瞳を閉じる そんな時間が自分を育てていく」という歌詞は、雑音をシャットアウトし、自分と向き合う事の大切さを説いているのではないでしょうか…。
そんなシリアスなメロディから一転して、サビでは何度も「ファイト!」と繰り返して檄を飛ばしてくれます。
家に籠もって、刻々と伝えられるネガティブな情報に触れていると、どうしてもネガティブなスパイラルに陥りそうになります。そんなときは元気な歌を聞いて気分転換ですねやっぱり。

VIDL-10062 1990/09/21発売
1.Fight!(オープニングテーマ)
作詞:小澤幸代、作曲:伊藤薫、編曲:根岸貴幸
2.虹の彼方に(エンディングテーマ)
作詞:伊藤アキラ、作曲:多々納好夫、編曲:根岸貴幸
3.Fight!(オリジナル・カラオケ)
4.虹の彼方に(オリジナル・カラオケ)
VIDL-10062.jpgVIDL-10062裏.jpg


2020-04-06 22:36  nice!(1)  コメント(0) 
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タイムリーなCD(元祖高木ブー伝説)を発見したので、購入がてら修復 #8cmCD [独り言]

今日は近場のドライブをしつつ、その途中に川の土手に広がる菜の花畑の花見をしてきました。
DSC_0258.jpgDSC_0256.jpg
土手の斜面に、見渡す限りの菜の花畑。
自然に拡がっていったもので観光名所というものでもなく、川の後ろは、まばらに農家があるだけの、田んぼが広がる田園地帯。
当然見る人も皆無で菜の花を独り占めしてきました。

で、その帰りに立ち寄ったハードオフで、筋肉少女帯の元祖高木ブー伝説のCDが50円で売っていたので購入。
志村けん追悼番組で久しぶりにテレビで姿を観て、随分タイムリーなタイミングで見つけたのはなにかの運命なのかなと。
しかし、トレイはジャケットから剥がれてるし、トレイも半分折られている散々な有様。

ブー1.jpgブー2.jpg

トレイの形状はネットで検索したら出てきたので

ブー3.jpg

手持ちのトレイに付け替え、指示通りに糊付けをして修復。

曲は初めて聞きましたが、なんというか、高木ブーがこれでもかと溢れ出てきますね。

調べてみたら元々1987年にインディーズでリリースしていて、本人から許諾を得てメジャーリリースとなったようです。
筋肉少女帯としては2枚目のシングルとなります。

20362 1989/12/5発売
1.元祖高木ブー伝説
作詞・作曲:Kenji Ohtsuki、編曲:King-Show、オーケストラアレンジ:Koji Ueno
2.星の夜のボート
作詞:Kenji Ohtsuki、作曲:Yuichiro Uchida、編曲:King-Show


2020-04-04 20:43  nice!(1)  コメント(0) 
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WPD6-9051 晴れてハレルヤ/奥井亜紀 #8cmCD #音楽を止めるな [CD紹介]

4月になりましたが、コロナウイルスは終息の兆候もなく、終わりの見えない自粛ムードや分断を作るような世論など、9年前の東日本大震災の時を超えるほどに、社会が動揺しているように思えます。

そんな中、今このブログを書きながら聞いているラジオでは、その雰囲気を押し返すかのように「音楽を止めるな!」というタイトルの番組で、多くのアーティストが登場し様々なジャンルの楽曲やスタジオライブが流れてきています。
聞いているこちらも気分が上向きになってきます。

このブログもアニソンという音楽をテーマにしているので、その番組に勝手に便乗する形で、聞くと元気になれるような楽曲を今日は紹介したいと思います。

1994年~1995年に放送されたテレビアニメ「魔法陣グルグル」のオープニングだった「晴れてハレルヤ」です。

90年代を代表するアニソンとしても人気の高い楽曲なのでご存知の方も多いかと思います。
歌っているのは奥井亜紀さんです。
1993年に「銀のスプーンで」でデビューし、2枚目の「Wind Climbing~風にあそばれて~」は魔法陣グルグルの最初のEDで、こちらも代表曲とも言える人気の楽曲ですよね。
独特のトーンの力強い歌声で、聞いてるとアップテンポの曲ではパワーが湧いてくるし、バラード曲では引き込まれるようなそんな魅力があります。
この「晴れてハレルヤ」もまさしく青く晴れ渡る青空が目に浮かぶような歌声で、ふさぎ込みがちな今だからこそ聞いてほしい曲です。

WPD6-9051 1995/06/25発売
1.晴れてハレルヤ
作詞・作曲:奥井亜紀、編曲:小野寺明俊
2.あなたに会いにいこう
作詞・作曲:奥井亜紀、編曲:小野寺明俊
3.晴れてハレルヤ(オリジナル・カラオケ)
WPD6-9051.jpgWPD6-9051裏.jpg


2020-04-02 21:53  nice!(1)  コメント(0) 
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