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チキンレース [独り言]

異種族レビュアーズがTOKYO MXで放送中止になったというニュース。

「編成上の理由」というのは建前で、過激な性描写を含む内容を放送することに問題が生じたと考えるのが自然でしょう。
それに対して視聴者の「あれだけやれば当然だ」という反応はまだしも、「名誉の戦死」という声や、差し替えられた番組(洋上の楽園クルーズ)になぞらえて「nice boat.」と放送中止をネタにしている事や、
制作側も明らかに放送し続けることは現時点では困難な内容でありながら、いつまで目をつけられないでいられるかというチキンレースを行い、放送中止に追い込まれてもあっさりと受け入れるという事に少し違和感を覚えます。
最近では赤十字のコラボポスターを巡り、所謂フェミニストとオタクのいざこざが今も続いてますが、こういったオタク的表現物に対して、外部から何かしらの声が上がった時の反応の違いは何なんだろうとは思います。

放送が取りやめられた(露骨に表現が潰された)のに、受け手がヘラヘラとしていることと、「こんなんで文句言うのはおかしい!これは表現の自由の弾圧だ!」と鼻息荒くすること。
放送中止はおかしい!っていうのであれば筋が通っているように思いますが、実際はそういう声はざっと調べてみる限りなく、一貫性があるようには思えません。

物議を醸すものというのはいつの時代にも現れるものではありますが、そこに信念や意義というものがこのアニメにはあったのかな?と思うところ。
話題先行で、多分ダメだと思うけどやっぱりダメでしたというのでは、外部から目をつけられるだけで何らのメリットもなく、ただそのコンテンツが消費されただけという事で終わってしまい、この先のアニメの放送のあり方としては先細りになっていくんじゃないかと危惧しています。
杞憂であってほしいけど。


2020-02-07 23:37  nice!(1)  コメント(0) 
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にょの日 [独り言]

2月4日は「にょ」の日。

ということで。

KIDA-189.jpg


googlephotoからの投稿試験です。


2020-02-04 20:28  nice!(1)  コメント(0) 
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PIDA-1036 秋山久美 PERSONA/Proceed #8cmCD [CD紹介]

昨日に続き、ツインテールキャラクターがジャケットに描かれているCD紹介ということで、今日は魔法少女プリティサミーです。
天地無用では柾木砂沙美として登場していますね。
いずれも声は横山智佐さんが演じています。
やっぱりツインテールにはロリ属性が付与される事が多いなぁと。かわいいですねたしかに…。
テレビアニメ版のOP「夢みれば夢も夢じゃない」は以前に紹介した(https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2019-04-03 )ので、今回は最初のEDだった「PERSONA」が収録されたCDです。
歌っているのは秋山久美さんです。
歌手だけではなく、ラジオパーソナリティとしても活動しており、小野坂昌也さんと共に「DOKIDOKIプリティリーグ」に出演していました。
また、この主題歌も担当しており、2曲目のProceedはその番組のオープニングテーマでした。

PESONAは、「女のロマン」という魔法少女の主題歌らしからぬ大人びたテーマの楽曲ですが、このアニメで活躍するのはほとんどが女の子である事を踏まえると、その女性であることを武器に戦っているとも言えるわけでこのくらい背伸びした歌詞でもいいのかもしれないですね。
メロからサビへの盛り上がり方が聴いていて気持ち良く、サビで一気に明るいアレンジに変わるのが高まる楽曲でもあります。
2曲目のProceedは、手がなかなか届かない自分の夢に諦めず追いかけ続けるというポジティブな歌詞と爽やかなメロディで、DOKIDOKIプリティリーグ(女子野球部を舞台にした育成・恋愛SLG)にもマッチしている楽曲だと思います。
そういえば女子が野球をやるゲームやアニメって、90年代にはプリンセスナインや、このDOKIDOKIプリティリーグ。
2000年代には大正野球娘。が、2010年代には8月のシンデレラナインと、定期的に出てきますねそういえば。


PIDA-1036 1996/10/23発売
1.PERSONA
作詞:枯堂夏子、作曲・編曲:MATARO
2.Proceed
作詞:秋山久美&Gabriel、作曲:大久保薫、編曲:二宮直樹
3.PERSONA(オリジナル・カラオケ)
4.Proceed(オリジナル・カラオケ)
PIDA-1036.jpg

3つ折りのジャケットになっていました。


2020-02-03 23:26  nice!(0)  コメント(0) 
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KIDA-164 Dearest/ROSE BUD 松澤由実 #8cmCD [CD紹介]

2月2日はツインテールの日らしいです。ツインテールのキャラクターのイラストなどがTwitterでもたくさんアップされていますが、意外といるもんだねぇと改めて認識した次第。
ラブライブ!の矢澤にこはじめ、けいおん!の中野梓など、ちょっとロリ枠なキャラクターが多いなぁという印象ですが、そういえば、機動戦艦ナデシコのホシノルリもツインテールだったなという事に気づき、彼女がメインのジャケットを彩っているCDの紹介をしたいと思います。

1998年にスレイヤーズごうじゃすと同時上映された、劇場版機動戦艦ナデシコ~The prince of darkness~の主題歌です。
歌っているのはテレビアニメ版のOPだったYOU GET TO BURNINGを歌っていた松澤由美さんです。
「YOU GET TO BURNING」の時には、「ゆみ」の表記が「由実」でしたが、このCDでは「由美」表記になり、更にのちにひらがな表記に変わっています。

映画はテレビアニメから3年が経過した設定の本編の続編扱いで、主人公アキトの成長をルリ目線で描写されており、キーパーソンはルリとも言えるでしょう。だからこそCDのジャケットにも起用されたのかもしれないですね。
その主題歌はテレビアニメの主題歌とは打って変わり、ミディアムテンポのしっとりとした楽曲になっています。カップリングのROSE BUDともども後にホシノルリがカバーしており、彼女のアルバム「電子の妖精」に、このCDと同じアレンジで収録されています。
このCDは先月のハードオフめぐりにて偶然に手に入れましたが、彼女の総決算とも言えるアルバムで、バラードからアップテンポナンバーまで取り揃えてあり、とても聴き応えある内容でした。

KIDA-164 1998/07/03発売
1.Dearest
作詞:有森聡美、作曲・編曲:大森俊之
2.ROSE BUD
作詞:有森聡美、作曲・編曲:大森俊之
3.Dearest(Off Vocal)
4.ROSE BUD(Off Vocal)
KIDA-164.jpgKIDA-164裏.jpg

この映画が公開されていた当時、交通安全キャンペーンのキャラクターとしてホシノルリが起用され、全国でこのポスターが持ち去られる事件が多発したとか。警察のポスターを持ち去るとか随分大胆不敵な事をするもんだとは思いますが、欲しくなる気持ちはわからなくもないですね。
今でこそオタク系アニメ絵のキャラクターがポスターなどに起用されるのは珍しくなくなりましたが、20年以上前に起用しようと思った警察庁の担当者の英断っぷりには驚かされます。


2020-02-02 21:44  nice!(1)  コメント(0) 
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