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ZMDP-1084 ポケモン言えるかneo?/イマクニ? #8cmCD [CD紹介]

今から28年前の1996年の今日、ゲームボーイにてポケットモンスター赤/緑が発売されました。
それにちなんで今日はポケモンの日(Pokemon Day)がSNSでトレンドに入ってきており、#ポケモンの日 #Pokemonday2024で検索するとそれを祝福するイラストなどがたくさん流れてきています。
私もいくつかポケモンのシリーズをやってきて、今はポケモンスリープを楽しんでいます。
ただ睡眠時間があまり長くない(大体5時間程度)のと課金をしていないからかなかなかスコアが上がらずレアなポケモンの寝顔が出てこないのですが…。

さて、今朝聞いていたラジオでもポケモンの日ということでポケモンカードの話題に。
今や投機的なものになっているポケモンカードの中で、2億円で売られているカードがあるという話になり、それが売られている秋葉原のカードショップの店主に電話でインタビューをしていました。

「ポケモンカード」が2億円!?  誰が手に入れるのか… 「ポケモンイラストレーター」販売
https://animeanime.jp/article/2023/01/30/75169.html (アニメ! アニメ!)


このカードは1997~1998年にコロコロコミックで開催されていたイラストコンテストの最優秀賞・優秀賞の方へ景品として配られていたもの(ポケモンイラストレーター)で非常に流通量が少なく(数十枚しか出回っていないらしい)、このお店で売られているカードは、アメリカにあるトレーディングカードの真贋鑑定や評価をする機関による鑑定において10点満点中8.5点の評価で、このお店では2億円で売られることになったようです(ちなみに最高評価の美品は527万5000ドルで売られ、ギネス記録に認定されているそう)。
お店の人の話では、このカードは実際にゲームのカードとして遊べるけど、そんなことをしたらカードに傷が着いてしまって価値が下がってしまうということで、なんというか本末転倒な話だなぁと思って聞いていました。
ということで、今日紹介するCDは、そのポケモンカードのCMソングとして起用されていたものです。
1999年12月から2001年4月にリリースされた、ポケモンカードのシリーズであるポケモンカードneoのCMソングである、ポケモン言えるかneo?です。
歌っているのは、初代のポケモン言えるかな?に続いてイマクニ?です。
そして曲中のMCを、進ぬ電波少年のアフリカ・ヨーロッパ縦断ヒッチハイクの旅で出演していたチューヤンが、ナレーションを元TBSアナウンサーで、さんまのSUPERからくりテレビの名物コーナーだったご長寿早押しクイズの進行役だった鈴木史朗が担当しています。
そこらへんの人選に当時の人気テレビ番組の影響が垣間見えます。
第2世代のポケモンをこの3人の絶妙なバランスでリズミカルに覚えることができる曲になっています。
2曲目の「ne-o-e-oh!(ネオエオ!)」はネオ★ポケッツというユニットが歌っているダンサブルなナンバーですが、このネオ★ポケッツが誰なのかは検索でも出てこないです。ポケモン関係の期間限定ユニットだったのでしょうか。

ZMDP-1084 2000/06/28発売
発売元・販売元:メディアファクトリー
レーベル:ピカチュウレコード

1.ポケモン言えるかneo?
作詞:戸田昭吾、作曲・編曲:たなかひろやす
歌:イマクニ?、MC:チューヤン、NA:鈴木史朗
コーラス:アンノーン コーラス隊
2.ne-o-e-oh(ネオエオ!)

作詞:戸田昭吾、作曲・編曲:たなかひろやす
歌:ネオ★ポケッツ
3.ポケモン言えるかneo?(オリジナル・カラオケ)
4.ne-o-e-oh(ネオエオ!)(オリジナル・カラオケ)

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歌詞カードが第2世代のポケモンが総登場しているのもいいですね。
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そして封入特典としてポケモンカードが付属していますが、このカードの価値はいかほどなのでしょうかね。


2024-02-27 23:56  nice!(0)  コメント(0) 
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KMDA-2 勇気の神様/野田順子 #8cmCD [CD紹介]

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『ときメモ』30周年記念ライブが5月18日・19日に開催。藤崎詩織役の金月真美らキャストが集結。ファン必見の新“ゲーム風映像”がライブ中に登場 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
https://www.famitsu.com/news/202402/22335419.html

ときめきメモリアル30周年を記念して、今年の5/18~19に立川ステージガーデンにて開催されるというニュース。
藤崎詩織をはじめとしたヒロイン全員と、主人公の友人である早乙女良雄と総出演し、それぞれのキャラクターソングを歌うライブのようです。
当時演じていた声優の方が総登場というのがすごいですね。
PCエンジンからはじまり、プレステ、スーパーファミコン、セガサターン、ゲームボーイカラーなどと様々なハードがリリースされ、また、キャラクター別のファンディスクや対戦ぱずるだまなど息の長いシリーズとなりました。
そんな今回紹介するのは、ここまでときめきメモリアルのことを触れておきながら、その作品関係のCDではなく、1999年にリリースされた、ときめきメモリアルの新シリーズである「ときめきメモリアル2」の主題歌CDです。
ときめきメモリアル2関連では唯一の8cmCDとなります。
歌っているのは、本作のメインヒロインである陽ノ下光を演じている野田順子さんです。
前作のヒロインの藤崎詩織からイメージを一新した、ショートカットで明るくて前向きな元気系のヒロインで、個人的にはこちらの方がキャラデザも含めて好みではあります。
そしてCDにはオープニングテーマ「勇気の神様」と、前作のエンディングテーマでもあった「もっと!モット!ときめき」の'99バージョンが収録されています。
「勇気の神様」は爽快なテンポでのびのびと歌う、陽ノ下光のキャラクターを全面に押し出したような楽曲で、聞いていて新しい学校生活が始まるんだとワクワクするような気持ちになれるような気がします。

あと5年したらときめきメモリアル2も30周年になるので、もしかしたらライブがあるかもしれないですね。


KMDA-2 1999/11/26発売
発売元・販売元:コナミミュージックエンタテインメント
1.勇気の神様
作詞:竹広将史、作曲:メタルユーキ、編曲:岩崎元是
2.もっと!モット!ときめき'99
作詞:SANOPPI&2番をつくらなくちゃネ!実行委員会、編曲:岩崎元是
3.勇気の神様(オリジナル・カラオケ)
4.もっと!モット!ときめき'99(オリジナル・カラオケ)

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2024-02-24 00:45  nice!(1)  コメント(0) 
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AVDA-14006 C.H.O.C.O/丹下桜&氷上恭子 #8cmCD [CD紹介]

2月14日はバレンタインデーということで、チョコレートにちなんだ…というか、タイトルにチョコレートが付くアニメ作品の主題歌CDです。
トラブルチョコレートのオープニングテーマだった「C.H.O.C.O」です。
この作品は原田経史原作のコミックが1997年に刊行された後に1998年からラジオドラマがはじまり、1999~2000年にテレビアニメ化されたもので、テレビアニメはテレビ朝日の深夜に放送されました。
ナンセンスなドタバタラブコメディとなかなかに要素がてんこ盛りな作品で、ラジオドラマもテレビアニメもそれぞれ毎回楽しみにしていたのを覚えています。
チョコレート要素といえば主人公のカカオが大のチョコレート好きという点しかないですが、主人公とその周囲が引き起こすドタバタがこの作品のキモなので、まさしくトラブルチョコレートというタイトルはこの作品の本質であるということかもしれません。

テレビアニメの主題歌はエイベックスが担当したこともあってか、いい意味で垢抜けた楽曲が多いように思いますが、その筆頭とも言えるのがこのC.H.O.C.Oかもしれません。
m.c.A・Tこと冨樫明夫が作詞、作曲、編曲の全てを手掛けたクラブサウンドの楽曲は、今までのアニソンにはなかった雰囲気ででありつつ作品にも寄せているもので、アニソンのジャンルの幅を拡げたものと言っても過言ではないのかなと思います。
歌っているのはこの作品のヒロインであるヒナノ役の丹下桜と、デボラ役の氷上恭子の二人です。
二人とは言っても氷上恭子メインの歌唱ではありますが、サビで二人がハモるところは聞いていて気持ちが良い楽曲になっています。
2曲目のCHOCOLATE CARNIVALもダンサブルなナンバーになっていて、こちらも聞いていると体が自然と動いてしまうような曲です。

AVDA-14006 1999/12/15発売
発売元:エイベックス、販売元:エイベックスディストリビューション
レーベル:avex mode

1.C.H.O.C.O
作詞・作曲・編曲:冨樫明夫
歌:丹下桜&氷上恭子
2.CHOCOLATE CARNIVAL
作詞・作曲・編曲:☆MOKA☆
歌:トラチョコ・オールスターズ
3.C.H.O.C.O(オリジナル・カラオケ)
4.CHOCOLATE CARNIVAL(オリジナル・カラオケ)

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ジャケット裏面のデザインが個人的にオシャレで好きですね。


2024-02-14 23:15  nice!(0)  コメント(0) 
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MMDA-0001 穏やかな勇気/氷上恭子 #8cmCD [CD紹介]

アニメイト不買するとオタク界で生きていけないとかいうしょうもない与太話が少し前に流れてきましたが、まぁ折角なのでそれに便乗する形で、映像制作を手掛けていたアニメイトフィルムの音楽レーベルとして発足し、2004年に分離独立した、現在はアニメイトの子会社であるマリン・エンタテインメントの、恐らく最初のシングルCDの紹介です。
1997年2月にリリースした氷上恭子さんのソロシングル「穏やかな勇気」です。
増田ゆきさん、小島幸子さんとのユニットであるChiffonsもこのレコード会社(レーベル)からリリースされており、このブログでも紹介しています。
MMDM-0001 Snow Train/Chiffons #8cmCD https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2020-08-14 

ちなみにChiffonは97年8月に結成しており、今日紹介するCDは結成前のソロシングルということになるようです。
歌い方にたどたどしさはありますが、爽快感のあるポップなメロディのとても耳馴染みの良い曲で、90年代の声優ソングの定番感もあります。
2曲目「思い出に追い越された夜」は、思い出ばかりが頭を巡ってしまうと綴る切ない失恋ソングで、本人曰くすごくハマってしまったという一曲で、少しハスキーな歌声が切なさを掻き立てるように一曲です。
このCDは収録されている各曲に、本人の短いながらのライナーノーツが書かれているのですが、3曲目「春の風が吹いていたら(恭chan Only Vocal Version)」では元々3人で歌っていたとあるものの、この曲名でググってみても吉田拓郎さんの楽曲が出てくるだけで、氷上恭子を加えてもこのCDの情報に行き着いてしまうという有様。
そして、Chiffonsの他のメンバーでググってみても出てこない。
一体、元々は誰の楽曲だったのか…。
曲自体はいい曲なだけに、なにかモヤモヤとしたものが残ります。

MMDA-0001 1997/02/21発売
発売元:マリン・エンタテインメント、販売元:バンダイミュージックエンタテインメント

1.穏やかな勇気
作詞:日々安里、作曲・編曲:伊藤信雄
2.思い出に追い越された夜
作詞:日々安里、作曲・編曲:伊藤信雄
3.春の風が吹いていたら(恭chan Only Vocal Version)
作詞:日々安里、作曲・編曲:伊藤信雄

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2024-02-11 20:22  nice!(1)  コメント(0) 
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AYDM-168 テレビ東京系アニメーション「魔装機神サイバスター」OP 戦士よ、起ち上がれ! #8cmCD [CD紹介]

今日紹介するCDは、1999年にテレビ東京にて放送されていたアニメ「魔装機神サイバスター」のオープニングテーマが収録されたCDです。
このアニメはスーパーロボット大戦に登場するオリジナルのロボットである魔装機神サイバスターをテレビアニメ化したものになっています。
オープニングテーマを歌っているのは遠藤正明さんです。
スーパーロボット大戦の主題歌を数多く手掛けているJAM Project結成当初からのメンバーですが、このアニメの放送当時はまだ結成されていません。
なので、この起用にはなにか運命めいたものを感じるところではあります。
遠藤正明さんの曲といえば汗がほとばしるような熱い曲というイメージですが、ご多分に漏れずこの楽曲も壮大なオケとハードロックテイストで、まさしく闘う曲となっています。
そしてカップリングの「きっと逢える」はそんな熱さから打って変わって、ピアノの伴奏をメインに、ハスキーボイスが響き渡るバラードナンバーです。
このギャップもまたたまらないですね。

AYDM-168 1999/06/21発売
発売元:エアーズ、販売元:バンダイミュージックエンタテインメント

1.戦士よ、起ち上がれ!
作詞:工藤哲雄、作曲:坂下正俊、編曲:須藤賢一
2.きっと逢える
作詞:工藤哲雄、作曲:山崎利明、編曲:須藤賢一
3.戦士よ、起ち上がれ!(オリジナル・カラオケ)
4.きっと逢える(オリジナル・カラオケ)

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このCDのプロデュースは当時エアーズの社員でもあった、LAZYのキーボーディストの井上俊次で、1999年にはランティスを立ち上げ、その後バンダイナムコアーツ時代までの2021年3月末まで代表として就任していましたね。


2024-02-06 22:11  nice!(1)  コメント(0) 
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KIDA-127 麻生かほ里/笑顔を忘れない #8cmCD [CD紹介]

2月5日は語呂合わせで笑顔の日ということで、今日は笑顔がタイトルに入っているCDの紹介です。

ナースエンジェルりりかSOSの第2弾EDだった「笑顔を忘れない」です。
歌っているのは主人公の森谷りりかを演じている麻生かほ里さんです。
打ち込みサウンドのEDMを彷彿とさせるようなイントロからはじまる裏打ちのビートのダンサブルな曲ですが、サビではナースエンジェルとして笑顔を忘れないという決意表明をするという、しっかりとテーマソング性もある楽曲になっています。
カップリングの「もう一度 会えたなら」は、自分の気持ちを伝えられないまま離れ離れになったことを悔やみ、もう一度会えたときには想いを伝えて恋人になりたいという切ない気持ちを綴った曲です。
関係をたしかめることの恐れをずっと先延ばしにしていていいことなんてないのだけれど、自分の想いを秘めた、付かず離れずというぬるま湯はどうしたって気持ちがいいもの。
で、事が動いて関係が終わってしまったあとに後悔してしまうというのも常というものかもしれません。
だからこそ、事あるごとに気持ちを示す事が大切だということですね。
そんなことはわかってはいるのだけど……。

KIDA-127 1996/01/24発売
発売元・販売元:キングレコード
レーベル:スターチャイルド

1.笑顔を忘れない
作詩:有森聡美、作曲:工藤崇、編曲:岩本正樹
2.もう一度会えたなら
作詩:有森聡美、作曲:佐藤英敏、編曲:五島翔
3.笑顔を忘れない(オリジナル・カラオケ)
4.もう一度会えたなら(オリジナル・カラオケ)

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2024-02-05 23:58  nice!(0)  コメント(0) 
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KIDA-7628 丹下桜/tune my love #8cmCD [CD紹介]

仕事の送迎で車を使うときにラジオを聴くのですが、職員ごとに聴く放送局が違って(私は基本的にJ-WAVE)いて、たまに前の人が聞いていた放送局をそのまま聴くことがあるのですが、個人的にビックリしたのがニッポン放送でまだ垣花正の朝の番組(あなたとハッピー)が続いていたこと。
ウチが最初に働き始めた頃にはもっと早い時間帯の番組で喋っていて、更に振り返ればウチが中学生の頃にゲルゲットショッキングセンターでLFクールKというマイクネームで、メインパーソナリティの井手功二(コウジ)のアシスタントをしていたのを思い出します。
ゲルゲットショッキングセンターは毎日のように聞いていましたが、その中で「2010年ラジオの旅 アンドロイドアナMAICO 2010」というラジオドラマが放送されていました。
2010年のニッポン放送を舞台に、MAICOというアンドロイド(OSではなくてロボットの方)のアナウンサーとその周辺の人物が織りなすドタバタをラジオドラマで描いていた作品でした。
ちなみに原作は清水よしみつによるコミック(タイトルはMAICO2010)で、1998年にはラジオドラマのキャスティングのままでテレビアニメ化もされ、BSアナログ時代のWOWOWの無料放送枠にて放送されていたのを毎週楽しみにしていたなぁと…。
今日はそんなラジオのMAICO2010の主題歌を聞きたくなったので改めて紹介します。
本編が終わったあとに流れる「tune my love」です。

歌っているのはこの作品の主人公であるMAICOを演じている丹下桜さんです。
ラジオドラマ本編はコメディ色が強い内容でしたが、この曲は町に一人佇むような人にも「もう君は一人じゃない」と優しく寄り添ってくれるバラード曲で、作詞は丹下桜さん自身が手掛けています。
誰かにそっと寄り添う優しい世界観の歌詞が丹下さんの真骨頂だと思いますが、この曲はそれが遺憾なく発揮されているように思います。
仕事や何やかんやで疲れて、孤独感に陥ってしまったときに聞きたい一曲です。

KIDA-7628 1997/07/24発売
発売元:コナミ、販売元:キングレコード
1.tune my love
作詞:丹下桜、作曲:ながつきまろん、編曲:田辺恵二
2.コズミック・ラプソディ
作詞:田辺智沙、作曲:原田真二、編曲:田辺恵二
3.tune my love(オリジナル・カラオケ)
4.コズミック・ラプソディ(オリジナル・カラオケ)

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2024-02-02 22:54  nice!(1)  コメント(0) 
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ZMDZ-155 北へ。/Four Seasons #8cmCD [CD紹介]

今から102年前の1902年の今日に、北海道の旭川市で、現在までの国内最低気温の-41.0℃を記録したことに因んで今日が日本最低気温の日になっています。
ちなみに日本の気温の記録において-40℃を下回ったのはこの時だけで、最も寒そうな富士山の歴代最低気温ですら、1981年2月27日に記録した-38.0℃なので、いかにこの寒さが記録に残るものだったかというのがわかるというものです。
この時期は大寒から立春までの、一年で最も寒い寒中で、今シーズンも昨日あたりから寒波が訪れ、日本海側だけでなく岐阜県や滋賀県辺りでも大雪になっているので、この時期はどうあっても寒いということなのでしょう。
ということで今日紹介するのは、そんな北海道を舞台にしたゲーム「北へ。~White Illumination~」のテーマソングCDです。
このゲームはレッドカンパニー制作でハドソンからドリームキャストにて発売された恋愛シミュレーションゲームで、夏休みに北海道で出会った8人の女性と仲を深め冬に告白されるという内容で、北海道の振興キャンペーンとのタイアップもあり実在のお店や施設が登場してくる没入感のある作品になっています。
歌っているのはこの作品に登場する、春野琴梨、愛田めぐみ、里中梢、川原鮎を演じている、千葉紗子、大谷育江、豊口めぐみ、広橋佳衣によるユニットであるFour Seasonsです。
北海道の魅力(季節や自然、食べ物)を綴った歌詞を4人が楽しげに歌っている曲です。
曲はこの曲のみしか収録されていませんが、2トラック目からはこのメンバーによるメッセージが収録されています。
ZMDZ-155 1999/03/25発売
発売元・販売元:メディアファクトリー

1.北へ。
作詞:広井王子、作曲・編曲:池毅
2.春野琴梨の自己紹介メッセージ
3.愛田めぐみの自己紹介メッセージ
4.里中梢の自己紹介メッセージ
5.川原鮎の自己紹介メッセージ
6.北へ。(オリジナル・カラオケ)

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歌詞カードはこのゲームのキャラデザを担当したNOCCHIによるキャラクターのイラストが描かれています。
繊細なタッチで描かれたキャラクターが魅力的ですね。
また楽曲の作曲・編曲の池毅はこのゲームの劇伴も担当しています。


2024-01-25 22:05  nice!(1)  コメント(0) 
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CODC-1659 スーパーボイジャー/サイバーネーションネットワーク #8cmCD [CD紹介]

今日紹介するCDは、1998年に放送されていた「ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー」も第2弾オープニングテーマが収録されたCDです。
トランスフォーマーシリーズの中のビーストウォーズの2作品目に当たります。前作ではフルCGアニメーションでしたが、今作ではセルアニメで、また日本の製作会社によって作られたオリジナルテイストの強い作品になっています。
オープニングテーマは第1弾の「GET MY FUTURE」ともどもCyber Nation Networkが担当しました。
Sister MAYOとProfessor H(平間あきひこ)の二人組のユニットで、ユニットとしての活動期間は短かったものの、TWO-MIXを彷彿とさせるような打ち込み系のデジタルサウンドがとても聞いていて気持ちいい楽曲が多いと思います。
SUPER VOYAGERもご多分に漏れずそんなノリノリのデジタルロックサウンドの楽曲になっています。
カップリングの「Thank You,Mama」は、サイバーな雰囲気から一気にアンニュイなボーカルのガールズポップなキュンとする楽曲になっています。
その曲の振り幅もまた面白い一枚ですね。

CODC-1659 1998/10/31発売
発売元・販売元:日本コロムビア

1.SUPER VOYAGER
作詞・作曲・編曲:CYBER NATION NETWORK
2.Thank You,Mama
作詞・作曲・編曲:CYBER NATION NETWORK
3.SUPER VOYAGER(オリジナル・カラオケ)
4.Thank You,Mama(オリジナル・カラオケ)

CODC-1659.jpgCODC-1659裏.jpg


2024-01-21 11:31  nice!(1)  コメント(0) 
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MJDA-90001 OVA サクラ大戦~桜華絢爛~ 光録音盤《弐枚組》 #8cmCD [CD紹介]

一昨日のことになりますが、TBSで放送されている「マツコの知らない世界」で、もっと濃いアニソンが聞きたい!と、コスプレイヤーのユリコタイガーさんがプレゼンしていましたが、その濃いアニソンとして当人が選んだ1位が「檄!帝国華撃団」。
そもそもゲーソンじゃないのか?というツッコミはさておき、その時に放送で流れた映像がまさかのOVA版のサクラ大戦~桜華絢爛~で、アニソンという括りにするためにそうきたか~と若干面食らいました。
とはいえTBSでは2000年にテレビアニメ版の「サクラ大戦」が放送されていたので、それでも良いのではないかとも思ったのですが、楽曲のタイトルが「ゲキテイ」で、曲のアレンジも若干異なるので別物ということなのでしょう。
さて、このOVAは1997年に発売されたもので、大神一郎が入隊する前の花組の結成するまで話と、本編のサイドストーリーで構成されていて、ゲーム本編を補完する内容となっています。
そしてオープニングテーマはゲームと同じく「檄!帝国華撃団」が起用されています。このラインでアニソンという体裁は保っているとも言えますね。

ということで、今日紹介するのはその桜華絢爛のエンディングテーマと挿入歌が収録されたCDです。
エンディングテーマ「わたしの青空」は本編では藤枝あやめを演じる折笠愛さんが、挿入歌の「お祭ダンス」は真宮寺さくらを演じる横山智佐さんが歌っていますが、それぞれ別のCDに収録されている二枚組のCDとなっています。
マーベラスエンターテイメント(現:マーベラス)のCDシングルの(恐らく)トップナンバーのシングルCDということもあるのか、それだけ気合が入っていたのかもしれませんね。
エンディングの「わたしの青空」は、ムード歌謡曲の雰囲気がムンムンに漂うウェッティなアレンジに、折笠さんの歌声がしっとりと染み渡るオトナの歌という感じの楽曲に、そして挿入歌のお祭りダンスは、マンボのリズムのゴキゲンで思わず体を動かしたくなるようなナンバーになっています。
どちらの楽曲もキャラクターの個性が存分に発揮されていて、古典的な考えかもしれないけどアニメソングの真髄というのを感じさせてくれる一枚(二枚組)になっていると思います。

MJDA-90001 1998/01/21発売
発売元:マーベラスエンターテイメント、販売元:ポニーキャニオン


1.わたしの青空
作詞:広井王子、作曲:田中公平
歌:折笠愛(藤枝あやめ)
2.わたしの青空(オリジナル・カラオケ)
3.あやめさんから…

1.お祭りダンス
作詞:広井王子、作曲:田中公平
歌:横山智佐(真宮寺さくら)
2.お祭りダンス(オリジナル・カラオケ)
3.さくらさんから…

MJDA-90001.jpgMJDA-90001裏.jpgMJDA-90001中.jpg

ジャケットは観音開きの3面仕様です。


2024-01-18 22:26  nice!(2)  コメント(0) 
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