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VIDL-30210 プレッピースクールボーイ/チャーミースマイル&グリーンヘッド #8cmCD [CD紹介]

先週21日の深夜に、シン・エヴァンゲリオンのオールナイトニッポンが放送されていましたが、翌日も仕事があったためにオンタイムでは聞けず、後日にタイムフリーで聴取しました。
パーソナリティがニッポン放送のオタクコンテンツでは必ず出てくる吉田尚記アナではなく、エヴァが流行っていた当時にオタク系アナウンサーとしてニッポン放送で活躍していた、現在はフリーアナウンサーの荘口彰久さんがやっていたことで、まさしくエヴァの流行っていた頃の空気で、スーパーアニメガヒットTOP10のゲストパートかと錯覚するような時間になり、ニッポン放送の人選ナイスという感じでした。


その冒頭で、緒方恵美さんがニッポン放送とエヴァというつながりで、井手功ニ(コウジ)さんが書いたエヴァの本にコメントを書いていたという話をしていたのが印象に残りました。

そう、ニッポン放送とエヴァという関係で欠かせないのが、かつて放送されていた、「井手功ニのゲルゲットショッキングセンター」での猛烈なエヴァプッシュでした。
パーソナリティだった井手功ニ(現 井手コウジ)さんがエヴァにドハマリしたことで、番組で何度も特集が組まれ、声優によるコーナーまで作られました。
みやむーの「あんたバカァ?」クイズ(間違えるとアスカの声で罵られるというクイズ。どっちがご褒美か分からないですね)などあったなぁと…。
そんな井手功ニさんが「井手功二のエヴァンゲリオン フォーエヴァー」という解説本を書いて、緒方さんがその中でコメントを寄せていたということです。


それを受けて荘口さんが「(LF) クールK(ゲルゲで同じくパーソナリティーをしていた同局のアナウンサーだった垣花正さんのマイクネーム)」も聴いてるか~」と呼びかけていて、そのときだけ90年代半ばに私が当時聞いていたニッポン放送が戻ってきたかのような感じで、懐かしく放送を聞くことができました。
ということで、今回はそんな井手功ニさんがかつてやっていたバンド、チャーミースマイル&グリーンヘッド(通称チャミグリ)の楽曲紹介です。
手持ちのCDで持っていた一枚です。

今でこそ井手コウジ名義で、ジャニーズや私立恵比寿中学への楽曲提供などソングライターとして活躍していますが、この頃は自身でバンドを組んで音楽活動も行っていました。
チャミグリの「僕たちの旅」は卒業シーズンに聞きたい名曲です。

今日紹介するのは、煮えきれない思いを抱えながらも自分だけの道を突き進んでいくという、いい意味で青臭さ全開の青春ソングとなっています。
私自身も煮えきれないというか、ウジウジとした学生時代を過ごしていたので、歌詞の登場人物の気持ちがよく分かるというか共感することばかりですが、たった数年しかない学生時代はもう戻ってはこないんだよね。
もっと愉しめばよかったなんて思ってもどうにもならない、だからオリジナルな道を選んでいくしかないのかもしれないですね。


VIDL-30210 1998/04/22発売
1.プレッピースクールボーイ
作詞・作曲:井手功ニ、編曲:チャーミースマイル&グリーンヘッド、米光亮
2.イライラするよ
作詞・作曲:井手功ニ、編曲:チャーミースマイル&グリーンヘッド、米光亮

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2021-06-29 00:19  nice!(1)  コメント(0) 
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KIDA-154 映画「スレイヤーズぐれえと」主題歌 Reflection/林原めぐみ #8cmCD [CD紹介]

「なぜわからんのだ!」『スレイヤーズ』が原因で王族と摑み合いの喧嘩に…アラブ世界で受容される“日本文化”の実情(文春オンライン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c1a654db3b5602d70e5057c84f257be7140ccba

今朝流れてきたインターネットニュース。
記事の内容は、中東で最も有名な日本人といわれている鷹鳥屋明さんが、中東で出会った人と繰り広げた体験を取りまとめた「私はアラブの王様たちとどのように付き合っているのか? 」(星海社新書)からの引用で、その中でもアニメをめぐる話題を抜粋したものになっていました。
スレイヤーズのくだりは、この方が交渉に訪れた現地のテレビ局の経営者でもある王族と、日本のアニメについて数時間語っていた時に、スレイヤーズの「NEXT」と「TRY」のどちらがいい作品かという議論が白熱した末での出来事だったようです。

この議論の結果については記事中では触れられていませんでしたが、こうして本のネタになっている丸く収まったということなのでしょう。

スレイヤーズの良さは世界にも広がっていることを実感できるエピソードですね。

そんな今日紹介するCDはスレイヤーズの楽曲の中で、NEXTでもTRYでもなく、1997年に劇場公開された「スレイヤーズぐれえと」の主題歌CDです。

歌っているのはもちろん林原めぐみさんです。

実はこの年の7月22日(映画の公開されたタイミング)に徹子の部屋に出演し、この曲についても話をしていたことを覚えています。
主題歌の「Reflection」のタイトルについて、反射というよりは「熟考する」という意味合いで、自分と他者を照らし合わせて考えるということでつけたというような事を話していました。
それがサビの歌詞である「自分の中にある本当の答えと向かい合えたら 少しずつ変わっていくこれからの私」というのにも反映されているのかなと思います。

本当にやりたいこと、本当に思っていることを口に出し実行しようとしても、世間体や今の立場を考えるとなかなかできないことも多いものです。
答えは分かっていてもそれを選べない、そんな風に生きていくのが現実でもあるのですが、そんな中で自分の本心と自問自答し、少しずつでも動いていくことで世界は広がっていくのでしょう。
そんな風に後押しをしてくれるのがその歌詞ではないのかなと思うところです。

たしかにリナ・インバースは常に自分の本心と真摯に向き合っているからこそ伸び伸びと活躍できているのでしょうね。

KIDA-154 1997/07/02発売
1.Reflection
作詞:MEGUMI、作曲:佐藤秀俊、編曲:添田啓ニ
2.GLORIA~君に届けたい~
作詞:有森聡美、作曲:松永和彦、編曲:岩本正樹
3.Reflection(オリジナル・カラオケ)
4.GLORIA~君に届けたい~(オリジナル・カラオケ)

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2021-06-25 23:35  nice!(1)  コメント(0) 
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双子のパンダ出産、I've20周年、沖縄慰霊の日 [独り言]

今日はいろいろな出来事があった日でした。

まず、上野動物園で飼育されているシンシンが双子を出産したニュース。
シャンシャン以来4年ぶりのパンダ誕生。
去年から開園休業状態ではありましたが、飼育されている動物たちは粛々と生命の営みを続けていたってことですね。
コロナ禍なんて言うけど結局、騒いでるのはヒトだけなので、他の動物はそれを面白おかしく見ていたのかもしれない…。
と冗談はさておいて、公開される時がきたら足を運んでみたいと思うところです。

そして今日はI'veが20周年というのを、主宰している高瀬一矢さんがツイートしていましたが、
あれ?2000年以前から曲出してるよね?思って調べてみたら、1999年に「吐溜 -TRASH-」の主題歌であるFUCK ME/美しく生きたいがリリースされていました。
また、以前このブログでも紹介した、「同心~三姉妹のエチュード~」の主題歌であるTake on your will/RIDEは2000年4月21日です。
同心~三姉妹のエチュード~Special CD
 https://ane-memi.blog.ss-blog.jp/2019-02-05
どういう基準で20周年なのか謎は深まるところですが、代表が20周年と言えば20周年ということということなのでしょう。とはいえ20年も第一線を走り続けるバイタリティは本当にすごいよなぁ…。

忘れてはいけないのは、今日は沖縄慰霊の日です。
インターネット放送でこの話題を今日見聞きしましたが、7割の人がこの日が沖縄慰霊の日というのを知らないのだそうです。かくいう私もつい最近知ったのであまり人の事は言えないのですが……。
沖縄では休日になるくらいの日のようですが、こちらではあまりニュースになることもなくどこか遠くの世界の出来事であるかのような雰囲気は感じますね。
唯一本土への上陸決戦が行われ20万人以上の県民が死亡しましたが、今もまだガマと呼ばれる壕には、もはや誰のものとも分からない死者の遺骨が放置されていたり、アメリカの占領時代からの名残で、国内の米軍基地の大半が沖縄に集中しています。
そういう特殊な事情を抱えているところですが、沖縄をめぐる状況は今も大きくは改善されていない状況であるどころか、ネットの声では冷淡なものもあったりします。
歴史を踏まえた上でこういう発言をしているのかは分かりませんが、そうであったらあまりにも想像力が足りていないのではないのかと思います。
この問題に限らず、今困難な状況に陥っている物事に対して、なぜそうなってしまっているのか、誰がそういう状況にさせてしまっているのか考えることは大切ですよね。

いろいろな事を思っていたら日付が変わってしまいましたね。6月23日の話。


2021-06-24 00:17  nice!(1)  コメント(0) 
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CC-8392 テレビ映画 美少女仮面ポワトリン #8cmCD [CD紹介]

今日紹介するCDは、1990年にフジテレビで放送されていた特撮番組である「美少女仮面ポワトリン」のオープニングテーマと挿入歌が収録されたCDです。
「美少女仮面ポワトリン」は東映制作の特撮ドラマシリーズの一つで、女性を主役にした作品としてはこれが三作目になります。
主題歌はOPは斉藤小百合さんが、EDをこの作品の主人公である花島優子さんが担当しました。
斉藤小百合さんは、日本コロムビアが1984年に主催した「超人ロック主題歌コンテスト」でグランプリを受賞し、
「チンプイ」のエンディングテーマの「シンデレラなんかになりたくない」を林原めぐみさんとデュエットで歌っていたりと長い下積みを経て、1990年にこのCDでソロデビューしました。
アイドル的なキャッチーなボーカルではありませんが、安定感のある歌声でグランプリも納得といったところです。
オープニングテーマの「17の頃」は高校生の頃のサッカーコートで選手を眺めていたときが一番輝いていたと懐かしむという、作品のテーマとリンクしてるかといえばちょっと首を傾げるところはありますが、17歳は一番人生でキラキラしていたというのはまぁ何となく分かるというか…。
2曲目の「雨の日と月曜日が好き」はしっとりとしたバラード曲です。
憂鬱な気持ちになりがちな雨の日や月曜日も、好きな人と過ごすと好きになるという複雑な乙女心をしたためた歌詞になっています。
いずれのアレンジも90年代初頭のアニソン系にありがちな、音数の少ないチープなものになっていますが、それが逆に時代感を醸し出していて、今改めて聞くと「これで製品としてリリースしていた時代があったのか」と思ってしまいます。


CC-8392 1990/02/01発売
1.17の頃
作詩:売野雅勇、作曲:本間勇輔、編曲:山本健司
2.雨の日と月曜日が好き
作詩:池永康記、作曲:本間勇輔、編曲:山本健司

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ここに写ってる子役ってよくよく考えたら私とほぼ同年代だ…。どれだけの人が今も俳優やってるんだろう


2021-06-18 23:38  nice!(1)  コメント(0) 
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犬は歌わない [独り言]

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昨日は仕事が休みだったので、渋谷にある映画館のシアター・イメージフォーラムに「犬は歌わない」という映画を観に行ってきました。そのついでに秋葉原でPCのメモリを買ったので、気が向いたときにでもPCのメモリを増設をしたいと思います。

この映画は「SPACE DOGS」という原題のオーストリアの映画で、1950年代の東西冷戦下で繰り広げられた宇宙開発競争において、ソビエト連邦が進めた計画の一つである「スペース・ドッグ計画」で最初に宇宙空間に飛びだった犬のライカの話からはじまります。
このライカはモスクワにいた野良犬であり、この計画により命を落としますが、その魂は現代のモスクワに舞い戻り、野良犬たちにも宿っているという体で、話は現代のモスクワの野良犬にフォーカスが当てられます。
人のお溢れに与りながら、時には邪魔者扱いされながらも生きている姿を、淡々と映し出すという映画でした。
時折、ソビエトの宇宙開発のアーカイブ映像が流れ、モスクワの野良犬がスペース・ドッグ計画のもと、身体に電極を縫い付けられたりロケットで打ち上げられる犬が出てきました。
多数はそのまま死んだそうですが、生き残った犬は交配させられその子供は方方に引き取られたのだそうです。
「宇宙へ行っても生命に問題は起こらなかった」という証拠として……


アメリカは宇宙開発の際にチンパンジーを宇宙空間に送り出したそうですが、ソビエトは、街中の野良犬を捕らえて宇宙開発に巻き込む辺り、宇宙空間でも文字が書けるようにマジックインキを作ったアメリカへのカウンターとして鉛筆を使ったという話にも通ずる、最新の研究であろうがあるものは何でも使うという節操の無さがよく現れていて面白いなと思ったところです。


終始犬目線の映画でしたが、20世紀には東西冷戦のある意味象徴として担ぎ出され、現代はそんな事を忘れてしまったかのように地を這いつくばって生きざるを得ない姿は、時代を経ても人間の都合に振り回されつつ、かといって離れることもできない犬という動物を端的に描いていたのではないかと思います

映画にありがちな、可愛いとかかっこいいというような面にはフォーカスしていない、ありのままの姿を記録した決して万人受けする映画ではありませんが、犬と人間の関係を改めて考えてみるきっかけにはなりそうな、そんな映画でした。


今日は映画の感想記事です。


2021-06-16 23:59  nice!(1)  コメント(0) 
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追悼・小林亜星さん

今年の5月31日に小林亜星さんが亡くなったというニュースが入ってきました。


http://anison.info/data/person/2065.html


小林亜星さんが手掛けた楽曲(主としてアニソン関係)(Anison Generation (http://anison.info/ )より)を見ると、「狼少年ケン」「科学忍者隊ガッチャマン」「ひみつのアッコちゃん」「魔法使いサリー」「まんが日本昔ばなし」のテーマソングといった昭和を代表するアニソンの他、
新光産業の「パットさいでりあ」や日立グループの「この木なんの木」などのCMソング、そしてひらけポンキッキやわくわく動物ランドといったテレビ番組で起用されたりと、誰もがどこかで耳にしているのではないかという錚々たる楽曲の数々が並んでいます。
ジャンルを問わずに変幻自在に作曲をしていくスタイルは、真にプロフェッショナルな作曲家だと言っても決して過言ではないでしょう。
またタレントや俳優としてもテレビに積極的に出演し、個人的にはTBSで放送されていたクイズ番組「わくわく動物ランド」のレギュラー回答者として活躍している姿が一番印象に残っています。


また、NHK-FMで現在も放送されている「アニソンアカデミー」にゲストに出演した際に「あなたにとってアニソンとは?」という質問に対し、「アニソン(アニメ)は子供の情操教育のためのもの」と答え、最近の、子供向けアニメは大人も楽しむことが正義であるという風潮に対して、あくまで自分は子供(の教育に資するため)に向けた楽曲を作っているのだという明確なスタンスを示した事に対し感銘を受けたものです。


ポップスミュージック界の偉人が去ってしまった事に対し、謹んでご冥福を祈るとともにお悔やみを申し上げます。

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1998年版ひみつのアッコちゃんの主題歌CD(CODC-1508)


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∀ガンタムのOP「ターンAターン」の作曲も担当していました。
歌っている西城秀樹さんは、小林亜星さん主演のドラマ「寺内貫太郎一家」の寺内貫太郎の長男役として共演をしていました。
その縁での起用されたということかもしれません。西城さんも既に故人ではありますが、また天国で寺内親子として過ごすことになるかもしれませんね。



2021-06-14 22:38  nice!(1)  コメント(0) 
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パソコン買いました。 [独り言]

何か小間物を買おうとヤマダ電機に行ったのですが、Dellのパソコンが展示品限りで33000円引きで税込みでも6万円ちょっとで売っていたので思わず購入。

今使っているパソコンは、どうにも動作が不安定で時々急に再起動がかかったりすることがあるので、完全に壊れる前に(前使っていたのが壊れかけてたのをだましだまし使った結果突然死してデータの引き継ぎができなかったし)買い換えようかなと思っていたタイミングだったので丁度よかった。

スペックは低めですが、メモリを増設すれば使い物にはなりそうなので、増設用のメモリを買ったら本格的に使い始めようかなと思うところです。


2021-06-10 21:53  nice!(1)  コメント(0) 
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KIDA-89 TAKADA BAND/CARNIVAL BABEL~カルナバル・バベル~ #8cmCD [CD紹介]

最近何かに付けて記事の書き出しが記念日ネタになっていますが、車を運転中に聞いているラジオで、今日は◯◯デーという話ということでそれをテーマにトークをしていたり、リスナーからのメッセージを読み上げたりしているのを耳にしているからというのが大きかったりします。
こうしてみると、毎日何かしらの記念日になっていて、竹内まりやではありませんが「毎日がスペシャル~」という、いつも誰かの、そして何かの特別な日というのは面白いものです。


そんな今日は勾玉の日なんだそうです。
勾玉の形が、数字の6と9に見えるからという理由のようで、同じ理由で9月6日も勾玉の日。
一年に2回記念日があるというのも珍しいですね。
そんな今年最初の勾玉の日に紹介するCDは、勾玉がキーとなる作品である「BLUE SEED」のOPが収録されたCDです。


高田裕三原作でコミックガンマに連載されていましたが、その後休載となり雑誌もなくなったため現在も未完になっています。勾玉は、この作品における侵略者である荒神の力の源でもあり。またそれに対抗するための力を引き出すためのアイテムともなっていました。
ちなみに、作品のヒロインである藤宮紅葉の声を演じていたのは、高田裕三作品ではおなじみの林原めぐみさんで、エンディングテーマの「Touch and Go!!」も担当していました。

テレビアニメは1994年~1995年にかけてテレビ東京などで放送されました。

土曜日の朝という随分な時間帯だったように記憶しています。


そして、オープニングテーマを歌っていたのは、三松亜美、立木文彦によるユニットであるTAKADA BANDです。
同じく高田裕三作品である3×3 EYESの主題歌も担当していました。
伸びやかで強い三松さんと、ダンディでハスキーな立木さんのボーカルによる歌唱は今でも人気の高い楽曲です。
尚、BLUE SEEDの主題歌CDは、OPとカップリング、OPとED、EDとカップリングの3つの形態でのリリースとなっていますが、今日紹介するCDはOPとカップリングのバージョンとなります。


KIDA-89 1994/11/03発売
1.CARNIVAL・BAVEL~カルナバル・バベル~
作詞:松葉美保、作曲:飯塚昌明、編曲:西岡治彦
2.夜はねむらない-FOR THE LONELY CITY GIRL-
作詞:伊嶋薫、作曲・編曲:飯塚昌明
3.CARNIVAL・BAVEL~カルナバル・バベル~(オリジナル・カラオケ)
4.夜はねむらない-FOR THE LONELY CITY GIRL-(オリジナル・カラオケ)

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GRANRODEOの飯塚昌明さんが作った楽曲だったんですね。


2021-06-09 23:45  nice!(1)  コメント(1) 
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CODC-49 テレビ/ビデオ アニメーション ダーク・ウォーター主題歌 #8cmCD [CD紹介]

6月5日は世界環境デーでした。
1972年の同日にストックホルムで開催された、国連人間環境会議を記念し制定された、環境意識を高めるための日として制定され、また6月は月を通じて環境月間というキャンペーンが行われています。
そして今日は6月8日は世界海洋デーです。
1992年にリオデジャネイロで開催された、国連環境開発会議(地球サミット)において、海の重要性を認識し感謝しようという提唱がなされ制定されたものです。

海洋にあるプラスチックの総量が、海に生息する魚類の重さを上回るという予測が立てられていたり、サンマなどの日本近海の魚類の水揚げ量が激減していたりと、海をめぐる問題は日々深刻さを増しているように思います。
最近になってテレビやラジオでよく耳にするようになった、持続可能な開発目標(SDGs)の、14番目の目標として「海の豊かさを守ろう」というものがありますが、そのためには何をしていかないといけないか、できることを自分事として考えていかないといけないのかもしれませんね。

そんな今日紹介するCDは、地表の98%が海に覆われているという惑星マーを舞台にした日米合作アニメである「未知の海へ ダークウォーター」の主題歌CDです。

この作品は、1991年にNHKのBS-2(チャンネルはBS11(現在のBSイレブンとは異なる))の「衛星アニメ劇場」内で放送されていました。
惑星マーの、空に海に怪物が暴れている世界に散らばる秘宝をめぐる冒険アニメでしたが、その日本版の主題歌を歌っていたのは影山ヒロノブさんです。

OPのダーク・ウォーター~愛すべき戦士たち~は疾走感あるロックナンバーに、エンディングの戦士たちの休息はミディアムテンポのポップスナンバーになっています。
楽曲は日本コロムビアが行っており、当時放送されていたドラゴンボールZの主題歌と続いての起用になりました。力強いボーカルはアメリカアニメの力強い作画のアニメーションにも全く負けていませんね。

CODC-49 1992/07/21発売
1.ダーク・ウォーター~愛すべき戦士たち~
作詩:藤公之介、作曲・編曲:石川恵樹
2.戦士たちの休息
作詩:藤公之介、作曲・編曲:石川恵樹
3.ダーク・ウォーター~愛すべき戦士たち~(オリジナル・カラオケ)
4.戦士たちの休息(オリジナル・カラオケ)

CODC-49.jpgCODC-49裏.jpg


2021-06-08 23:15  nice!(0)  コメント(0) 
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噂のお店訪問記(Disk-aunt(茨城県つくば市)) [購入記録]

Twitterで8cmCDクラスタの方を何人かフォローしているのですが、そのTLで数日前、8cmCDがてんこ盛りに売られているお店の画像ツイートが流れてくるようになりました。

どうやらそこは5月にオープンしたばかりのお店のようで、運のいいことに今住んでいる街の隣の市にあるということが判明。
ということで、金曜に仕事上がりに訪問しました。

DSC_2581 (2).jpgDSC_2584 (2).jpg

東京でもこういう感じでレンタル落ちのCDやDVDを売っている店はありますが、こちらはより広めの店内スペースで、ワゴンと壁にずらっと並べられたCDやDVDの量に驚かされます。

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そして、店の外には300円詰め放題でディスクが野積みされていました。DVDやゲームソフトが混ざっているのがご愛嬌。こっちも今度ディグりたいところですね。


そして。

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このおびただしい数の8cmCD!

2メートル×1メートル位の大きめのワゴンを丸々2つにぎっしり詰め込まれた数々。
テンション上がります。

CDよろしく目を皿の様にして見回していると、店長と思しき人(このお店のツイッターアカウント( @Disc_aunt )の中の人)が、
「8cmCD好きなんですか?もしよければこちらも」とスーパーのカゴに詰められたCDも持ってきてくれました。
そちらももちろん目を通し、8cmCDコーナーをざっと眺めて15分あまり。
定番ソングが多かったですが、90年代ヒットソングをこのコーナーだけで網羅できるだけの量がありました。
Spotifyの90年代プレイリストがリアルに存在しているような感じです。

私も未所持のものや、既に手持ちのものがあるけどより状態がいいもの、既に持っているけどもう一枚買い足したいものなど10枚の購入しました。

1枚100円なので、10枚で1000円です。
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ちなみに11枚でも10枚分の値段で買えるので、もう一枚見繕えば良かったかなと思うところです。

8cmCD以外のCDコーナーは、ジャンルや50音順でワゴンが分けられて売られていましたが、かなりざっくりとした分類で、意外なところで意外なものがあったりするので宝探しをしているような感じで目当てのものを探せるのも面白いところでした。
ただ店に着いたのが夜7時過ぎで、閉店時間である8時も迫っていたので、8cmCD以外はゆっくり見ることができなかったのが悔やまれます。
また、定期的に商品の入れ替えや補充は行っているそうなので、最低でも月イチペースで訪れたいですね。

面白いお店ができて本当に良かった。


店名:Disc-aunt
所在地:つくば市吾妻1-7-1 トナリエつくばスクエアtonarie MOG 1F


2021-06-05 23:17  nice!(1)  コメント(2) 
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