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好きなものは好きだからしょうがない [購入記録]

昨日は久々(と言っても3ヶ月ぶり位)に実家に戻る機会があり、車で行くがてら道中のハドフ(越谷バイパス店、草加瀬崎店・西店の3店舗)巡りをしてきました。
この3店は8cmCDの取り扱いを細々ながら行っており、出物があればいいなぁとかすかな期待を抱きながら訪店。
その結果は、未所持のアニソン2枚と、既に所有しているものの、手持ちのものよりジャケットの状態が良好なものが5枚と、まぁまぁ良好な結果となりました。
ちなみにいずれのCDも1枚100円でした。最近8cmCDの売値が値上がりしている感(青いワゴンの常連から個別に袋詰されて売られている店舗も増えてきた)がありますが、それでも取り扱いを続けているだけありがたいのかもしれません。

CDついでに、越谷のハドフで青ワゴンのDVDコーナーを物色していたら、DVDに紛れて「好きなものは好きだからしょうがない!!(好きしょ)」のゲームが100円で売られており、Windows 10の現環境で動くかはわからない(ゲームの対応OSはWin95/98)けど、話のネタにと購入してみました。

ゲームは2000年に発売された18禁BLゲーで、2005年にはテレビアニメ化。当時流行り始めていたBLアニメの作品の一つで、主題歌はOPは鈴木達央が、EDは谷山紀章が歌っていました。
DSC_0747.jpg

戦果はこんな感じ。ジャケットに直接値札のラベルがはられているので、後ほど除光液浸しながら剥がします。
未所持だったものは、上段の、八雲立つのラジオ番組の主題歌だった、 a Myth~神話~/石塚早織(AYDM-125)と、ケロケロちゃいむのOPだった、YOU'RE THE ONLY ONE/ラブコネクション(BVDR-1702)の2枚でした。
先日モンタナ・ジョーンズのCDを紹介した矢先に、THE ALFEEが歌っていたOPのCD2枚をを見かけたら、持っていても何かしらの運命を感じて手にとってしまうというもので…。

ちなみにこのブログを書きながら好きしょのCD-ROMを入れたら普通に起動したので、ゲームは気が向いたらプレイすることにしますかね。


2020-06-28 22:09  nice!(1)  コメント(0) 
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PCDG-00062 おかえりなさい/井上喜久子 #8cmCD [CD紹介]

特段寂しいとか人恋しいとかそういう感情になったわけでもないけど、そういえば、「おかえりなさい」ともう何年も言われてないかなとふと思ったのがついさっき。
最近自分のやってきていることに自信が持てなくなってきているので、それに引っ張られて気持ちが落ち気味なのかもしれないなぁ。

そんな心持ちで家に帰った時に「おかえりなさい」と言われると気持ちが少しでも安らぐんだろうとふと思う。

ということで今日紹介するCDは、そんな疲れた冒険者に対して優しく「おかえりなさい」と出迎える楽曲が収録されています。

1994年~1995年にNHKで放送されていたアニメ「モンタナ・ジョーンズ」のイメージソングで、井上喜久子(17才(オイオイ))さんが歌っている「おかえりなさい」です。

17才のお姉ちゃんが優しい声で「おかえりなさい」って言ってくれたらどんなに疲れた日でも「良い一日だった」と思えてくるような気がします。
モンタナ・ジョーンズの作品も世界各地のお宝巡りの道中、様々なトラブルに見舞われたり悪党とお宝の奪い合いをしたりと、一時も落ち着けるようなものではないはずです。だからこそ家に戻る時の「おかえりなさい」には日常を取り戻してくれるような力があるんじゃないかと思います。
そしてこの曲は90年代前半のポップミュージックらしい軽妙なアレンジと、井上喜久子さんの優しい歌声が見事にハマっていて、耳疲れせずに何度でも聞けるのがまたいいです。
何度でも「おかえりなさい」と堪能できます。

PCDG-00062 1994/06/17発売
1.おかえりなさい
作詞:Sora、作曲・編曲:川井憲次
2.陽気なおさかな(「優美なおさかな」ラテンバージョン)
作詞:Sora、作曲・編曲:川井憲次
3.おかえりなさい(オリジナル・カラオケ)

PCDG-00062 (2).jpgPCDG-00062裏 (2).jpg


2020-06-26 23:38  nice!(1)  コメント(0) 
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GKSD-0001 グルクン~赤い魚の燦華~/岩男潤子 #8cmCD [CD紹介]

今日6月23日は沖縄慰霊の日です。
75年前のこの日に日本軍による戦闘が終了したとされていることから、この日を慰霊の日とし、戦没者追悼式が行われます。
正直なところ、沖縄県の人が身近にいなかったり、メディアの扱いも小さいこともあってか、この日が沖縄の慰霊の日であるということは忘れてしまいがちではありますが、先の大戦において国内において唯一地上戦が行われ、島の海岸線が砲撃によって変わるくらいの激しい戦闘により、兵士や民間人合わせておよそ18万人が命を落としました。
その中には、負傷した兵士の看護にあたっていた、ひめゆり学徒隊の隊員も数多く含まれていました。そんな彼女たちを慰霊するのが、糸満市にあるひめゆりの塔です。
今日紹介する曲は、作曲者であるギタリストの渡辺幹男さんが、ひめゆりの塔に訪れた際に得られたイメージを元に作られた楽曲です。
歌っているのは岩男潤子さんで、このCDはグルクンレコードというインディーズレーベルから発売され、沖縄県内のみでの販売でした。
ゆったりとしたリズムと沖縄民謡のコーラスがバックに流れる情感あふれるサウンドに、散っていったひめゆり学徒隊の命が、赤いグルクン(タカサゴという魚の沖縄での呼び方。沖縄県の県魚)になって還っていくという歌詞が、物悲しくも、色を持って穏やかに染み込んでいきます。
志半ばにして、理不尽にも命を落とさざるを得なかった人たちの無念さは、察するに余りあり、悲しんでも悲しみきれないものであると思います。
だからこそ、こういう事が再び起こらないよう、人には様々な立場があり、それぞれの事情を抱えて生きているということに想像力を巡らせ、一方的な正義や価値観で断罪し、互いにいがみ合い分断するような社会を作らないことが大切なんじゃないかと思うところです。


GKSD-0001 2000/08/08発売

1.グルクン~赤い魚の燦華~
作詞:渡邊惇、作曲:渡辺幹男、編曲:板倉茂隆
2.グルクン~赤い魚の燦華~-instrumental version-
ギター演奏:渡辺幹男
3.グルクン~赤い魚の燦華~-karaoke-
GKCD-0001.jpgGKCD-0001裏.jpg


2020-06-23 22:55  nice!(1)  コメント(0) 
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BMDR-2018 ギリギリchop/B'z #8cmCD [CD紹介]

最近体調が良くなかったり面倒くさい仕事があったりでブログの更新が途切れ気味でしたが今日は久々に投稿です。

Twitterで、8cmCDや音源を多数所持しているアカウントを何人かフォローしているのですが、その中の一人である、@nakamura8cmさんがこのCDについてツイートしており、そのノベリティグッズとして付属していたものが、自分の持っているものと色違いでした。
https://twitter.com/nakamura8cm/status/1272526173793325057

コナンと蘭が描かれているイラストの裏ジャケット。プラスチック製で、従来のCDのジャケットに被せてアニメイラストのジャケットにできるものなのですが、これの赤いのがあることをこのツイートで知りました。

BMDR-2018ステッカー.jpg

私が持っているのは、青と黄色です(ちなみにCDは今は1枚だけ。恐らくダブリ分はこのジャケットを抜いて処分してしまったのだと思う)。
赤、黄色、青とキリよくこの3色だけなのかと思っていたら、実は緑もあるらしく、先程のツイートのリプライに別の方(@884shunsukeさん)が投稿していました。
https://twitter.com/884shunsuke/status/1272563136810242055

まさかこんな形で様々な色があるということを知ることになるとは思いませんでしたが、後に調べてみると、これは初回限定版の付属品で、あともう一色、オレンジが存在しているそうです。

https://img.fril.jp/img/288456698/l/815615490.jpg?1578043811

こうなると全色集めたくなりますよね。
このCD自体の入手は難しいものではありませんが、初回版で色のダブリなくすんなり集められるかといえばそういうものでもないと思うので、地道に探すしかないですね…。

さて、この曲は名探偵コナンの第6弾OPとして起用され、アニメタイアップとしては1996年発売の、地獄先生ぬ~べ~のEDだった「ミエナイチカラ-INVISBLE ONE-」以来となります。
カップリング(2nd beat)のONEは、同年に公開された映画「名探偵コナン 世紀末の魔術師」のEDとして起用されました。

BMDR-2018 1999/06/09発売

1.ギリギリchop
作詞:稲葉浩志、作曲:松本孝弘、編曲:松本孝弘、稲葉浩志
2.ONE
作詞:稲葉浩志、作曲:松本孝弘、編曲:松本孝弘、稲葉浩志
BMDR-2018.jpg
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2020-06-20 00:15  nice!(1)  コメント(0) 
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収納強化 [購入記録]

今日は休みだったのでハードオフ巡りをしてました。
8cmCDを収めるのにちょうどいい衣装ケースが安く(500円)で売っていて、今回はそれが一番の収穫でした。
購入したCDはアンジェリークのキャラソン(多分持ってるけど、状態がよかったのと、本当に持ってるかあやふやだったので購入)5枚。
洋楽の8cmCD数枚と、20枚くらいひとまとめになってるCD詰め合わせ。
ケース含めてトータルで1770円の購入でした。
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2020-06-14 20:29  nice!(0)  コメント(0) 
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VIDL30382 夢は終わらない~こぼれ落ちる時の雫~/よーみ #8cmCD [CD紹介]

今日は時の記念日。
1920年に当時の文部省の外郭団体の一つだった生活改善同盟会と国立天文台が「時間をきちんと守り、欧米並に生活の改善・合理化を図ろう」というスローガンのもと、
この年の5月16日~7月4日に東京教育博物館(現:国立科学博物館)にて開催されていた「時の展覧会」の期間中の6月10日を時の記念日と制定しました。
この6月10日が選ばれたのは、日本に最初に時計(水時計)が作られ、実際に使われ始めた日がこの日だったからなんだそうです。
時間は誰にでも唯一等しく与えられてるものであり、なおかつその場で使い捨てられてしまい持ち越すことができない貴重なものであると分かっていても、ついつい無駄遣いしてしまいがち。
大事にしないといけないと分かっていても無為に過ごしてしまうのを止められないのはどうにかならないものかと日々思うところです。

さてそんな今日紹介するCDは、現在、過去、未来を行き来しながら、時間を自在に操るボスに立ち向かう少年少女が主人公のRPGで、テイルズオブシリーズの初代「ファンタジア」の、プレステリメイク版のOPが収録されているCDです。
元々はスーパーファミコンで1995年に発売されており、こちらの主題歌はマキシシングルで吉田由香里さんが歌っています。
1998年にプレステでリメイクされ、主題歌も新録となり、オーディションにより選ばれたよーみさんが歌唱して8cmCDとしてリリースされました。
本名は吉田友美さんで、奈良県出身でこの曲がデビュー曲となりますが、CDとして出たのはこの一枚のみで、その後はインディーズで細々と活動もしていたようですが、既に引退されているようです。
伸びやかで初々しいボーカルはアニソン向けだと思っていただけにほとんど活動はなく残念に思うところです。

さて、テイルズオブファンタジアは、大樹ユグドラシルが生みだすマナの力(恵み)を求める異性の民であるダオス(当初は現代に封印されていたが、ストーリー序盤で封印が解かれてしまう)が、人類に悪事を働いており、それを少年少女が食い止めるというのがストーリーの大まかな流れですが、人間もまたその恵みを享受しており、魔科学と呼ばれるテクノロジーによって過剰に消費してしまった結果枯渇させてしまうという業の深さも描かれています。
ストーリーの最終盤で、ダオスは過去から未来と時間を行き来しながら、マナの枯渇を食い止めるために、人間と敵対していたことが明らかになり、決してスッキリとした終わりではないというのも印象的な作品でした。
時間を行き来して、過去の過ちをパッチワークの様に修正して未来(現在)を変えたいと誰しもが一度は考えると思いますが、今も未来人がいるような様子はない(単に気づいていないだけかもしれないけど)ので、多分タイムマシーンは未来もできていないのでしょう。
今しか生きていくことができないのが宿命だからこそ、どう実りある時間を作るかを日々考えていかないとと、自戒を込めて思うところです。
VIDL-30382 1998/12/19発売
1.夢は終わらない~こぼれ落ちる時の雫~
作詞:藤林聖子、作曲:関口敏行、編曲:坂本昌之
2.予感
作詞:さいとうみわこ、作曲:佐藤英敏、編曲:坂本昌之
3.夢は終わらない~こぼれ落ちる時の雫~(オリジナル・カラオケ)
4.予感(オリジナル・カラオケ)

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2020-06-10 22:23  nice!(1)  コメント(0) 
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VIDL-30097 OVA マクロスダイナマイト7 オープニングテーマ Fire Bomber/DYNAMITE EXPLOSION #8cmCD [CD紹介]

6月9日はロックの日ということで、アニソンでも屈指のロックなナンバーとも言える曲の紹介です。

今でこそ、ロックやバンドを題材としたアニメは数多いですが、その元祖とも言えるのがマクロスではないでしょうか。
SFアクション作品ではありますが、この作品のキーとなるのが歌であり音楽なのは言うまでもないところであると思います。
初代マクロスのリン・ミンメイが歌う「愛・おぼえていますか」はアニソンの枠を超えてヒット曲となり、今でもマクロスシリーズを代表する曲ですね。
また、最新作のマクロスΔでは、劇中のアイドルユニットであるワルキューレが、5月27日に映画のイメージソングとして新曲、未来はオンナのためにあるをリリースしました。

そして今回紹介するのは、マクロスシリーズの中でもとりわけロック色の強い楽曲が多いマクロス7の、OVAの主題歌だった曲です。
歌っているのはFire Bomberです。熱気バサラ、ミレーヌ・ジーナス、レイ・ラブロック、ビビーダ・フィーズの4人組ロックバンドで、熱気バサラ、ミレーヌ・ジーナスのツインボーカルになっています。
歌パートはそれぞれ福山芳樹さん、チエ・カジウラさんが演じていました。福山芳樹さんはこれ以前にもHUMMING BIRDというバンドを結成していましたが、この歌パート出演をきっかけにアニソンの活動に軸足を置くようになり、現在はJAM Projectのメンバーとして、ムードメーカー的な立ち位置で活躍しています。
ちなみに声のパートは熱気バサラが林延年(現:神奈延年)さんが、ミレーヌ・ジーナスは桜井(櫻井)智さんが演じていました。
そんなFire Bomberの中でも一番熱い熱い楽曲とも言えるのが今回紹介する「DYNAMITE EXPLOSION」ではないかと思います。
タイトルに偽りなしの爆発力のあるナンバーで、Dynamite!(×3) Explosion one againをひたすら繰り返すサビは圧巻で、思わずこちらも「Dynamite!」と一緒にシャウトしたくなるような曲です。
この曲でひとしきりシャウトしてスッキリしたいものです。

VIDL-30097 1997/12/17発売
1.DYNAMITE EXPOSION
作詞:古屋俊之、作曲:福山芳樹、編曲:ON-DO
2.PARADE
作詞:K.INOJO、作曲:川野美紀、編曲:ON-DO
3.DYNAMITE EXPOSION(オリジナル・カラオケ)
4.PARADE(オリジナル・カラオケ)

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2020-06-09 22:53  nice!(1)  コメント(0) 
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VIDL-30423 NHKアニメーション「カードキャプターさくら」新EDテーマ Honey/chihiro #8cmCD [CD紹介]

6月ももうちょうど一週間が経過しましたが、6月になってから梅雨入りした地域はなく(直近の梅雨入りは四国の5月31日)、今住んでいるところも連日よく晴れていてカラッとした暑い日が続いています。
そうなると勝手なもので、そろそろ降ってくれないものかと雨に対して多少の恋しさを抱いてしまったりもしています。
週間予報を見ると、金曜辺りから雨が降る予報になっていて、そのタイミングで梅雨入りし、この乾燥した暑さを経験するのもあと僅かということになりそうな感じです。
そんな今日紹介するのは、しとしとと降る五月雨(旧暦の五月はちょうど今の時期)の日に聞きたくなるような曲です。
カードキャプターさくらの第2段のエンディングテーマとして起用されていたHoneyです。
そのアニメーションでも、雨降りの外から、さくらとケロちゃんがいる部屋を覗くアングルになっていて、外を眺めていたり、髪を結んでいたりと、暇を持て余しているような様子が見ていて可愛いですね。

【HD】カードキャプターさくら ED2 「Honey」
この曲にはオリジナルのchihiroさんの歌唱の他に、さくらバージョンとして、木之本桜が歌っているバージョンもあり、同じCDの3曲目に収録されています。
普段ははつらつとした彼女とは打って変わった、ちょっとアンニュイな感じの歌声でこちらも必聴なのではないかと思います。
VIDL-30423 1999/05/21発売
1.Honey
作詞・作曲・編曲・歌:chihiro
2.Honey(オリジナル・カラオケ)
3.Honey(さくらバージョン)
歌:木之本桜(丹下桜)
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2020-06-08 23:27  nice!(0)  コメント(0) 
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ディスクの保護マット [独り言]

ファンシー絵土産コレクターで、平成レトロ文化研究の第一人者の山下メロさんが、CDの下に敷くマットの保護(収集)を始めたというツイートを見かけました。


https://twitter.com/inchorin/status/1269571132245475328?s=20

【拡散希望】CDショップでもらえた、ディスクの下に敷く保護マットの保護活動を行っています。 ショップロゴ入りCDマットをお持ちの方はお譲りください。減少していくCDショップを思い出す手がかりになればと考えています。
#CDマット #CD保護マット #平成レトロ #山下メロ

CDショップでCDを買うと、たまにノベリティでCDトレイの下に敷く不織布製のマットをくれたりします。
お店のロゴが入っていたり、色も千差万別でそれぞれ個性があるものですが、CDショップ自体が2000年代から急速に減少しており、それに伴って見かけることも少なくなったこともあり、これも去りゆく文化の一つと言えるのかもしれません。
私は中古でCDを買うことが多いですが、稀にマットを付けたままのCDがあり、前オーナーがどこで買ったものだったのと思いを馳せたり、それもまた一つのCD探しの醍醐味の一つでもあったりします。
ただ、長年圧着しすぎると、ディスクに跡が残ってしまったりと、デメリットもあるので正直持て余していることも否めないところです。
この機会に手持ちのCDをめくって探してみようかなと。
https://twitter.com/inchorin/status/1269571132245475328?s=20https://twitter.com/inchorin/status/1269571132245475328?s=20
https://twitter.com/inchorin/status/1269571132245475328?s=20


2020-06-07 20:00  nice!(0)  コメント(0) 
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ESDB-3697 YEN TOWN BAND/Swallotail Butterfly~あいのうた~ #8cmCD [CD紹介]

今日は6月4日の語呂合わせで「虫の日」です。

ということで、虫にちなんだCDの紹介です。今回はアニソンではありませんが、個人的にすごく好きな曲なのでそれに免じてご容赦のほどを。

1996年に公開された映画「スワロウテイル」の劇中で結成されていたバンド「YEN TOWN BAND」が歌っていた「Swallowtail Butterfly」です。
ボーカルは劇中ではグリコ(小蝶)役を演じていたCHARAで、他のメンバーは、ギターに名越由貴夫、キーボードとプロデュースに小林武史という構成でこの映画の劇伴も担当していました。
「スワロウテイル」は、東京をモデルにした都市の通称円都(イェンタウン)を舞台に、そこで一山当てようとやってきた外国人やそこに不法に住み着いた人、そして日本人とで繰り広げられる話でした。
この劇中でYEN TOWN BANDは8曲の楽曲を演奏していますが、シングルカットされたのがSwallotail Butterflyです。
80万枚以上の売上となる大ヒットで、CDTVでも長期に渡りランクインし、映画のワンシーンを切り取ったMVが流れていたのを覚えています。
ジメジメした曲調で、歌詞もどちらかというと重いけど、救いをなかなか見いだせない世界にいても、自分の気持ち次第で変えていくという希望で締める歌になっています。
いつもポジティブでいられるわけじゃないけど、ずっとネガティブでいても何も良くならない。変えられるのは自分の気の持ちようだけだというのを改めて気づかせてくれる曲のような気がします。

ESDB-3697 1996/07/22発売
1.Swallotail Butterfly~あいのうた~
作詞:岩井俊二・CHARA・小林武史、作曲・編曲:小林武史
2.Mama's alright
作詞:小林武史・長沢祟代・BRYAN BURTON-LEWIS、作曲・編曲:小林武史
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2020-06-04 23:22  nice!(1)  コメント(0) 
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